Archive for the '未分類' Category

2009.07.31

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「アマルフィ」

良かったです

地中海の景色が笑

このストーリーが石川県とか鳥取県なら

映画として成立していたのだろうか

イタリアフリークとしては(まあ日本人みんなそうだけど)

途中途中に美術館やコロッセオなどが出てきたら

まあ見惚れてしまいますわね・・・

演者も

織田君がこれでもかとカッコつけてます

まあそういう演出なんでしょうけども

それでもお腹一体になるなあ

共演が佐藤浩一、天海祐希とくれば

確実だけども目新しさはない

事件を起こす動機も

これまでどこかであったネタだし

原作は読まないだろうなあ

でもイタリアにはもう1回行きたいと思わせてくれるので

そういう意味では思うつぼです

3.5シネマ

2009.07.21

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「龍馬の黒幕」(文庫版:加治将一著)

一連の幕末シリーズの総仕上げとして

同著者の「幕末 維新の暗号」を読もうと思った所

冒頭に登場するこの作品を読んでいないことに気づき

シリーズリストに加わりました笑

でも「幕末〜」よりは落ちます

3.5ブック

2009.07.14

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「きのうの神さま」(西川美和著)

直木賞ノミネート作品

映画を見たいと思っていたので手に取りました

なるほど心のヒダを描いています

直木賞はどうだろう・・・

去年が「悼む人」と「利休にたずねよ」だっただけに

もう少しボリュームが欲しかったか

映画のスピンオフ的な短編集なのかな

はやく見たくなりました

4ブック

2009.07.10

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「あかね空」(山本一力著)

来週の直木賞発表を前に

直木賞作品を一つ

良かった・・・

が読後の一言

“直木賞にハズレなし”の某上司の格言は健在

家族の面白さ

ちょっと憎んだりちょっと恨んだりしながら

繋がっていく

あっちにぶつかり

こっちにぶつかりで

家族が出来上がっていく

全員が聖人じゃなくていい

下町の人情と家族愛

2回は泣けます

4.5ブック

2009.07.07

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「エースの品格 一流と二流の違いとは」(野村克也著)

少し旬を外しましたが

野球シーズンを前に

自分の実況への肩慣らしも含めてまずは1冊

この本を読んでわかったのは2つ

野球とは投手が全てである  って当り前か笑

まあ当然なことばかりなんだけど

ノムさんが書くとへえと読んでしまう

今夏の実況テーマは“エース”でいきます

あ、あともうひとつは

ノムさんがものすごくWBCの監督をしたかったってことです

4ブック

2009.07.03

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「人間失格」(太宰治著)

おっと大きく出ましたね

今回は文学の大作です

100周年という事で手に取りましたが

今の私にはよく理解できませんでした

個人的にはタイトルに親近感を覚えますが・・・

3ブック

2009.07.01

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ごくせん ザ・ムービー」

私が出ているからではなく(3回ほどバッチリ出演してます笑)

面白かったです

ヤンクミのような先生がいたらホントに嬉しいだろうな

と思わせてくれます

終始、漫画的なノリとギャグがちりばめられているけれど

ちゃんと泣けるし

ちゃんと笑える

大人が見ても

ヤンクミの口上が胸にぐっとくる

ハリウッドのロボット決闘を見るよりは

よっぽど血肉になります

4.5シネマ

2009.06.30

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「MILK」

久しぶりに秀作に出会えましたね

この数か月はシリーズものばかりで食傷ぎみだったので

実話とはいえ

ショーン・ペンは相変わらず高レベルな演技を披露

ゲイの主人公なので

性交渉にオープンなところはちょっと引きますが

でもそれも演じきってこその名優

彼に憧れる日本のトレンディ俳優は多いけれど

彼のように演じきれる人はほとんどいませんねえ

観終わった後、勇気ももらえる作品です

4.5シネマ

2009.06.30

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「最後の将軍」(文庫版:司馬遼太郎著)

春樹ショックから立ち直ろうと

ガッツリ系の頂点に行きました

でも前半はあまりに用語が難解すぎて

ついていけませんでした

司馬さん、もう少し私のレベルまで降りてきてほしかった

でも後半からは流石というところが満載

結局、面白かったです

4ブック

2009.06.25

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ニセ札」

キム兄の映画です

特に大笑いするとか

大泣きするとかはないのですが

らしいテイストがちりばめられていて

観終わった後は

あ、仕事がんばろうとか思える映画です

4シネマ