7/15(月・海の日)Cha-kaドロップ♪

In CategoryMonday, 番組ブログ
By番組スタッフ

海の日の『What’s Up?』Cha-kaドロップ♪リストです。

 

1.I Rep / DABO,Anarchy & KREVA

 

2.New Challenger / Esco Williams
【Cha-kaコメント】
日本のゲームの音が使われているところにご注目!

サビの部分が、個人的にちょっと山下達郎さんに似ていると思いました・・・

(スタッフには否定されましたが・・・サビの部分ですよ♪)

エスコ・ウィリアムズは

とっても面白いイギリスの新人シンガーで、
日本のゲーム音が所々で使われてます。
スーパーマリオのコインを取る音とか、大きくなる時の音とか。
アルバムのジャケットもファミコンのコントローラーを持っていて
本人もゲームオタクだと言ってて
格闘ゲームのストリートファイターを1人でプレイしている時に
他の人が乱入してくると
画面に”HERE COME’S A NEW CHALLENGER”って出るんだそうです。
この曲「New Challenger」では
彼自身が音楽業界というゲームに飛び入りした
新たな挑戦者だということを訴えているんだと語っているんです。
遊び心が面白いこれから楽しみなアーティストです。

 

ここからは海にぴったり、サーファー御用達「サーフミュージック」をピックアップ!
3.Upside Down / Jack Johnson
【Cha-kaコメント】
サーフミュージックの第一人者の曲
これは湘南でサーフィンをしている友達に教えてもらいました。
サーファーの間では知らない人はいないくらい有名だそうです。
このジャックジョンソンは
ハワイ、オアフ島出身のシンガーソングライターで元サーファー。
10年以上前まではハードコアが主流だったサーフミュージックに
アコースティックギターの乾いた音、まったりサウンドを取り入れて
サーファー界からも音楽シーンからも高い評価を受けて
現在のサーフミュージックの第一人者とされています。

 

4.Soak Up the Sun /Sherel Crow
【Cha-kaコメント】
2002年公開された
サーフィン大会で優勝を目指す女子学生を描いた青春映画
「ブルークラッシュ」のイメージソング。

 

5.Hit the Grown Running / Donavon Frankenreiter
【Cha-kaコメント】
カリフォルニアの南部で生まれ育ったドノヴァンフランケンレイター。
シンガーソングラーターでありプロサーファーでもあります。
先ほどのジャックジョンソンの幼なじみで
ジャックジョンソンに音楽を一緒にやらないか?と声を掛けられたのが
本格的に音楽に打ち込むきっかけだったそうです。
そんな彼が落ち込んだ時にするのがサーフィンか音楽だということで
前向きでポジティブな曲が多くなっています。

 

6.Put Your Records On / Corinne Balley Rae

 

7.Pacific Island Music/ Def Tech

8.このまま / Def Tech
【Cha-kaコメント】
松山にもあります、有名サーフアパレルブランドSTUSSY。
ここの店員さんが「うちの社長の息子がマイクロだよ」って
教えてくれたことがありますが
メンバーのマイクロの実家がサーフショップで、
幼い頃からサーフィンをしていたそうです。
もう1人のメンバー、シェンもハワイのオアフ島出身ということで
海をダイレクトに感じる音楽が多いです。

 

9.Still Crazy / 東田トモヒロ

 

【最後に】

きょうはサーファー御用達

まったりと海を感じることができる

サーフミュージック、ピックアップしてきました。

3連休最終日素敵な時間を過ごしてください♪


7/9(火)Cha-kaドロップ

In CategoryTuesday
By番組スタッフ

今日はジャパニーズレゲエをドロップ♪

 

1.Irie Music/Home Grown

【Cha-kaコメント】

高校生の時にテレビで偶然でこのPVを見て、

日本人なのにヤバい!ジャパニーズレゲエってすごい!と思って、

「irie music」ってメールアドレスにも入れたくらい衝撃を受けた曲でした。

irieっていうのは高校生当時はただの曲名だと思っていたんですが

ジャマイカのパトワ語で、最高に心地良いっていう意味。

 

パトワ語は文化として

日本のレゲエアーティストにも自然と使われていて

まず挨拶は「ヤマン(Yah Man)!」YESっていう意味なんですが

hey men!っていうノリで使います。

あと「バイブス」。フィーリングとか、良い感じーっていう雰囲気を表す時に使います。

色々な曲でこういうフレーズは出てくるので

知っておくと、また違った聴き方が楽しめると思います!

 

2.WALKIN’ MY WAY-オレの癒し-/FUZEE

【Cha-kaコメント】

これを歌っているFUZEEさん。実は、愛媛・松山のレゲエDeejayなんです。

松山にも、こんなハッピーでピースフルなレゲエを歌うアーティストがいるんです☆

FUZEEさんは、松山で15年続くレゲエイベント(ダンス)

「BUS RIDE」の主催もしていて

松山のレゲエシーンを盛り上げようと ずっと取り組んできているんですが

仲間を大切に想う心とか、いつも前に前に進んでいこうとする姿を見て、

愛媛でこんな音楽仲間がいてくれるのは、すごく刺激になりますし

是非、愛媛の皆さんにチェックしてほしいレゲエDeejayです。

 

FUZEEさんのインタビューもお届けしました。

愛媛の若者へ「頑張り続けることが大事」

 

3.松山UP/T-Lex

 

4.A Song of Freedom/Rickie-G

 

5.Oasis

/Home Grown feat.PUSHIM, MOOMIN,PAPA U-GEE, RYO the SKYWALKER, FIRE BALL, Keyco & PAPA B

【Cha-kaコメント】

ホームグロウンは日本ナンバー1といわれているレゲエバンドで

世界的に活躍しているベテラングループです。

1990年代はじめに神奈川湘南にある海の家で働いていたスタッフで結成されました。

その海の家が、この曲名にもなっている「Oasis」だったんです。

 

この時期になると、湘南は、海の家が立ち並んで

連日、それぞれの海の家で音楽イベントが行われて

私もよく歌わせてもらっていました。

ひょこっと隣の家をのぞくと、全く違うお客さんに、音楽があって

海辺に出ると、色々な音楽があちこちから聴こえてきて

最高のシチュエーションになります。

神奈川は海が多いせいか、サーファーにレゲエアーティストが本当多いんです。

 

6.オレンジ色に沈む夕日/Maryann

【Cha-kaコメント】

私は学生時代に神奈川に住んでいて

神奈川のラッパーたちとヒップホップクルーを組んでいたんですが

打ち合わせとか、軽い音合わせはカラオケでしていたんです。

カラオケに機材を持ちこんで、テレビの線を機材に差し替えていたときに

店員さんが「すいません・・・」って入ってきて

あ、怒られるな・・・と思ったら

音楽やってるんすか?オレもなんすよ!ヤーマン!って言い出して。。。

私たちはヒップホップ、向こうはレゲエだったんですけど

仲良くなって、ライブに遊びに行ったらかっこ良くて・・・

音楽が繋げてくれた素敵な縁だと思っています☆

 

7.過ぎゆく時間の中で/MOOMIN feat.PUSHIM

 

【最後に】

きょうはジャパニーズレゲエをドロップしてきましたー

愛媛でも、FUZEEさんが主催している松山のBUS RIDEはじめ

レゲエを楽しめるイベントがありますので

遊びに行ってみてください☆

7/8(月)Cha-kaドロップ♪

In CategoryMonday
By番組スタッフ

月曜日はシンガー・Cha-kaがプレゼンター

 

1.Just Do You / India Arie

【Ch-kaコメント】

先月リリースされたばかりの曲です。

自分の人生のシナリオを書いて歩いていけという応援ソングです。

 

2.FREE / L-VOKAL feat.Micro

 

3.FLOW /L-VOKAL

【Ch-kaコメント】

疲れた日は、帰りの車ではこの曲を聴くんですが

日々、仕事では営業先にペコペコしたり作り笑顔をしたり

自分、何やってるんだろうって・・・

だんだん自分が無くなってる感覚に陥ることがあるし・・・

社会の中で、ペースを保つのって大変ですけど

何をしなきゃいけないとかっていうのは

自分が1番良く分かっているから

人の考えは、ありがたく取捨選択をして

「上がる時も下がる時も

 もまれながらも自分を持とう」

ってことで

自分のペースを保つことが大事だなと思っています。

 

4.Take It Easy /Miss Monday

 

5.悲しくなるほど青い空 /PANG

【Ch-kaコメント】

レゲエ界では有名な神戸出身の女性シンガーです。

この青い空を連想させるメロディが好きで

レゲエが持つ独特のメロディがそれを感じさせるんだろうなと思います。

「君がいないこの空しさはいつの日まで続いていくんだろう」

という切ない歌詞がありますが、最後には

「君がいないこの空しさもいつの日にか終わりを知るんだろう」

に変わっている・・・

これが、ヒップホップだと、とことん落ちると思うんです。

おそらく「君がいないこの空しさは、死ぬまで続いていくだろう」

みたいに・・・

レゲエシンガーはまっすぐ物事を捉えて歌うのに対して

ヒップホッパーは、ちょっと斜に構えてまず疑ってかかる。

綺麗なものがすごく汚く見えるとか、世界はみんな敵なんだとか、

ちょっとひねくれた状態でまっすぐ歌う。

そういう傾向があるような気がします。

先週レゲエはジャマイカ人の生きる力が込められた

音楽だと紹介しましたが、

悲しさとか苦しみの中に、希望を見いだす・・・

それがレゲエの素敵なところだなと思います。

 

6.It’s A New Day /RHYMESTER

【Ch-kaコメント】

情景が目に浮かぶような歌詞に注目!です。

新しい日は昨日になり、あの日になる。

考えた事もなかったです。

何となく過ごしていたら

明日へのヒントを昨日に探してみても

中身が無かったということになりかねないから、

毎日、何かを感じながら過ごそうっていうメッセージだと思います。

プロモーションビデオはmummy-Dさんが

1人で東京の喧噪の中を歩いて、人々を客観的に見ている

街中の孤独感が引き立つ作りになっています。

 

7.ライフイズビューティフル/ケツメイシ

【Ch-kaコメント】

困難ばかりの毎日だからこそ素晴らしいという曲です。

就職活動中、相談に乗ってくれた音楽仲間がカラオケで歌ってくれて

心に残っている曲です。

ボディブロウって斬新な例えだなーと言いながら

有り難いなーと思っていたことを覚えています。

今、反対に就職活動している子の相談にのる立場になって

時々、大学生の話を聞くことがあるんですけど

悩んでる子って意外に皆、「こうしたい」っていうのはあって、

でも親とか、住んでる場所、人とのしがらみがあって悩んでいるだけで

答えは自分の中にあるんだろうなっていつも感じます。

 

8.花鳥風月/ ケツメイシ

 

【最後に】

きょうは、ここらで一息・・・ということで

ちょっと立ち止まって

ゆったりとリフレッシュさせてくれる曲たちをピックアップしました。

7/2(火)Cha-kaドロップ♪

In CategoryTuesday
By番組スタッフ

今日のテーマは『音楽の地方分権化』

地方に住んで発信しているローカルアーティストをピックアップ

愛媛のヒップホップグループ「THREEDAM」のインタビューもお届けしました。

 

 

1.Challenger/LEF-T

【Cha-kaコメント】

北海道の小樽から、レゲエシーンで今、注目されています。

 

2.GROWTH/SYSTEM

 

3.未来は君らの手の中に/YSK

 

【THREEDAM情報】

来週土曜日、7月13日に今治市湯ノ浦にあるI’ONZ(アイオンジ)で

午後10時からYSKさん主催のイベント「MY PLACE」

YSKさんのライブ、見ることができます。

私も出演させてもらうので、是非、来週土曜日は

今治のアイオンジに遊びに来てください☆

 

そして、8月16日(金)はSYSTEMさん主催

今治アイオンジで日中のイベント午後3時から

「THE LIVE」バンドあり、ラッパーあり、ダンスあり

パフォーマンスを楽しめるイベントになってますので

チェックしてください!

 

 

4.うぶごえ (See the Light of Day)/GAGLE

【Cha-kaコメント】

宮城県仙台市在住のヒップホップユニット

この曲は東日本大震災のあとに発表されました。

 

こういう形で被災地の人の想いを知ることができるのは

貴重だなと思います。

こういうリアルな声がギュッと込められた曲で、

時に考える時間を持ちたいなと思います。

 

 

5.頑張ってれば…/SHINGO☆西成

【Cha-kaコメント】

つづいてはレペゼン大阪西成区!

シンゴ西成さん。ずっと福祉施設で働いていたんですが

音楽への情熱を捨てきれずに、30歳からプロを目指したんです。

今ではクラブシーン、地元でも知らない人はいないくらい

注目されているラッパーです。

先月は「西成を歌うアーティスト」として

SHINGO☆西成さんのドキュメンタリー番組まで放送されました。

その中で

「俺の歌を聴いてくれる人の足元を照らす、街灯くらいの星になりたい」と

言っているんです。

有名になりたくて歌っている人もたくさんいますが

控えめながらも、「誰かのために・・」と思って歌う人には、とても敵わないなと

この曲を聴いて感じました。

 

6.あなたの笑顔/カサリンチュ

【Cha-kaコメント】

最後の曲は鹿児島県の奄美大島から♪

 

 

【最後に】

きょうは地方からメッセージを発信しつづけるアーティストたちを

ピックアップしました。

地元にいると、やっぱり自分のルーツがあるホームだし、

メッセージを送りたい人がいつも周りにいてくれる。

友ダチ、家族を含め、その人たちの顔が明確だし

反応も分かりやすい。だからまたこの人たちの為に歌おうって思える。

その繰り返しだと思います。

是非、各地のアーティスト、チェックしてみてください。

7/1(月)Cha-kaドロップ♪

In CategoryMonday
By番組スタッフ

7月最初の『What’s Up?』Cha-kaドロップ♪リスト

 

1.Summer Time Love / m-flo loves Emi Hinouchi & Ryohei

【Cha-kaコメント】

毎年、夏になると聴きたくなる1曲です。

 

 

♪ここからは、レゲエミュージックにスポットを当てます。

2.Get Up,Stand Up / Bob MArley & the Wailers

【Cha-kaコメント】

ボブ・マーリーはイギリス人とジャマイカ人のハーフです。

幼いときにお父さんが亡くなり、10代で低所得者層の住むスラム街に移りました。

その時に出会った友人と、後の「ザ・ウェイラーズ」を結成しました。

ボブマーリーの音楽は「ラスタファリズム」という思想が背景にあります。

ラスタファリズムはジャマイカ独自の思想で、黒人の地位向上運動が発展したものです。

エチオピアでの、当時の皇帝が白人が支配する世界から救ってくれるという思想。

その皇帝が生きた神様「ジャー」と呼ばれたんです。

あのドレッドヘアがその証ですが

神様からもらった大切な体の一部を刃物で切るなんて間違っているという

ラスタの教えからきているんです。

 

「権利の為に立ち上がれ」というメッセージの曲ですが、

1番しびれたのが、

「全能の神も人間だった。時に人をだませるが、いつも誰でもは騙せない

俺たちは権利の為に立ち上がるんだ」という歌詞。

ラスタという思想に頼り切ってしまうんではなくて

自分で何とかするしかないんだという意思。

ここに国民が惹かれたんだろうなと思います。

 

ジャマイカのスラムという狭いコミュニティーの中で

結局、誰も助けてくれないという苦しみが、

この音楽に繋がっているんじゃないかなという気がしています。

3.The Harder They Come / Jimmy Cliff

【Cha-kaコメント】

1972年にジミークリフ自身が主演した映画「The harder they come」に使われた曲。

映画ではジミークリフ演じる青年が、

ミュージシャンを目指すも挫折、悪の道に走る姿が描かれています。

当時のレゲエとジャマイカの状況を初めて世界に知らせた映画で、

ジャマイカから世界的スターとなりました。

 

4.Shy Guy / Diana King

【Cha-kaコメント】

レゲエ界の歌姫、ダイアナキングの代表曲です。

ダイアナキングの持ち味は、R&Bテイストにあります。

この曲も、ダンスホールのノリとR&Bがひとつになってキャッチーで、

ダンスホールシーンだけでなく一般層からも大きな人気を得ました。

 

5.Get Busy / Sean Paul

【Cha-kaコメント】

ダンスホールレゲエの流行には

間違いなく!この人の世界的ブレイクが貢献しています。

 

6.One By One / Laza Morgan feat. Mavado

【Cha-kaコメント】

レゲエ界の新星。先月リリースされたアルバムから

 

7.One by One / Metis

【Cha-kaコメント】

ジャパニーズレゲエ!

これにもラスタの神様「ジャー」という言葉が入っているので

チェックしてみてください。

 

8.One Love / HOME GROWN,lecca,Spinna B-ILL,RUEED&IVAN

 

9.マタ逢ウ日マデ/ Mighty Crown feat. KIYOSAKU (MONGOL800)

【Cha-kaコメント】

横浜を拠点に世界のレゲエシーンで活躍しているアーティスト集団と

モンゴル800のボーカルがコラボしました。

 

【最後に】

レゲエはジャマイカ人の生命力とか苦しみがそのまま歌になっています。

自然と元気をもらえる曲ばかりなので

この夏、どんどんお届けしていきます!