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ロッベンのイッペン読んでみ!
「信頼する力 −ジャパン躍進の真実と課題」(遠藤保仁 ガンバ大阪)
サッカー本が続きます
前回の長友本はミヤジから
今回は原ボンから
「これいいッスよ!」と後輩アナに貸してもらいました
私がサッカー好きだからというのもあるだろうが
二人がこんな熱いタイプの本に
感動しているのが素直に嬉しい
作品は“ヤット”のプレースタイルと同じく
青い炎で静かにメラメラと
読者のハートに火をつけてくれます
ヤット、1年でいいから欧州でプレ−してくれ!
3.5ブック
えさシネマ倶楽部
「さや侍」
30〜40代のいわゆるダウンタウン世代ばかりと
思っていたら劇場には結構、年配の方も
普通の時代劇だと勘違いしたのでしょうか笑
面白いというよりは…
感動します
意外ですよね
松ちゃんが作ってなかったら見てなかったかもですが
過去3作品の中では一番好きです
特に後半のオチは“らしさ”が出てて斬新
既に話題になっている虚無僧の歌手と歌詞、いいです
爆笑は期待しないほうがいいでしょう
でもいい話です
4シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「日本男児」長友佑都著
アッツいですね〜
熱帯雨林の用にアツい
いや暑苦しいくらいです笑
が
それがそれこそが我らが(勝手に)ナガト〜モ!
小難しい事は書いていません
とにかく直球
彼のプレーと同じで
子供が見ても分かりやすい
愛媛がいっぱい出てきます
これも嬉しい
「癒された〜い❤」とか
ユルい事言う暇があったら
これ読んでみ!
3.5ブック
えさシネマ倶楽部
「100,000年後の安全」
全国でも話題になっていますね
フィンランドに本当にある
放射性廃棄物処理施設
地下深くに埋め、安全になるだろう最低10万年間
絶対に触らないようにする
果たしてそれは可能なのかというドキュメント
話が進むごとにお客さんの緊張感が伝わってきました
いつも以上に人が多かったのは
他人事ではないからでしょう
私もその一人
すごくすごく考えさせられます
4ブック
ロッベンのイッペン読んでみ!
「新史 太閤記 上・下巻」司馬遼太郎著
丁度、「江」つながりで
岸谷五朗風の秀吉として読むと楽しいです
司馬さんの故郷・大阪への愛情がよく伝わります
なぜ関西人は面白いのかまでわかります
三英傑(信長・秀吉・家康)の中で
秀吉が圧倒的に好きなんでしょうね笑
「覇王の家」や「関ヶ原」で描かれる家康のタヌキぶりと
比べると圧倒的に“イイ人・秀吉”になっています
4ブック
えさシネマ倶楽部
「冷たい熱帯魚」
園子温監督をよくわからないまま(もう二度と忘れませんけど)
アダルト並みの“18禁”という
クレジットに惹かれ観ました
まさに18歳以下は見ないほうがいいでしょう
しかし映画ファンなら観るべきです!
猟奇殺人、異常犯罪者を取りあげた作品はたくさんあります
「羊たちの沈黙」「ノーカントリー」「黒い家」…
全てを越えましたね
こんな事件があるなんて信じられない!と
カマトトぶるつもりはありません
実際にあった事件をもとに書かれてますし
日本独特の湿り気が出ててとてもリアルで気持ち悪いです
新堂冬樹の「殺し合う家族」を読んだ後のような
100%の後味の悪さを映像で観た感じ
それをお笑い芸人?のでんでんが見事に演じきっています
わきを固める出演者のエロさやあやしさも完璧
(吹越さんはちょっとキレイすぎかな)
ただただ絶望的なシーンの連続ですが
最後に「生きるってことは痛いんだ!」というセリフがロックです
当分、唐揚げ食べれないなと思ったら夕飯に出てきました↓
いろんな意味で…5シネマ!
えさシネマ倶楽部
「トゥルー・グリット」
監督がコーエン兄弟と聞けば観なければでしょ
で…
「ファーゴ」や「ノーカントリー」ほどの
衝撃はないけれど“らしさ”は出てました
お父さんの敵を討つ14歳の少女が主人公
ジェフ・ブリッジスとマット・デイモンが
濃い〜役でサポートします
他の端役もコーエンファミリーで固めてます
ファンとしてはたまらん配役
そういえばアリエッティも14歳でしたね
大作ではないけれどカッコいいです
4シネマ
えさシネマ倶楽部
「パイレーツ・オブ・カリビアン4」
もうジョニデだけではちょっとキビシイかな…
ワンピースのおかげで海賊特需に沸いてはおりますが
可もなく不可もなくという感じ
人魚が出たり黒ひげが出たりと
工夫は見られるますがワンパターン
「ハリーポッター」のようにシリーズのファンじゃなければ辛い
3DとかCGは観ていて楽しいですが
「ブラックスワン」を見た後だけに
斬新さや驚きがありません
3シネマ
えさシネマ倶楽部
「ウッドストックがやってくる!」
世界でもっとも有名な野外ロックフェスティバル
その初めて物語
キャスティングが上手いですねえ
アカデミーを取った監督3人が
好きな映画を作るプロジェクトの第1弾だそうで
遊び感覚のノリがイイ感じでスクリーンから臭ってきます
「ブロークバック・マウンテン」の監督らしく?
主人公はやっぱりゲイ
60年代ファッションと音楽も楽しい
イベント成功物語というよりは
青春ストーリーです
4シネマ
えさシネマ倶楽部
「ブラックスワン」
久しぶりに観たいと思う作品で
見ごたえもありました
ナタリー・ポートマンと言えば
最近はアミダラ女王の清楚なイメージしかありませんでしたが
見事に払拭
本人もそれを打破したかったのでしょう
気合入りまくり
日本の若い女優だと“体当たりの演技”などというと
濡れ場シーンちょこっとって感じですが
ゼンゼン違います
ナタリー・ポートマンの自慰行為は迫真
エロさが本気だからサイコスリラーの恐怖に圧倒されます
バレリーナの物語ですが
俳優として頂点を目指すナタリーの矜持を感じました
4.5シネマ