スポーツ


2017年6月11日: 8:28 PM: スポーツ

江刺先輩のブログに続き、

県高校総体のサッカー決勝です。

敗れはしましたが、松山北は、昨年度の選手権県代表らしく

最後まであきらめないプレーを見せてくれました。

 

選手権の全国大会、

一緒について行って取材させてもらったご縁で書かせていただきます。

 

3年生の約9割がこの総体で部活を引退。

松山北は選手権へ向け新しいチーム作りが始まります。

 

「いやぁ、、、くやしいですね…。」

 

黄色いキャプテンマークを外しながら話す

主将の黒河選手も、この総体で引退するひとり。

 

キャプテンというと強気に引っ張っていくのを想像しますが、

黒河選手は「いじられ系キャプテン」。

去年の3年生K君の言葉を借りると

「キャプテンが周りを支えるんじゃなくて、周りが支えるキャプテン(笑)」

でも、だからこそチームがまとまって全国で戦えた。

1年生でも気軽に接することができる、そんな人柄がある

黒河選手だからこそのキャプテン像だった。

 

僕が知る黒河選手は、柔らかい雰囲気の印象だったが、

総体では、頼りになる、凛とした表情もあった。

 

「キャプテンをしていて、しんどいことが多かった。

でも全員で楽しくサッカーができて本当によかった。」

 

うまくいかないこともあったけど、

仲間と相談しながら、悩みながらチームをまとめ続けたキャプテン。

ピッチを去るときには、松山北の大応援団からキャプテンへの

感謝のエールがあった。

 

「感慨深いですね。

松北の応援は日本一だと思っている。声援を受けながらの試合は幸せでした。」

 

彼の中では、次にキャプテンマークを渡す人を決めているらしい。

裏には、近年の「キャプテン」のメッセージが書かれ、受け継がれている。

その中には、「雲外蒼天」という四字熟語も。

 

――― 努力して困難を克服すれば、必ず素晴らしいことがある。

 

蒼という松山北のチームカラーが入ったぴったりの四字熟語。

努力し続けて、全国の舞台にもいった彼らも実感していることだと思います。

 

これから黒河選手をはじめ、部活を引退する3年生は

受験戦争に突入。

そして後輩たちは、新しいチームとしてスタート。

 

それぞれの明日へ歩んでいきます。

どの道も困難が待っていて、大変だと思いますが、

努力の先に、きっとまた青空が広がると思います。

頑張ってください!

 

2017年1月8日: 3:12 PM: スポーツ

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

2016年~2017年の年末年始に行われた(現在も行われている)高校サッカー選手権全国大会、

愛媛県代表の松山北高校と共に、私、関東に行かせていただきました。

松山北高校は2年ぶり5回目の出場。

初戦で岩手県代表・遠野高校に悔しくも敗れました。

放送でお伝えできなかったことはたくさんあります。

少しでもチームのことを…と思い、放送でお届けできなかった部分を書かせていただきます。

 

12月30日、

この日は東京・駒沢陸上競技場にて開会式が行われました。

開会式前の選手たちはこの表情!

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目標であった全国の舞台です。

自然と笑顔!

 

3年生の稲井選手は、2年前の全国出場のときベンチメンバーだったため

2度目の開会式。

「でも、やっぱり3年で迎える開会式はやっぱり違いますね!」

楽しさの中にも、引きしまる気持ちも。

 

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来年秋に開催されるえひめ国体のPR横断幕を持って入場した選手たち

堂々の行進です。

 

 

 

12月31日、1回戦。

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松山北の初戦は1月2日、2回戦なので、この日は試合がありません。

ということで千葉県のフクダ電子アリーナで行われた第1試合を観戦してから、トレーニング。

この日の第1試合は、1回戦屈指の好カード。

 

インターハイ王者・市立船橋 vs U19日本代表FW 岩崎選手擁する・京都橘

開場前から大行列、観客は、およそ1万6千人。ピッチ上にはJ内定者4人。

さらに応援は吹奏楽部がお互いにマーチングの全国大会で金賞を取った実力校同士。

(市船が2016年金賞、京都橘が2015年金賞)

このすごい雰囲気の中、ハイレベルな戦いを観戦していました。

 

その時のチームの表情も伝えたいのですが、

実は私その試合で、京都橘の応援席リポート、

その後行われた第2試合の前橋育英のベンチリポートを担当しておりまして

チームと会えてませんので、ここは割愛させてください。

(実は全国から集まる放送スタッフは、自県チームの担当以外にも中継スタッフに入ります)

あとで聞くとボランチの福田選手は

「憧れの舞台。これが全国か!と思った。刺激もらいました!」と。

本当にスゴイ試合でした。

 

1月1日。

この日はトレーニング。千葉県市原市にて。

初蹴りとなるこの日は、冒頭選手、監督による今年の抱負宣言。

円陣になってみんなの前で目標を叫びます。

渡部監督は「全国をビビらせるぞ」

 

翌日の試合に向け、また今年の大会に向け強い意気込みです。

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練習の中で表れていたのは、チームの仲の良さ、結束の強さです。

学年の壁はありません。恋バナもできます。いじれます。

残った3年生に遠慮なく言える・言い合える、この環境がチームを強くしました。

黒河主将は「(三年生)この2人がいなければ、もっと違うチームになっていたと思います。」

この強い結束力を武器に、全国へ挑みます。

 

さて、つたない文章で伝わりにくいですが…

1月2日試合当日については、「続く!」ということで後日、記します。

 

 

 

 

 

2016年11月26日: 1:33 PM: スポーツ

11月21日(月)
東京・日本テレビで今年の年末に開催される
全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が行われました。

なかなか揺れる朝1便の飛行機で、
渡部監督、黒河主将は東京に乗り込みました。(ついでに白石も)

シードや地域ごとに決められている抽選を終え
いよいよ本抽選。

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29番目のクジ引き。

4年連続26回目出場。
岩手代表、遠野高校との対戦が決まりました。

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抽選会後、松山北の渡部監督は、
「当たりそうな雰囲気があったんですよ、
妙な縁を感じますね。」と。

対戦相手の遠野とは、
2年前に松山北が全国大会に出場したとき、
関東で練習試合をした仲。
抽選会前、監督同士の電話で、
「今年も当たらなければ、練習試合しましょうね」
「そんなこと言ってたら、本当に当たるんよ!」と
やり取りしたそうです。

その会話が現実となりました。
遠野は
岩手県大会決勝、0-2で前半を終えたにも関わらず
後半に5点を取って逆転優勝した
勢いに乗ると止められないチームだそうです。
「もっと組織的に、少ないチャンスを生かせるように、
自分たちがやれることを徹底していきたい」と渡部監督。
初戦は1月2日。

黒河主将「2日、みんな応援に来づらいですかね。
まだ31日の方が応援に来てもらえたかな…?」

いや!そんなことはない!
2年前にも注目された「日本一の応援団」が千葉をホームにしてくれるはず!
みなさん、1月2日!応援に来てください!
54年ぶりの初戦突破を目指します!
歴史的な瞬間を一緒にスタジアムで見ましょう!

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そして!
岩手と愛媛の“国体リレー対決”!
(今年の国体は岩手!来年は愛媛!)
いろんな意味で負けられません!

がんばれ!松山北!
ちょくちょく取材に行きます。

2014年1月8日: 4:45 PM: スポーツ

ご無沙汰しております。

そして明けましておめでとうございます。

ことしは年男、がんばります。

今年もよろしくお願いします。

 

この年末年始いろいろスポーツがありましたが…

ありすぎてすべてはご紹介できそうもないです。

 

まず高校サッカーですが、 みなさま大晦日ご覧いただけたでしょうか?

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松山商業サッカー部 50年ぶりの選手権、

そして59年ぶりの初戦突破をかけた 富岡(福島県)との初戦。

 

千葉のゼットエーオリプリスタジアムで行なわれました。

当日は風がほとんどなく(普段は風が強いスタジアムです)

空気もきれい。

ピッチに立ったとき 白石自身

「え、こんなに広いの?」とおどろきました。

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そんなピッチを 思いっきり駆け抜けた松商イレブン

立ち上がりに苦しみましたが 徐々に立て直していきました。

しかし願い届かず0-2

 

松商は センターラインが長年ペアで構成されています。

FW西村(3年)・大西(2年)は約9年

ボランチ荒井(3年)・越智(2年)は約8年

CB木田(3年)・松川(2年)は約5年

 

お互いが「何もいわなくても、どんなプレイをしたいかわかる」といえる関係

だからこそもっと一緒にサッカーしたかったでしょう。

「最後だから笑って、たのしく終わりたい」

そんな思いをもって試合に臨んだ選手もいます。

 

きっと先輩の想いを後輩が受け継いで

今年1年もがんばってくれるはず!

松商イレブン お疲れ様でした。

 

そしてそれぞれに冬のオフシーズンを過ごし

春・夏にむけて準備を進める 高校野球

 

みなさん心配されているでしょう

秋の大会で故障し 3ヶ月投げていない

済美高校のエース安樂投手

この年末年始からボールを握り

白石が取材した今月4日には、

塁間のキャッチボールを 10分程度行なっていました。

 

3月の練習試合にむけて形を整えたいと本人

今年のテーマは「勝てる投手」

ストレートを軸に縦の変化を鍛えたいと語っていました。

無理のないように復活して、愛媛の球界を盛り上げてほしいです!

 

 

そして今月、センバツ出場決定が濃厚の今治西高校

4年ぶり13回目のセンバツにむけて基本からしっかり練習。

校舎の耐震工事の音がするグラウンドには

選手の声と大野監督の熱意の声が鳴り響きます。

 

白石が練習をのぞいた7日の練習では

送球時のステップをより短く、よりすばやく投げられるよう できるまで、

みんなで取り組んでいました。

こういった基本にも、いえ基本だからこそ時間をかけて取り組んでいます。

この冬も市内の砂浜でのトレーニングなども行い、

濃厚となっているセンバツ、全国大会に備えます。

 

 

みなさまに 少しでも多くの情報をお届けできるよう

2年目もがんばります。

 

 

2013年10月30日: 3:11 PM: スポーツ

多くコメントをいただいていたのに

ずいぶんご無沙汰になりました。

 

周知の通り、

高校野球、愛媛2位校・今治西が春のセンバツに大きく前進、

さらに四国大会4年ぶり5度目の優勝を果たしました。

別件取材で準決勝と決勝の取材にしかいけませんでしたが

ニュースのコーナーで伝えられなかったことをこちらに書かせていただきます。

 

何よりも想いの強かった今治西

すでに部活を卒業した3年生が今大会に入って

バッティングピッチャーやボール拾いなどをずっと手伝いに来てくれたそうです。

準決勝・決勝も夏のチームの3年生が観戦していました。

 

準決勝・決勝と活躍した1年の秋川選手もインタビューに対し

「手伝ってくださった先輩方に感謝。先輩のためにもがんばりたい。」と何度も。

先輩があと一歩のところでつかめなかった夢、「甲子園」

 

四国大会優勝・センバツほぼ確実という結果で後輩たちが先輩の期待に応えてくれました。

優勝と同時に明治神宮大会出場を決めた今治西は11月17日(日)

東北代表の八戸学院光星と対戦予定です(正確かつ詳しい情報は大会HPをご覧ください。)

 

<準決勝 高知1位校 明徳義塾戦>

この日勝てばほぼセンバツ確実の準決勝。

相手は今夏の甲子園ベスト8を経験したエース・岸投手を中心とする強豪

前日までの台風の影響で、室内施設を借りて調整した今治西。

バッテリーはインコースを積極的に攻めるように。夏の済美戦、秋の西条戦のように同じようなミスを繰り返さないように

打線は岸投手のストレートをしっかり打ち返せるように、

 

当日、10時プレイボール。

このころ関西では今治西のOB会が開かれており、

野球部の試合の速報をどきどき待ちながらのOB会だったそうです。

勝利を聞いた瞬間のビールはおいしかったでしょう。

 

最大のポイントはキャッチャー(だと個人的に思っている)

今治西の正捕手・越智(樹)選手

インコースの球がよく決まることに気がつき配球を即座に工夫。

明徳打線を、8奪三振、被安打3に抑える完封勝利に導きます。

またエース・神野投手も、いままで課題だった2ストライクに追い込んでからの失投もほとんどなく

4回に取った4点を守っての勝利でした。

もちろん好守もありました。

 

<決勝 徳島3位校 池田戦>

27年ぶりに四国大会決勝の舞台に来た有名校。

「池田」という名に懐かしさと喜びを感じられた方も多いでしょう。

池田のエース名西投手はインコースのシュートが武器の好投手

5回まで投手戦。

6回に2死3塁のピンチを切り抜けた今治西

そのウラ、2本のヒットなどから出たランナーが

相手のエラーでホームへ帰り先制

7回にはダブルスチールで揺さぶり、四死球を誘い、6番・杉野選手の3点タイムリー2ベースなどで

点を重ね、

終わってみれば10-0の大勝でした。

 

この勢いで明治神宮大会もがんばってください!

 

さて、スポーツコーナーでは

松山大学女子駅伝部の活躍もお伝えしました。

前日の監督の苦渋の決断、喪章の意味…映像を見ただけでもうるっとします。

後日番組になるようです。

そちらもご確認ください。

 

さらに今週末には高校サッカーの準決勝が行なわれます。

シード校不在の「下克上」、改修に伴い最後の国立となる今年の全国大会。

どこが夢のキップを手に入れるのか。

今週土曜 県総合運動公園球技場にて2試合

済美ー今治東、

新田ー松山商

試合の様子は

来週のスポーツコーナーでご紹介します。

こちらもお楽しみに。

 

長文、読んでくださり、ありがとうございました。

 

2013年9月28日: 5:11 PM: スポーツ

秋の高校野球の準決勝が9月28日行われました。

県から3校四国大会に進めるため、準決勝に勝てば

四国大会に出場です。

結果、第1シード・今治と西条が四国大会に進むことが決まり、明日29日決勝を迎えます。

(四国大会出場は今治西が2年ぶり27回目、西条が5年ぶり15回目)

 

敗れた帝京第五と東温は明日、代表決定戦。

勝ったほうが四国大会進出です。

帝京第五は15年ぶり5回目、東温は四国大会初出場をかけて闘います。

 

曇り空の坊ちゃんスタジアム。

第1試合は第1シード・今治西と、第4シード大洲を破った帝京第五との試合。

初回、今治西のエース神野は低めにボールを集められず

帝京第五打線に捕まります。

2本のヒットと四球で無死満塁

バッターは4番・新家。

すると、今治西ベンチが動きます。伝令。

 

力んでいた神野はここから投球を立て直す。

凡打と2三振を奪い無得点で切り抜けると

9回を投げて被安打7、四死球1、12奪三振、自責点0というピッチング。

「バックからの声かけもあり、緊張していた気持を立て直し

要所要所で低めに球が決まった」と本人。

今大会下位打線ががんばる今治西。味方の援護も得られたマウンドだった。

 

しかし、共に夏のチーム経験者が残るチームの試合

ピッチャー西浦の力投はもちろん、打線は気を抜く暇はない。

マウンド上の神野も

「帝京第五打線は力強く振ってきた。

自分のピッチングをなくさないように投げていた」

と語る。

帝京第五打線、特に上位打線は少しでも甘い球は見逃さない。

三遊間をきれいに抜ける打球も多いし、6回には5番・先山のタイムリーも出ました。

 

スコア上は3-1ですが、力を感じる打撃でした。

 

試合後、大野監督は

「シード校が姿を消す中、残れてほっとした。愛媛開催の四国大会、

ここまできたら1位校として四国大会に臨みたい」と

明日の勝利を誓いました。

 

続く第2試合、個人的に今大会1番おもしろかった試合です。

西条-東温

共に保護者、学校関係者、地元の方などの熱い声援。

ストライクが決まったり、いいプレイが出たときの声援

特に後半はすごい盛り上がりでした。

学校の、地域の期待を背負った試合は両エースのぶつかり合い。

 

先制したのは東温でした。

ヒットとエラーで1点をもらう形。

西条の先発・島田は「最初は緊張してました」と語る。

味方の力をもらい

徐々に自らのピッチングを立て直していく。

「うちは打線がいいので、援護があると信じてた」と島田。

 

4回ウラ、死球で出塁したランナーを送り

打席には女房・柳瀬。レフト線に放った2塁打は試合を振り出しに戻した。

さらに6回には柳瀬がヒットで出塁したランナーをセンターへのヒットで返す。

誰よりも身近で闘っている女房の援護で勝ち越した。

「(県大会)いままで自分のバッティングができなかった。

高めからつっこんでくるカーブをしっかり打てた。」と

試合後にうれしそうな顔で語った柳瀬(1年)。

西条打線は8回にも1点を加えた。

 

 

しかし、相手は強力打線・東温

今大会7本のホームランのうち半分以上となる4本は

東温打線から生まれている。

6回には2死2・3塁

8回にはランナーを3塁まで進め

島田を攻める。

「コースにしっかり投げることを考えた」

9回を投げて被安打7、7奪三振、自責点0のピッチングだった。

 

 

負けはしたが東温の左腕・渡辺

ピンチのときこそコーナーにしっかり決める投球は

西条打線を苦しめた。

この力投に沸いた1塁側応援席。

緑のうちわが

ストライクのたびに大きく揺れます。

明日の代表決定戦でもすごいピッチングを見せてくれるでしょう。

この試合、スコアボードは3-1でしたが、すごく接戦でいいゲームでした。

 

(写真はすべて、白石撮影)

 

 

 

2013年9月17日: 10:50 AM: スポーツ

かばんのファスナーを開け

 

「あれ?なんするんやっけ?、、、、、まぁええか」

 

と、ど忘れして、ファスナーを閉めた瞬間

 

「あ、メガネふき!」

 

と思い出して再びファスナーを開ける

 

毎日のようにこんなコントをひとりでしております白石です。

もちろん意図しているわけではありません。

 

リモコン探して10分、実は足元に、ということもあるとかないとか。

 

 

さて、季節は秋になりまして よく「スポーツの秋」なんて言われますね。

 

昨日ラジオで少しお話をさせていただきましたが

春のセンバツ出場校決定の重要資料となる 秋の高校野球。

昨日、地区大会が終わり、16校が県大会に臨みます。

 

たぶん、みなさまが一番注目されているのは 済美でしょうか?

台湾での経験をもとに、さらにレベルアップしている主将・安樂投手。

11日の練習試合からフォークを解禁。

インコースのスライダーを武器に、 しっかりコーナーをつくピッチングを見せてくれるでしょう。

 

ちなみに昨日のNews Ch.4でもふれていましたが

地区代表決定戦では参考記録ながらノーヒット・ノーランを達成しております。

 

西条、新田、大洲など、そうそうたる顔ぶれの県大会になりました。

 

夏、存在感をみせ、新チームでも主軸、東温・エース渡辺投手

今大会捕手として1、2を争うと目される松山商・井上選手

松本兄弟など前チームの有望選手が残る帝京第五

県内でも非常に守備力が高く、頼れるエース・神野投手を有する今治西

 

みどころたっぷりでございます。

 

県大会は明日18日(水)抽選会、22日(日)開幕

(正確かつ詳細な出場校や日程・結果についての情報は愛媛の高野連HPをご覧ください。)

 

さらに… 高校サッカー、少年サッカー(昨日抽選会が行われました)、

ジュニアユースにバドミントンなど…

 

スポーツの秋は注目の大会いっぱいです。

 

 

 

なぜ写真がないブログになっているかといいますと

撮るのを忘れたのです。

カメラ(携帯電話)片手に。

 

2013年8月19日: 1:51 PM: スポーツ

暑い日が続いております。

いかがお過ごしでしょうか。

 

夜な夜な水分を欲して起きておりまして

↓白石はこんな状態です。↓(イメージ映像)

(12年冬、上野動物園にて。撮影:白石)

 

夏の甲子園。

済美高校はおしかったですね。

元広島東洋カープ監督・ブラウン氏がやっていた

内野5人シフトがでてきたのには

びっくりしました。

 

新チームに期待しましょう。

そう、もう新チームの時期なのです。

 

今月から東・中・南予の各地区で

新人戦が行われております。

 

すでに中・南予は終わり、

南予は大洲が優勝、帝京第五が準優勝。

中予は松山聖陵が優勝、新田が準優勝という

結果になっております。

 

昨日は休日を使って

東予地区の準々決勝を観てきました。

(写真は新居浜市営球場)

 

先輩を抜いてやると上を目指していた

2年生が上級生となり

今度は追いかけられる立場に変わる。

「自覚」の大会。

 

各チームいろいろ試しております。

県内外で好選手が多い今年の2年生。

秋が楽しみですね。

(もちろん今行われている夏の甲子園も楽しみですが)

 

ちなみに東予地区新人戦はベスト4に

小松、今治東、今治西、西条が。

20日に準決勝の予定です。

詳細は愛媛の高野連HPをご確認ください。

 

2013年8月9日: 1:19 PM: スポーツ

そろそろ夏休みの方も多いでしょう。

昨日のこと

甲子園が開幕。

休みを利用していってまいりました! 外野席にてー。

 

 

 

今大会注目の大阪桐蔭の森友哉選手。

第1打席は球場の拍手で迎えられました。

4番近田選手との2者連続ホームランも

森選手の2打席連続ホームランも生で見てきました。

スイングすごいな…と

マウンドに立ってたら、

あのスイングはどう映るんでしょうかね。

 

後ろにいた野球好き小学生たちの解説を聴きながら、

カメラ片手に観戦。

写真は自分で撮ったものですが…

最大300ミリレンズしか持っておらず…

寄りきらない…

遠くてすみません。

 

結果はみなさんご存じの通り

 

ちなみに先週のどーよでも紹介された

甲子園にある神社。

甲子園のライトポール方面にあります。

ボールやホームベース型の絵馬も用意され

 

恋みくじというのもありまして

 

結果は

 

 

 

末吉。

 

 

はい。

 

 

ちなみに甲子園に行く前に高松におりまして

(車だったので、もちろん宿泊しましたが)

せっかくなので この機会にと

岡山・香川でがんばるアナウンサーの同期と食事をしてまいりました。

テレビせとうちや瀬戸内海放送他、

みなさん忙しい中 集まってくれてうれしかったです。

翌日は頭が痛かった…(笑)

 

局によって仕事や状況は違えど、励みになります。

夏休みが明けたらまたがんばります。

2013年8月5日: 10:49 AM: スポーツ

8月3日(土)

月岡AN・宮嶋ANの女子会どーよを聴きながら

向かった先は

 

愛媛県総合運動公園 競技場

 

暑い一日となったこの日行われたのは

 

「くすりのレディ&メディコ21カップ

第18回チビッコサッカーフェスティバル」

 

普段出場の機会の少ない

小学3年以下の子どもたちに

サッカーの楽しんでもらうイベントと言いましょうか。

 

全72チームがA~Lブロックに分かれ

それぞれのブロックで優勝を目指します。

なんで最初にどーよの話を出したかといいますと

毎週聴いてるというのもありますが

一昨年が月岡AN、去年が宮嶋ANが担当されておりまして…

これも巡り合わせか何かでしょうか

(たいしたことではないですか?そうですか、失礼しました。)

 

打ち合わせやスタッフの方からのアドバイスはもちろん、

両先輩からもアドバイスをいただき、

順調に一日を終えました。

(開会式と閉会式の司会・ミニ番組4本分の収録)

 

会場には大勢の ビデオカメラや一眼レフカメラを手にした保護者の方。

 

「きゃー!いけー!」

「そこ!シュート!」

 

ビデオ、多分ぶれてますよ。奥さん。

 

保護者も熱中するのは当然かもしれません。

子どもたちが本当に楽しそうにサッカーをしているんです。

一生懸命ボールを追います。

 

「(サッカーが)たのしい!」

 

みんな口をそろえていいます。

大人になるにつれ、

好きな気持ちに 理由をつけたり、

世間体とか理性とかを気にしたりする

傾向があるように感じますが

好きになる気持ちって「楽しい」とか「いいな」とか 「かっこいい」などという

単純なことがきっかけですよね。

 

就職活動でも志望理由や趣味に理由を

しかも論理的にとか自己PRに繋がるようにとか考えていましたが…

「好きだから」でいいじゃない。人間なんだもの。

こどもの理論ですかね?

とりあえず 仕事でも私生活でも最初の印象も大切にしようと思います。

 

取材にいくたびに、仕事でない分野も考えるきっかけになって、

勉強になって、

本当にこの仕事はたのしいと思います。

 

自分のことはさておき

子どもたちに夢についてもきいてきました。

それも 番組内で、もしかするとお目にかかれるかもしれません。

番組は8月28日(水)「ザ!仰天ニュース」のあとの時間に(21:54~)

4週にわたって放送予定です。

(当日、特番等によって 時間の変更の可能性もありますので、あらかじめご了承ください)

 

長文の結果、番宣になってしまいました。すみません。

長い文章に、お付き合いいただきありがとうございます。

 

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