ロッベンのイッペン読んでみ!
「リスの窒息」(石持浅海著)
愛媛出身の著者
2006年「このミス」2位になった
「扉は閉ざされたまま」が面白かったので
期待しながら読みました
得意の密室&個室ミステリーで引き込んでいきます
少女が企てる偽装誘拐事件
多少無理はありますが
一気に読めるところは流石
3.5ブック
ロッベンのイッペン読んでみ!
「命もいらず 名もいらず」(上・下巻 山本兼一著)
著者も有名な司馬信者の一人
「竜馬がゆく」と「翔ぶが如く」の反対側
幕臣側を描いています
「幕末の三舟」の一人、山岡鉄舟の生涯
竜馬や西郷ほどきらびやかではないが
回天された側がどう幕末を迎え
明治を受け入れたのか
司馬信者であり著者のファンであるので
当然面白かったのですが
それも司馬作品ありきの話
4ブック
第1回愛媛県フットボールカンファレンス!
5月16日(日)松山市祝谷文教会館 9時から
愛媛サッカー界初の試み
少年、中学、高校、ユース、ジュニアユース、大学、プロ
全カテゴリーの指導者&関係者&サッカー少年をお持ちの親御さんを対象に開催
世界のサッカーはどこへ向かっているのか?
愛媛の育成はどこへ向かえばいいのか?
なぜ少年は8人制になったのか?などなど
14時からは
「ストライカー論」と題しあの中西哲生さんが講演
これを聞けば100倍W杯が面白くなる??
ロッベンのイッペン読んでみ!
「伊予のむかし100物語」(荻山美征著)
実は会社同期のお父ちゃんが自費出版で出しました
松山城や伯方の塩、アラスカ重次郎などなど
愛媛にまつわる昔話がイラストとともに書かれています
ちょっと説明不足で分かりにくいところがありますが
愛媛県人としておおいに興味のあることが満載
なんといっても現地に何度も行って(アラスカも!)
取材をしたそのパワーは素直に尊敬です
4ブック
えさシネマ倶楽部(DVD編)
「アンヴィル」
めちゃ面白かったです!
ルナティックでもやってたんですね
劇場で見ればよかった
50過ぎのオッサン2人
実在メタルバンドのドキュメント映画です
一瞬、ボンジョビらと同じレベルで売れたのを最後に
30年間まったく売れないけれど
ずっとバンドを続けている
かなり悲惨だけれど
本人たちはすっごい青春してるんです
最後はその2人が相当カッコよく見えます
今年度最高作?
5シネマ
「96時間」
こちらは劇場で観なくてよかった〜
今年度最低?
2シネマ
えさシネマ倶楽部
「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」
主演の成海璃子ちゃんと猪俣監督にインタビューするので
事前に拝見させていただきました
公開前に見られるなんて
映画ファンとしてはたまりましぇ〜ん
で、肝心の内容はというと…
不覚にも泣いてしまいました
やっぱ仲間とか、諦めないとか
いいですね!
私が文字にすると陳腐になりますが
素直にハートがキュンとしました(オッサンでも)
南海放送の取材から映画化へのきっかけとなったなど
多少、贔屓目があったかもしれませんが
ギャグもちゃんと笑えたし面白かった
愛媛だったからこそ
四国中央市だったからこそできた作品だと思います
書道部の女子達が羨ましかったです
4シネマ
えさシネマ倶楽部
「第9地区」
おもしろかったです
やってることは「アバター」と同じ
地球外生物と人類の共生がテーマ
ただ「アバター」よりは
宇宙人がコオロギ顔なのと
南アの黒人スラム街で展開するので
女子供にはキツイかもしれませんが
親子愛や仲間愛とか
いろんなLOVEがあり
最後は「コオロギ宇宙人、がんばれ!」と
応援してしまいます
よかった〜
4.5シネマ
たまにはサッカーも・・・
次号の「サッカーダイジェスト」は
「愛媛FCダイジェスト」です
面白いですよ
是非どうぞ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「教室の亡霊」(ハードカバー:内田康夫著)
学校崩壊や教職員採用など
現在の教育問題は興味深かったのですが
初めての浅見光彦シリーズは
ちょっと・・・
あまりに説明セリフが多すぎるので
いきなり解決とか
実はそうだったという後出しジャンケン感が否めません
3ブック
ロッベンのイッペン読んでみ!
「チャイルド44」(文庫版:トム・ロブ・スミス)
09年「このミス」1位作品
リドリー・スコットが映画化するとあり手に取りました
海外もので特にロシア(ソ連)が舞台なので
人物名とかちゃんがらになりそうなので
どうかなと思いましたが
丁寧に書いているのでわかりやすかったです
「羊たちの沈黙」的な恐さと面白さがあります
4ブック