2010.05.17

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「リスの窒息」(石持浅海著)

愛媛出身の著者

2006年「このミス」2位になった

「扉は閉ざされたまま」が面白かったので

期待しながら読みました

得意の密室&個室ミステリーで引き込んでいきます

少女が企てる偽装誘拐事件

多少無理はありますが

一気に読めるところは流石

3.5ブック

2010.05.14

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「命もいらず 名もいらず」(上・下巻 山本兼一著)

著者も有名な司馬信者の一人

「竜馬がゆく」と「翔ぶが如く」の反対側

幕臣側を描いています

「幕末の三舟」の一人、山岡鉄舟の生涯

竜馬や西郷ほどきらびやかではないが

回天された側がどう幕末を迎え

明治を受け入れたのか

司馬信者であり著者のファンであるので

当然面白かったのですが

それも司馬作品ありきの話

4ブック

2010.05.14

第1回愛媛県フットボールカンファレンス!

Author: ロッベン江刺

5月16日(日)松山市祝谷文教会館 9時から

愛媛サッカー界初の試み

少年、中学、高校、ユース、ジュニアユース、大学、プロ

全カテゴリーの指導者&関係者&サッカー少年をお持ちの親御さんを対象に開催

世界のサッカーはどこへ向かっているのか?

愛媛の育成はどこへ向かえばいいのか?

なぜ少年は8人制になったのか?などなど

14時からは

「ストライカー論」と題しあの中西哲生さんが講演

これを聞けば100倍W杯が面白くなる??

2010.05.06

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「伊予のむかし100物語」(荻山美征著)

実は会社同期のお父ちゃんが自費出版で出しました

松山城や伯方の塩、アラスカ重次郎などなど

愛媛にまつわる昔話がイラストとともに書かれています

ちょっと説明不足で分かりにくいところがありますが

愛媛県人としておおいに興味のあることが満載

なんといっても現地に何度も行って(アラスカも!)

取材をしたそのパワーは素直に尊敬です

4ブック

2010.05.05

えさシネマ倶楽部(DVD編)

Author: ロッベン江刺

「アンヴィル」

めちゃ面白かったです!

ルナティックでもやってたんですね

劇場で見ればよかった

50過ぎのオッサン2人

実在メタルバンドのドキュメント映画です

一瞬、ボンジョビらと同じレベルで売れたのを最後に

30年間まったく売れないけれど

ずっとバンドを続けている

かなり悲惨だけれど

本人たちはすっごい青春してるんです

最後はその2人が相当カッコよく見えます

今年度最高作?

5シネマ

「96時間」

こちらは劇場で観なくてよかった〜

今年度最低?

2シネマ

2010.04.27

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」

主演の成海璃子ちゃんと猪俣監督にインタビューするので

事前に拝見させていただきました

公開前に見られるなんて

映画ファンとしてはたまりましぇ〜ん

で、肝心の内容はというと…

不覚にも泣いてしまいました

やっぱ仲間とか、諦めないとか

いいですね!

私が文字にすると陳腐になりますが

素直にハートがキュンとしました(オッサンでも)

南海放送の取材から映画化へのきっかけとなったなど

多少、贔屓目があったかもしれませんが

ギャグもちゃんと笑えたし面白かった

愛媛だったからこそ

四国中央市だったからこそできた作品だと思います

書道部の女子達が羨ましかったです

4シネマ

2010.04.27

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「第9地区」

おもしろかったです

やってることは「アバター」と同じ

地球外生物と人類の共生がテーマ

ただ「アバター」よりは

宇宙人がコオロギ顔なのと

南アの黒人スラム街で展開するので

女子供にはキツイかもしれませんが

親子愛や仲間愛とか

いろんなLOVEがあり

最後は「コオロギ宇宙人、がんばれ!」と

応援してしまいます

よかった〜

4.5シネマ

2010.04.23

たまにはサッカーも・・・

Author: ロッベン江刺

次号の「サッカーダイジェスト」は

「愛媛FCダイジェスト」です

面白いですよ

是非どうぞ

2010.04.08

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「教室の亡霊」(ハードカバー:内田康夫著)

学校崩壊や教職員採用など

現在の教育問題は興味深かったのですが

初めての浅見光彦シリーズは

ちょっと・・・

あまりに説明セリフが多すぎるので

いきなり解決とか

実はそうだったという後出しジャンケン感が否めません

3ブック

2010.04.06

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「チャイルド44」(文庫版:トム・ロブ・スミス)

09年「このミス」1位作品

リドリー・スコットが映画化するとあり手に取りました

海外もので特にロシア(ソ連)が舞台なので

人物名とかちゃんがらになりそうなので

どうかなと思いましたが

丁寧に書いているのでわかりやすかったです

「羊たちの沈黙」的な恐さと面白さがあります

4ブック