Archive for the '未分類' Category
えさシネマ倶楽部
「リアル・スティール」
こちらも単純ですが良かったです
細かいところでツッコミどころはありますが
ハリウッドが作れば
迫力のある作品になります
「ザ・ファイター」とか「チャンプ」などの
ボクシングものと一緒にしてはいけません
あくまでもスピルバーグ大好きなロボットものとして
みれば楽しめます
3.5シネマ
えさシネマ倶楽部
「ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル」
面白かったですね
アクションのドキドキ感も凄かった
主人公が死なないって分かってても
相当興奮します
ただ中身はほとんどないので
後に残るのはトムがカッコイイと言うだけ
でもそれでOKです
3.5シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「花神」(司馬遼太郎著)
主人公・大村益次郎
明治維新では西郷隆盛よりも上にいた偉人
西郷さんのようにカリスマ性や明るさはありませんが
技術屋(戦術屋)のトップ
龍馬、中岡、大久保、高杉、桂らが有名ですが
この人がいなかったら維新は成立していなかった
というくらい凄い人です
要所で愛媛の宇和島が出てくるのも嬉しい
密かに思いを寄せるシーボルトの娘・イネ
二宮敬作に伊達宗城
あとがきで「世に棲む日々」との併読をお勧めしてますが
「翔ぶが如く」とのトリプル読みのほうが
重厚感が出るでしょう
中巻だけがちょっと退屈かな
4ブック
えさシネマ倶楽部
「聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実―」
(※マスコミ試写会にて)
観させてもらったのが丁度、真珠湾攻撃の日(12月7日)
感慨深く観ました
最近は自分なりにこの戦争について
勉強しているので
とってもとっても興味深かったです
役所広司がただただ上手かった
この巨大な人物に肉薄してました
数々の代表作がありますが
「うなぎ」以来の金字塔になったと思います
ただ
個人的にはタイトルは「太平洋戦争」ではなく
「大東亜戦争」にしてほしかったですね
4シネマ
えさシネマ倶楽部
「ザ・ファイター」
松山映画祭で鑑賞
スポーツとしてもドラマとしても
メジャーリーグもサッカーも
ボクシングには敵いません
恵まれない環境からチャンピオンになる
ロッキー的ベタベタストーリーですが
実話なので分厚さが違います
なんと言ってもダメダメお兄ちゃん役のクリスチャン・ベールは秀逸
浅野忠信と香川照之とでんでんが一緒になったような
演技への異常な執着魂は圧巻です
ダメダメ母ちゃん役のメリッサ・レオと共にオスカーを獲ったのも納得
さすがハリウッド、層の厚さが半端じゃないです
“どん底からしか見えない、頂点がある”
ほぼ完璧です
4.5シネマ
えさシネマ倶楽部
「マネーボール」
最近は恒例年末駆け込み映画館ラッシュです
こちらも遅ればせながら観ました
メジャー、プラピ、実話
貧乏球団のGMが金満チームに一発逆転
これだけでもう文句はありません
ホントの主役はビリー・ビーンより
分析マニアのオタク君の気がしますが…
それでもプルーカラーがホワイトカラーをひっくり返す
ベタな判官びいきな人にはたまりません
私もその一人
4シネマ
※今週木曜「イナゾー」は「2011ベスト&金返せランキング」
映画ファンの投票も待ってます
えさシネマ倶楽部
「ステキな金縛り」
タイトルに惹かれるものがなかったので
観そびれてましたが
とにかく評判がいい
特に女性の
で…観ました
まあ面白かったです
三谷臭がプンプンで
好き嫌いが分かれるでしょうが
ストーリーがしっかりしているし
深津ちゃんと西田敏行さんなら
失敗はないですもんね
ただラストのエンドマークで遊ぶ所などの
「ほら、面白いでしょ」みたいな舞台的な演出は
ちょっとしつこいかな
3.5シネマ
えさシネマ倶楽部
「オムライス」
松山映画祭で監督&主演の生キム兄を見ました
あのまんまでした笑
キム兄らしい日常のヘンな看板などにツッコみ続けます
お笑いが好きな人は笑えます
キム兄はかなりの活字中毒とみましたね
すっごく共感できます
映画としてではなく
豪華なバラエティ特番としてみてください
3.5シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「境遇」(湊かなえ著)
得意の自白方式で書かれています
もはや“湊流”と言ってもいいでしょう
テレビドラマ化を前提に書かれています
施設で育った親友同士の境遇を巡るミステリー
逆転劇までは想像しませんでしたが
オチは読めました
どうしても「告白」以上のものを求められるので
著者としては大変でしょうね
3.5ブック
えさシネマ倶楽部
「一命」
ちょっと市川海老蔵が残念でした
当然カッコいいので
刀を構えると凄く画にはなるんです
んが
しゃべると歌舞伎癖が抜けない
思わずかけ声をかけたくなる
普通に喋れない
むしろ瑛太や満島ひかりちゃん
(今や女・香川照之状態 どこにでも出てますね
と言う私も過去のDVDを漁るように見まくってます)
役所広司の上手さが目立つ
あと三池監督の好みなんでしょう
セット(藩邸など)が劇画タッチ過ぎる
その壁はそんな赤色じゃないでしょと
歴史ファンとしては嫌でしたね
3.5シネマ