2014.06.26

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「ディエゴ・マラドーナの真実」 ジミー・バーンズ著 宮川毅訳

自分達のサッカーが出来ない…

決定力不足だ…

世界の頂点に立つために…

日本が、いや世界が抱えるピッチ内の難題を

一発で解決できる答え

それが本書の主人公、ディエゴ・マラドーナです

ただしピッチ外で失うものも同じくらいありますが笑

本書はアルゼンチンのスラム街に生まれた天才少年が

権力に利用されつつも世界が注目し

メキシコワールドカップで神になり、ナポリで天国と地獄を味わい

ドーピングでアメリカワールドカップを追放されるまでが書かれています

そのエピソードがいちいち

常識はずれなのがまた彼の魅力をアップさせます

サッカー選手として神になり

地に堕ちたとはいえ

私にとっては永遠で唯一のカリスマ

直接関わるのは嫌だけど

お行儀のいいマラドーナなんて

フラれない寅さんみたいなもの

そんなのは観たくもありません

その後の監督業から現在までのパート2、パート3

いや死ぬまでシリーズで追いかけて欲しいです

4ブック