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えさシネマ倶楽部
「アマルフィ」
良かったです
地中海の景色が笑
このストーリーが石川県とか鳥取県なら
映画として成立していたのだろうか
イタリアフリークとしては(まあ日本人みんなそうだけど)
途中途中に美術館やコロッセオなどが出てきたら
まあ見惚れてしまいますわね・・・
演者も
織田君がこれでもかとカッコつけてます
まあそういう演出なんでしょうけども
それでもお腹一体になるなあ
共演が佐藤浩一、天海祐希とくれば
確実だけども目新しさはない
事件を起こす動機も
これまでどこかであったネタだし
原作は読まないだろうなあ
でもイタリアにはもう1回行きたいと思わせてくれるので
そういう意味では思うつぼです
3.5シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「龍馬の黒幕」(文庫版:加治将一著)
一連の幕末シリーズの総仕上げとして
同著者の「幕末 維新の暗号」を読もうと思った所
冒頭に登場するこの作品を読んでいないことに気づき
シリーズリストに加わりました笑
でも「幕末〜」よりは落ちます
3.5ブック
ロッベンのイッペン読んでみ!
「きのうの神さま」(西川美和著)
直木賞ノミネート作品
映画を見たいと思っていたので手に取りました
なるほど心のヒダを描いています
直木賞はどうだろう・・・
去年が「悼む人」と「利休にたずねよ」だっただけに
もう少しボリュームが欲しかったか
映画のスピンオフ的な短編集なのかな
はやく見たくなりました
4ブック
ロッベンのイッペン読んでみ!
「あかね空」(山本一力著)
来週の直木賞発表を前に
直木賞作品を一つ
良かった・・・
が読後の一言
“直木賞にハズレなし”の某上司の格言は健在
家族の面白さ
ちょっと憎んだりちょっと恨んだりしながら
繋がっていく
あっちにぶつかり
こっちにぶつかりで
家族が出来上がっていく
全員が聖人じゃなくていい
下町の人情と家族愛
2回は泣けます
4.5ブック
ロッベンのイッペン読んでみ!
「エースの品格 一流と二流の違いとは」(野村克也著)
少し旬を外しましたが
野球シーズンを前に
自分の実況への肩慣らしも含めてまずは1冊
この本を読んでわかったのは2つ
野球とは投手が全てである って当り前か笑
まあ当然なことばかりなんだけど
ノムさんが書くとへえと読んでしまう
今夏の実況テーマは“エース”でいきます
あ、あともうひとつは
ノムさんがものすごくWBCの監督をしたかったってことです
4ブック
ロッベンのイッペン読んでみ!
「人間失格」(太宰治著)
おっと大きく出ましたね
今回は文学の大作です
100周年という事で手に取りましたが
今の私にはよく理解できませんでした
個人的にはタイトルに親近感を覚えますが・・・
3ブック
えさシネマ倶楽部
「ごくせん ザ・ムービー」
私が出ているからではなく(3回ほどバッチリ出演してます笑)
面白かったです
ヤンクミのような先生がいたらホントに嬉しいだろうな
と思わせてくれます
終始、漫画的なノリとギャグがちりばめられているけれど
ちゃんと泣けるし
ちゃんと笑える
大人が見ても
ヤンクミの口上が胸にぐっとくる
ハリウッドのロボット決闘を見るよりは
よっぽど血肉になります
4.5シネマ
えさシネマ倶楽部
「MILK」
久しぶりに秀作に出会えましたね
この数か月はシリーズものばかりで食傷ぎみだったので
実話とはいえ
ショーン・ペンは相変わらず高レベルな演技を披露
ゲイの主人公なので
性交渉にオープンなところはちょっと引きますが
でもそれも演じきってこその名優
彼に憧れる日本のトレンディ俳優は多いけれど
彼のように演じきれる人はほとんどいませんねえ
観終わった後、勇気ももらえる作品です
4.5シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「最後の将軍」(文庫版:司馬遼太郎著)
春樹ショックから立ち直ろうと
ガッツリ系の頂点に行きました
でも前半はあまりに用語が難解すぎて
ついていけませんでした
司馬さん、もう少し私のレベルまで降りてきてほしかった
でも後半からは流石というところが満載
結局、面白かったです
4ブック
えさシネマ倶楽部
「ニセ札」
キム兄の映画です
特に大笑いするとか
大泣きするとかはないのですが
らしいテイストがちりばめられていて
観終わった後は
あ、仕事がんばろうとか思える映画です
4シネマ