ラジオドラマ”ソローキンの見た桜”にふれる会♪読書会スピンアウト企画を開催した報告デス☆

In Category未分類
By南海放送

ラジオソムリエの白☆優です♪

紫陽花がとても綺麗な季節ですね。

夏ももうすぐそこまでやってきていますね。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

ちょっと遅くなってしまったのですが、5月に開催したラジオドラマにまつわる

とても楽しい時間だった会について報告したいなと思います♪

 

南海放送制作ラジオドラマ「ソローキンの見た桜」は日露合作映画になり、

そしてノベライズされました。

映画をご覧いただいた方も多いのではないでしょうか(^^)

https://sorokin-movie.com/

愛媛や東京での上映は終わっていて、山口 徳島、大分では上映中。

北海道は7月に上映予定。

そして今後 ロシアでの上映予定があるようです。とても気になります(^^)☆

 

ラジオに普段触れる機会のない人にラジオ・ラジオドラマに少しでも触れていただく機会があればいいなと♪

私、白☆優がもともとメンバーである”読書会”のスピンアウト企画として、

東京丸の内 ”Made inピエール・エルメ丸の内”にて開催しました♪

https://www.pierreherme.co.jp/boutique/made-in-pierre-herme-marunouchi/

 

起業をしている女性社長、大学の先生 愛媛にゆかりのある方にもご参加いただきました。

モスクワに住んでいたことのある方もご参加くださいました。

 

ゲストはラジオドラマの原作者 南海放送 田中和彦社長。

 

参加者には事前にノベライズ本”ソローキンの見た桜”を読んできてもらい 質問や感想をシェアします。

例えば「どうしてラジオドラマを作ろうと思われたのか?」

「制作したラジオドラマが日露合作映画になった時、ノベライズされた時

どう思われましたか?」などなど

その中で「地元のことを題材にする理由は?」という質問に

田中社長「僕が作るラジオドラマはほとんど地元愛媛のことを題材にしています。

この”ソローキンの見た桜”は、

日露戦争の真っ最中、日本で最初の捕虜収容所が松山にできたこと。

戦争中の2年間でのべ6000人のロシア兵捕虜が松山に送られてきたこと。

当時人口3万人の松山市内で、彼らは塀のない捕虜生活を送り、

市民たちと自由に交流していたこと。

この間、市民とロシア兵捕虜との間で一度も刑事事件やトラブルが起こってないこと。

そして怪我や病気が癒えずなくなった捕虜の墓98基を 松山人は、その祖国を臨むように北向きに建て、現代にいたるまで、百年間、手厚く供養し続けていること。

それを知ってもらおうと企画したラジオドラマでした」と。

 

*司会の山田奈央子さんと田中社長*

 

ラジオドラマにふれていただく時間も♪

 

<私 白☆優もラジオソムリエとして皆さんにご挨拶させていただきました♪>

 

ラジオドラマを聴いた参加者の皆さんからは

「ラジオドラマって聴いたことがなかったけれど 映像がない分 想像力を膨らませるのでいろんな情景が浮かんで楽しい!!」

「ラジオの音、声に集中するから心まで届いて響く。新たな扉を開くきっかけになりました」

「ラジオドラマ」ってなんて面白い!~ラジオドラマという「音声」の力のすごさに驚きと感激を覚えました。」

「五感のうちの「聴覚」に集中して、登場人物たちの繊細な心の動きが胸にキュンとじわじわと響いてきて、そこに浮かぶ情景が果てしなく広がっていく・・・。

田中社長が「ラジオドラマで宇宙にもどこにでもいける」とはなされていたのがとてもよくわかりました。~中略~ラジオドラマは音声に導かれて限りない世界へと誘われる。」

「音声のみのドラマというのは、情景を思い浮かべて、「感じる」「味わう」というような、視聴者を音声で魅了し、想像力を描き立たせる 永遠に不滅なメディアだと感じました」

など沢山のステキな感想が寄せられました。

 

田中和彦社長と参加したメンバーの皆さん。

フランクで楽しく 本音も語ってくれる田中社長に参加メンバーの皆さんも

どんどん惹きこまれ、大人気でした♪

私も記念に1枚♪

 

【南海放送公式ブログ 田中社長の ”ヒコヒコ日誌”より】

『女.野心の読書会』

会場になった”Made inピエール・エルメ丸の内”にもご協力いただいて

とても素敵な会になりました。

ピエールエルメはパティシエ界のピカソと称される人物。

マカロンが美味しくてとても有名なのです。

この”Made inピエール・エルメ丸の内”は日本をこよなく愛するピエールエルメが、日本の素晴らしいものを東京・丸の内から世界へ発信したいと開いた特別なコンセプトショップ。愛媛産のものもありましたよ

 

”ソローキンの見た桜”の影響で、とても遠い存在だった

ロシアが なんだか最近少し身近に感じてきているのは私だけでしょうか?(^^)

 

ウラジオストクが成田から2時間半ほどで行くことができることをつい最近知りました。

映画”ソローキンの見た桜”をもう一度観に、ロシア ウラジオストクに行ってみようかな~(笑)と

思ったりもしています(^^)

 

ラジオソムリエ 白☆優でした♪