今年のFANALISTはあのライバルチーム・・・
メチャクチャ面白かったーーー
2試合とも好ゲームが観られるなんて感動です!
【準決勝第1試合:松山工業2-1済美】
【“ロッベン的”マン・オブ・ザ・マッチ:大木秀仁】
前半の済美ラッシュは見事でした
15番鈴木君、9番秋山君、22重松君ら
攻撃能力が高いタレントたちが躍動
立ちはだかったのは
U16代表合宿から帰ってきたばかりの1年生GK伊藤君
後半34分の超決定機を左足一本で止めたプレーは圧巻でした
「代表合宿の成果を出してやろうと思ってました!」
合宿中は有名クラブチームばかりの若き代表選手たちに
四国の高校生チーム所属なのをイジられたそうだが
田舎だから出来ることがある事を松大女子駅伝部が証明してくれたばかりだ
堂々とスケールの大きい選手に育ってほしい
1、2年生が注目されがちなチームだが
どっこい最後はやっぱり3年生
大木君をはじめ西河君、山西主将の存在感が光りました
【準決勝第2試合:松山北2-1帝京第五】
【“ロッベン的”マン・オブ・ザ・マッチ:稲井雄大】
「凄いゴール決められちゃいました…」
相手の植田監督をこう唸らせるほど見事なミドルでした
帝京第五の息の根を止めたのは
残留3年生コンビの一人、稲井君
県総体のブログでも書きましたがホント大舞台に強い選手ですね
松山北の劣勢だった時間に決めるところも“神って”ました
(イナズマだから雷神ってことねW)
一方のイナズマ、帝京第五の稲邪君
もうこのままプロになっちゃえ!と思わせるくらい
縦横無尽に駆け回ってました
キャプテン・菊池君との“タイガー・ホットライン”
もっと観たかったなあ
それでも勝ったのは松山北
サッカーとはわからないものです(まだまだ勉強します!)
さあ、これで決勝カードが松工ー松北という
愛媛イチの意地っ張り同士による“松山ダービー”に決定しましたW
そう、県総体決勝のアディショナルで点を取り合った死闘を演じた
あの再戦が実現します!
ロッキー・バルボア対アポロ・クリード
いや
ファイティング・原田対エデル・ジョフレ
いや
フロイド・メイウェザー対マニー・パッキャオ
いや
シュガー・レイ・レナード対…
もういいですね
気持ち的にはそんな世紀の一戦になるのではないかと
いまからコーフンしております!!!
尚、各マン・オブ・ザ・マッチのコメントなどは5日土曜ラジオ「MOTTO!」で放送
決勝:11月12日(土)テレビ生放送12:55~ ゲスト:三浦淳寛さん(元日本代表、元祖無回転FK!)
*11月13日(日)ラジオ生放送13:20~ 「FC今治完全応援 全国地域チャンピオンズリーグ」もあるよ
ゲスト解説:赤井秀一さん
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