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震災特番
番組に参加していただいた
被災地の皆さん
大変な中、ご出演いただき本当にありがとうございました
テレビのインタビューや
新聞の活字からではない
生の言葉が心の奥に突き刺さりました
マスコミの末端にいながらも
大したことが出来ない自分の非力さを実感しています
しかしあの2時間で感じた事を忘れず
形と行動に変えていきたいと思います
本当にありがとうございました
ロッベンのイッペン読んでみ!
「KAGEROU」(齋藤智裕著)
遅ればせながら読みました
思い出したかのように高木アナが貸してくれたので
30分で読めました
自殺願望のサラリーマンが臓器ドナーになるまでを
ちょっとユーモラスに書いています
予想通り簡単だったのと
予想に反してちゃんとしていたのと…
でも水嶋ヒロでなかったら
手にしなかっただろうな
3ブック
えさシネマ倶楽部
「太平洋の奇跡 〜フォックスと呼ばれた男〜」
いいね竹野内君
上手い
この役は福山でも出来ないし
反町でもさらに出来ないでしょう
戦争中、サイパン島で生き延びるために苦悩する孤独な日本軍人
この世代ではやっぱり群を抜いていますね
唐沢さんの関西弁はちょっといただけませんでしたが…
3.5シネマ
えさシネマ倶楽部
「英国王のスピーチ」
期待通りよかったですね
アカデミー、ゴールデングローブなどで話題の本作
吃音を克服した実在のイギリス国王
レベルは違いすぎますが
マイクを前にする緊張感はよくわかります
主演のコリン・ファースとセラピストのジェフリー・ラッシュ
二人をキャスティングした時点で成功は見えていましたね
それくらい演技は完璧です
誰も死なないし、派手なCGもありませんが
なんでも小説のヒット作から映画化してしまう邦画と違い
ハリウッドの懐の深さを感じさせてくれます
4シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「向日葵の咲かない夏」(文庫版:道尾秀介著)
直木賞とりましたね
著者が若いしまあまあ男前なので
スカした野郎だと思いがちですが(私もそう思ってました笑)
やっぱり天才でした
支離滅裂に見えても最後はきちんとまとめてきます
小説は想像力の世界
それを逆手に取った手法は見事
昨今のベストセラー作品の安易な映画化には眉をひそめます
でもこの作品は無理でしょう
だからこそ文字で読み上げるものです
直木賞作家は伊達ではありません
4ブック
えさシネマ倶楽部
「ヒアアフター」
良いにつけ悪いにつけイーストウッドらしい作品です
死後の世界についてですが
そっちよりは今を生きる人たちがメインです
マット・デイモンとのゴールデンコンビだったので
期待しすぎたのでしょうか
でも双子の下りとか
オチのところで「あ、これはラブストーリーだったのね」と
思わせてくれるのがちょっとシャレオツでした
3.5シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「首都感染」(高嶋哲夫著)
致死率60%の新型インフルが出現
地球規模のパンデミックが発生するパニック小説
未曾有の災害に遭うが
最後はワクチンが開発され終息するだろうという
オチは分かっていましたが
まさにジェットコースターで展開されるので
どんどん読めちゃいます
今各地で発生している鳥インフルエンザニュースを
見る目が変わってきます
小説から映画化という流れが邦画のパターンですが
この作品でできるかなあ
中途半端にやるとコケそうです
4ブック
ロッベンのイッペン読んでみ!
「悪の教典 上・下巻」(貴志祐介著)
読み応え有りすぎの辞書並みに分厚い新刊
いろんな賞をとってますね
誰からも好かれるさわやかな教諭が
じつは悪魔、いや怪物だった
下巻の途中まではサイコキラーっぽさが出てて
ゾクゾクしましたが
オチのクラス全員を殺すという大量殺人は
あまりにも現実離れしすぎて入り込めず
「バトル・ロワイアル」やんって感じで
著者も大団円として挑戦したのでしょうが
あのまま4〜5人にしておけば逆に怖かったなあ
4ブック
キネマ旬報2月号
寄稿させていただいております
映画の大御所に載ることができるなんて…
嬉しい限り
あ、あとサッカーダイジェスト「2011年選手名鑑」も
まもなくです!
えさシネマ倶楽部
「ザ・タウン」
こちらは良かったです
ネタ的にはギャングと一般女性のロマンスなんて
ベタかなと思いましたが
流石、主演&監督&脚本をこなすベン・アフレック
凄くリアルに作ってますし
キャストもピッタリ
途中から「ゴッドファーザー」クラスの
重厚感が出てきます
最後、主人公が旅立とうとするところは「グッド・ウィル・ハンティング」を
彷彿とさせくれます
マット・デイモンの新作も楽しみだし
このコンビの復活作品を早く見たい
4.5シネマ