2015.03.20

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「城をとる話」(司馬遼太郎著)

久しぶりに司馬作品を読みました

伊達と上杉の争う時代に

単身で城を乗っ取ろうとする快男子・車藤左の話

よりは

巻末に書かれた石原裕次郎のために書き下ろされた

という話のほうが興味深かったです

「俺の為に書いて欲しい!」

言える裕次郎も凄いが

「よし判った」と

書いてしまう司馬さんも凄い

そのシーンを見てみたいですね

3.5ブック