Archive for the '未分類' Category

2012.01.08

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「リアル・スティール」

こちらも単純ですが良かったです

細かいところでツッコミどころはありますが

ハリウッドが作れば

迫力のある作品になります

「ザ・ファイター」とか「チャンプ」などの

ボクシングものと一緒にしてはいけません

あくまでもスピルバーグ大好きなロボットものとして

みれば楽しめます

3.5シネマ

2012.01.07

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル」

面白かったですね

アクションのドキドキ感も凄かった

主人公が死なないって分かってても

相当興奮します

ただ中身はほとんどないので

後に残るのはトムがカッコイイと言うだけ

でもそれでOKです

3.5シネマ

2012.01.05

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「花神」(司馬遼太郎著)

主人公・大村益次郎

明治維新では西郷隆盛よりも上にいた偉人

西郷さんのようにカリスマ性や明るさはありませんが

技術屋(戦術屋)のトップ

龍馬、中岡、大久保、高杉、桂らが有名ですが

この人がいなかったら維新は成立していなかった

というくらい凄い人です

要所で愛媛の宇和島が出てくるのも嬉しい

密かに思いを寄せるシーボルトの娘・イネ

二宮敬作に伊達宗城

あとがきで「世に棲む日々」との併読をお勧めしてますが

「翔ぶが如く」とのトリプル読みのほうが

重厚感が出るでしょう

中巻だけがちょっと退屈かな

4ブック

2011.12.08

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実―」
(※マスコミ試写会にて)

観させてもらったのが丁度、真珠湾攻撃の日(12月7日)

感慨深く観ました

最近は自分なりにこの戦争について

勉強しているので

とってもとっても興味深かったです

役所広司がただただ上手かった

この巨大な人物に肉薄してました

数々の代表作がありますが

「うなぎ」以来の金字塔になったと思います

ただ

個人的にはタイトルは「太平洋戦争」ではなく

「大東亜戦争」にしてほしかったですね

4シネマ

2011.12.06

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ザ・ファイター」

松山映画祭で鑑賞

スポーツとしてもドラマとしても

メジャーリーグもサッカーも

ボクシングには敵いません

恵まれない環境からチャンピオンになる

ロッキー的ベタベタストーリーですが

実話なので分厚さが違います

なんと言ってもダメダメお兄ちゃん役のクリスチャン・ベールは秀逸

浅野忠信と香川照之とでんでんが一緒になったような

演技への異常な執着魂は圧巻です

ダメダメ母ちゃん役のメリッサ・レオと共にオスカーを獲ったのも納得

さすがハリウッド、層の厚さが半端じゃないです

“どん底からしか見えない、頂点がある”

ほぼ完璧です

4.5シネマ

2011.12.05

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「マネーボール」

最近は恒例年末駆け込み映画館ラッシュです

こちらも遅ればせながら観ました

メジャー、プラピ、実話

貧乏球団のGMが金満チームに一発逆転

これだけでもう文句はありません

ホントの主役はビリー・ビーンより

分析マニアのオタク君の気がしますが…

それでもプルーカラーがホワイトカラーをひっくり返す

ベタな判官びいきな人にはたまりません

私もその一人

4シネマ

※今週木曜「イナゾー」は「2011ベスト&金返せランキング」

映画ファンの投票も待ってます

2011.11.29

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ステキな金縛り」

タイトルに惹かれるものがなかったので

観そびれてましたが

とにかく評判がいい

特に女性の

で…観ました

まあ面白かったです

三谷臭がプンプンで

好き嫌いが分かれるでしょうが

ストーリーがしっかりしているし

深津ちゃんと西田敏行さんなら

失敗はないですもんね

ただラストのエンドマークで遊ぶ所などの

「ほら、面白いでしょ」みたいな舞台的な演出は

ちょっとしつこいかな

3.5シネマ

2011.11.25

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「オムライス」

松山映画祭で監督&主演の生キム兄を見ました

あのまんまでした笑

キム兄らしい日常のヘンな看板などにツッコみ続けます

お笑いが好きな人は笑えます

キム兄はかなりの活字中毒とみましたね

すっごく共感できます

映画としてではなく

豪華なバラエティ特番としてみてください

3.5シネマ

2011.11.10

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「境遇」(湊かなえ著)

得意の自白方式で書かれています

もはや“湊流”と言ってもいいでしょう

テレビドラマ化を前提に書かれています

施設で育った親友同士の境遇を巡るミステリー

逆転劇までは想像しませんでしたが

オチは読めました

どうしても「告白」以上のものを求められるので

著者としては大変でしょうね

3.5ブック

2011.10.26

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「一命」

ちょっと市川海老蔵が残念でした

当然カッコいいので

刀を構えると凄く画にはなるんです

んが

しゃべると歌舞伎癖が抜けない

思わずかけ声をかけたくなる

普通に喋れない

むしろ瑛太や満島ひかりちゃん

(今や女・香川照之状態 どこにでも出てますね

と言う私も過去のDVDを漁るように見まくってます)

役所広司の上手さが目立つ

あと三池監督の好みなんでしょう

セット(藩邸など)が劇画タッチ過ぎる

その壁はそんな赤色じゃないでしょと

歴史ファンとしては嫌でしたね

3.5シネマ