Archive for the '未分類' Category

2011.08.14

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ツリー・オブ・ライフ」

久しぶりに骨太な期待を持って観ました

すっごく面白いわけではないけれど

さすがカンヌでパルムドールを獲っただけあります

ブラピとショーン・ペン

誰もが経験する父親と息子の葛藤

なぜ人は生まれ死ぬのか

子育て世代は特に感じるところがあるのでは

私は好きな作品です

4シネマ

2011.08.11

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ロシアン・ルーレット」

イマイチでした

命知らずの男たちが

ロシアンルーレットで生き残ったら大金をもらう

これがやりたいだけでスタートしたような作品

実際にそのゲームが始まるまでの1時間は退屈でした

ミッキー・ロークも出てるし

もしかして掘り出し物と思ったら

やっぱりミッキーでした笑

ゲーム進行役のキレ振りがよかったけれど

「ディア・ハンター」のクリストファー・ウォーケンには

遠く及ばずでした

3シネマ

2011.08.05

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「キラー・インサイド・ミー」

こういう掘り出し物に出合えるのが

ファンとしてはたまりません!

メチャメチャ、秀作です

今年の洋画ベスト3に間違いなく入ります

何の情報もなく

『スタンリー・キューブリックが絶賛!』とか

『スティーブン・キングも驚愕!』などという

いかにもな笑キャッチに

まあ騙されてみようと思ったら大間違い

誰これ?っていう主人公はテキサスの保安官

これがイイ人かと思ったらあっという間に悪魔に豹変します

だるそうなしゃべり方といい

サイコな言動といい

完全に引き込まれます

後で調べたらベン・アフレックの実弟(ケイシー・アフレック)なんですね

納得

恐ろしさは「セブン」のケビン・スペイシー並

あとジェシカ・アルバ

「ファンタスティック・フォー」の美人ネーちゃんが

素晴らしい演技を見せます

この辺りがハリウッドの懐の深さですね

邦画では考えられない

オチがちょっと疑問でしたが

超おススメ!

4.5シネマ

2011.08.03

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「神様のカルテ」(文庫版:夏川 草介著)

遅ればせながら文庫になってから読みました

どうせ病院を物語にした

命大切のお涙物語でしょと穿っていました

果たしてその通りでした

3回は泣けます

著者が現役ドクターってこともあるのでしょう

医療現場がリアルで描かれ

だからこそ笑えるし泣ける

これが処女作とは恐れ入ります

イイ話ってのは

やっぱりイイですね

恩師と医者に(めったに)恵まれない私としては

この主人公は羨望の極みです

4ブック

2011.07.26

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「高校野球 弱者の心得 強豪校に勝つために」田尻賢誉著

南海放送は今日からラジオ実況です

スポーツイベントの前には

必ず1冊は読む

ベテランになっても努力を惜しまない

わかるかなあ原ボン笑

わっかんないだろうなあ

今大会の個人テーマは『カバーリング』です

では行ってきます

3.5ブック

2011.07.22

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「下町ロケット」池井戸潤著

まず、タイトルのつけ方が上手いですよね

「空飛ぶタイヤ」しかり

直木賞に敬意を表し読ませていただきました

個人的には「空飛ぶ〜」のほうが

もっと緻密で好きです

こちらはちょっとトントンと行きすぎるかな

両作品とも

主人公で頑張るブルーカラーが

巨悪なホワイトカラーに挑む企業小説

イギリス映画によくあるパターンですが

日本らしさがよく出て

まさに“池井戸カラー”が確立

そういえば

愛媛の部品が「HAYABUSA」で使われていたり

大阪産のロケットもありましたね

読後は爽やかさとともに

こんな会社ならいいのにな〜

こんな社長ならいいのにな〜

と羨ましくもなります

4ブック

2011.07.18

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「城塞 上・中・下巻」(文庫版)司馬遼太郎著

「カッコええ〜」が読後の第一声でした

それは主人公の家康に対してではなく

司馬さんに対してです

最後の締めの10行はいらないようで

それがあるからこそ司馬テイスト

戦国4部作を順番はチャンがらに読みながら

やっぱり司馬さんは秀吉が好きなことがよくわかります

豊臣継承者最後の悲哀な運命を

まるで砂時計の最後の一粒が落ちるところまで

とても細かく未練たっぷりに

そして愛おしそうに書いている感じ

個人的には

戦国武将は

やっぱり真田親子が好きです!

2011.07.11

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「スカイライン ―征服―」

「スーパー8」ではなく

敢えてこちらを選択

やっぱりB級グルメでした笑

まあ、それを求めたところはありました

キャストも演技も

一流を求めてはいけません

宇宙人が来ます

戦います

戦闘機バンバン出てきます

ステルスもありがたみがありません

ただタコ宇宙人との戦いは

単純に面白いなあと

ちゃんと終わりません

これ後篇があるんですよね?

それも見てみたい

後篇次第では秀作になるかも

ただ、これだけでは金返せ!です

3シネマ

2011.07.07

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「真夏の方程式」(東野圭吾著)

作家の大野ネエさんに勧められ久しぶりの東野作品

ちょっと食傷気味だったので

時間をあけて読むと新鮮

今回は力を入れて書いているなと感じます(上から目線)

ガリレオシリーズなので

湯川教授は普通に福山クンとして読んでました

映画化もあるかな

全てに決着をつけない“献身”って感じが

新鮮でした

ただオチは

なんで少年が手を加えたのかが

腑に落ちませんでしたが

4ブック

2011.07.01

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「心を整える。」長谷部誠著

売れてますね〜

またまた原ボンに借りました

この手の自己啓発本は当たり前のことを書いているのですが

書き手が凄いことをやっているから読んでしまいますよね

ヤットや長友と比べると

本人も認めている通り「マジメか!」の内容

書籍としての厚みはないけれど

マコちゃんだから気にならない

たぶん後輩だったとしても

娘の彼氏だったとしても好きになっちゃうタイプです

女性ファンが多いのも納得

全てはマネられないけど

いくつかは参考にさせてもらいます

3.5ブック