山梨放送さんのラジオドラマにまつわる嬉しいエトセトラ♪

In Category未分類
By南海放送

ラジオソムリエの白☆優です♪

2年ぶりに東京支社に戻って 他の放送局の東京支社ラジオ担当メンバーの方々と再会。懐かしい~☆

この方も♪ 山梨放送東京支社 営業部 中澤 栄一 氏

久しぶりの再会 開口一番「僕、御社の田中社長の火曜会での講演を聞いて

ものすごく感銘を受けて わが山梨放送でもラジオドラマを!と決意して

取り組んだんです!!」って握手&笑顔で報告してくれました。

 

白☆優「わぉ!それはなんだかとても嬉しい。お話しきかせて♪」

 

中澤氏「きっかけは、2年前火曜会で南海放送田中社長の

ラジオドラマの取り組みにつ いてのお話を聞いたことです。

とても感銘を受けたんです。

是非 山梨放送でも 自社制作でラジオドラマをやろう!と考えました。

制作陣に提案したところ

「自分たちでラジオドラマは作りたいが先立つもの(費用)がない・・・」」

 

白☆優「確かに。。番組制作には費用が必要ですものね。。。」

 

*放送局は色々な部署に分かれていて 番組を制作する部署もあれば

必要な制作費などを稼いでくる 営業部署などもあり 役割分担がされているのです。中澤氏はその営業部署の東京支社に所属しています。

 

中澤氏「そこで、よし!資金は私がすべて集めるので是非 ラジオドラマつくりましょう!って」

白☆優「カッコイイ! 言ってみたいけれど なかなか言えるコトバじゃないですよね!」

中澤氏「そこは、自分の中で目標を決めて!ノートに資金集めの計画書いてました(笑)」

 

そこから中澤氏&山梨放送制作陣はリサーチを始め

題材を山梨県出身で阪急・宝塚歌劇団などを創業した

現阪急阪神東宝グループの創業者”小林一三氏”に決め 

キャストも全て山梨県出身者で固め、制作も進め

そしてそして、同時に制作資金も!

ついに2017年1月21日スペシャルラジオドラマ「甲斐拓者 小林一三」が

山梨放送でオンエアとなりました。

さらに、小林一三が活躍した舞台である関西のラジオ局 ABCラジオさんでも

オンエア。

放送後の反響は大きく 再放送してもらいたい!などのご意見を多数いただいたそうです♪

 

 

2年前 火曜会*のメンバーだった私 白☆優は、

火曜会の定例会で田中社長の講演を企画したのですが、

愛媛本社転勤で自分自身は聞くことができず(笑) だったのですが

2年の時を経て ラジオにまつわるエトセトラのこんなに嬉しいお話をきけて ”ラジオの絆” ”ラジオの志”を感じて 気持ちがほっこりしたのでした♪

営業マン魂にもじーんときてしまいました。

 

田中社長のブログにもこのことが記載されています

『♪ラブレターfrom 甲府』
http://blog.rnb.co.jp/hikohiko/?p=1405

 

インタビューの後は 山梨放送 東京支社さんをご訪問♪at 銀座

静岡新聞 静岡放送さんと一緒のビルに入ってます。

この芸術的なビル!! 銀座界隈でも有名なのですが

丹下健三さんの建築なのです。

*丹下健三さんは愛媛にゆかりのある建築家。

なんだかちょっと親近感湧いてしまいますよね♪

 

 

 

山梨放送の東京支社には ラジオスタジオが

週1回 吉本興業の若手さんが来てラジオ収録するんだそうです♪

山梨放送さんは ”radiko”に入っていないので 現在のところ

放送が聴けるのは山梨県内なのです。

今後”radiko”に加入されるのか さらに ””radikoプレミアム”(県外からも

有料で聴くことができるサービス)の加入はあるのか ないのか!?

ラジオソムリエ的にはちょっと気になるところではあります(^^)

 

 

*火曜会とは、

北海道から沖縄まで、東京・大阪以外の全国37社の民放AMラジオのローカル局が加盟し、共同で番組制作に取り組んでいる団体、それが「火曜会(地方民間放送共同制作協議会)」です。
加盟局の東京支社の担当者が全員集まり 月1回定例会議を開いています。

http://radio.or.jp/about.html

ラジオソムリエ白☆優でした♪