Archive for the '未分類' Category

2011.03.24

震災特番

Author: ロッベン江刺

番組に参加していただいた

被災地の皆さん

大変な中、ご出演いただき本当にありがとうございました

テレビのインタビューや

新聞の活字からではない

生の言葉が心の奥に突き刺さりました

マスコミの末端にいながらも

大したことが出来ない自分の非力さを実感しています

しかしあの2時間で感じた事を忘れず

形と行動に変えていきたいと思います

本当にありがとうございました

2011.03.03

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「KAGEROU」(齋藤智裕著)

遅ればせながら読みました

思い出したかのように高木アナが貸してくれたので

30分で読めました

自殺願望のサラリーマンが臓器ドナーになるまでを

ちょっとユーモラスに書いています

予想通り簡単だったのと

予想に反してちゃんとしていたのと…

でも水嶋ヒロでなかったら

手にしなかっただろうな

3ブック

2011.03.02

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「太平洋の奇跡 〜フォックスと呼ばれた男〜」

いいね竹野内君

上手い

この役は福山でも出来ないし

反町でもさらに出来ないでしょう

戦争中、サイパン島で生き延びるために苦悩する孤独な日本軍人

この世代ではやっぱり群を抜いていますね

唐沢さんの関西弁はちょっといただけませんでしたが…

3.5シネマ

2011.02.27

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「英国王のスピーチ」

期待通りよかったですね

アカデミー、ゴールデングローブなどで話題の本作

吃音を克服した実在のイギリス国王

レベルは違いすぎますが

マイクを前にする緊張感はよくわかります

主演のコリン・ファースとセラピストのジェフリー・ラッシュ

二人をキャスティングした時点で成功は見えていましたね

それくらい演技は完璧です

誰も死なないし、派手なCGもありませんが

なんでも小説のヒット作から映画化してしまう邦画と違い

ハリウッドの懐の深さを感じさせてくれます

4シネマ

2011.02.23

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「向日葵の咲かない夏」(文庫版:道尾秀介著)

直木賞とりましたね

著者が若いしまあまあ男前なので

スカした野郎だと思いがちですが(私もそう思ってました笑)

やっぱり天才でした

支離滅裂に見えても最後はきちんとまとめてきます

小説は想像力の世界

それを逆手に取った手法は見事

昨今のベストセラー作品の安易な映画化には眉をひそめます

でもこの作品は無理でしょう

だからこそ文字で読み上げるものです

直木賞作家は伊達ではありません

4ブック

2011.02.23

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ヒアアフター」

良いにつけ悪いにつけイーストウッドらしい作品です

死後の世界についてですが

そっちよりは今を生きる人たちがメインです

マット・デイモンとのゴールデンコンビだったので

期待しすぎたのでしょうか

でも双子の下りとか

オチのところで「あ、これはラブストーリーだったのね」と

思わせてくれるのがちょっとシャレオツでした

3.5シネマ

2011.02.18

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「首都感染」(高嶋哲夫著)

致死率60%の新型インフルが出現

地球規模のパンデミックが発生するパニック小説

未曾有の災害に遭うが

最後はワクチンが開発され終息するだろうという

オチは分かっていましたが

まさにジェットコースターで展開されるので

どんどん読めちゃいます

今各地で発生している鳥インフルエンザニュースを

見る目が変わってきます

小説から映画化という流れが邦画のパターンですが

この作品でできるかなあ

中途半端にやるとコケそうです

4ブック

2011.02.10

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「悪の教典 上・下巻」(貴志祐介著)

読み応え有りすぎの辞書並みに分厚い新刊

いろんな賞をとってますね

誰からも好かれるさわやかな教諭が

じつは悪魔、いや怪物だった

下巻の途中まではサイコキラーっぽさが出てて

ゾクゾクしましたが

オチのクラス全員を殺すという大量殺人は

あまりにも現実離れしすぎて入り込めず

「バトル・ロワイアル」やんって感じで

著者も大団円として挑戦したのでしょうが

あのまま4〜5人にしておけば逆に怖かったなあ

4ブック

2011.02.09

キネマ旬報2月号

Author: ロッベン江刺

寄稿させていただいております

映画の大御所に載ることができるなんて…

嬉しい限り

あ、あとサッカーダイジェスト「2011年選手名鑑」も

まもなくです!

2011.02.09

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ザ・タウン」

こちらは良かったです

ネタ的にはギャングと一般女性のロマンスなんて

ベタかなと思いましたが

流石、主演&監督&脚本をこなすベン・アフレック

凄くリアルに作ってますし

キャストもピッタリ

途中から「ゴッドファーザー」クラスの

重厚感が出てきます

最後、主人公が旅立とうとするところは「グッド・ウィル・ハンティング」を

彷彿とさせくれます

マット・デイモンの新作も楽しみだし

このコンビの復活作品を早く見たい

4.5シネマ