2008.03.11
ロッベンのイッペン読んでみ!
『ドナウよ、静かに流れよ 』(文庫版:大崎善生著)
ノンフィクションの面白さを再発見。
欧州で心中した日本人カップルを追いかける様が
まるで小説のよう。
死んだ男の気味の悪さを引き出す
著者の表現力にも引き込まれ
いつのまにかエンディングへと。
小さな新聞記事からここまで広げる
着眼力と執着心を見習いたいものです。
4ブック
『合衆国再生』(バラク・オバマ著)
大統領になる前に読んでおこうかと手にとりました。
民主党の素晴らしさと
ブッシュの無策ぶりがプンプンと臭って来ます笑。
それだけではなく半端ない信念を持っているのが分かります。
ただ、本としては理想を書き連ねているので
後半になると宗教本に近くなり面白くはありません。
3ブック