2013.11.26
えさシネマ倶楽部
「悪の法則」
メチャクチャ、カッコいいです!
流石、リドリー・スコット監督
この豪華ハリウッドスターをどうまとめるかと思いきや
キャスティングが完璧です
悪の世界に堕ちてしまう生贄役にマイケル・ファスベンダー
見るからに怪しいワル、ブラッド・ピット
(殺され方がまた凄い)
ペネロペ・クルスは美しすぎるけど
冒頭のベッドシーンで興奮しない男はいないでしょ
キャメロン・ディアスはイタいアラフォー女子役より
思いっきり悪女のほうが嵌ります
仕上げはハビエル・バルデム
「ノーカントリー」以来大好きですが
この大正時代の歌舞伎俳優のような顔デカ男
こういう役をやらせたら右に出るものはいません
合コンに来ても怖すぎて絶対しゃべりかけたくないもん
BGMもチョーCOOL!
欲に駆られた主人公が地獄に引きずり込まれるのは
ノアール映画によくあるパターンですが
巨匠監督が最新版を作ればこうなるのか!と驚嘆
脚本も「ノーカントリー」の人が書いているのね
そりゃ怖いわ、納得
5シネマ