6/25(火)Cha-kaドロップ曲♪

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By番組スタッフ

今日は、番組が始まって3ヶ月が経ちましたぁ!6月の総まとめ!!

今月ドロップしてきた曲の中からイチオシの曲をピックアップしていきました。

 

1.We Be burnin’/Sean Paul

【Cha-kaコメント】

6月3日は「THIS IS ○○」

クラブミュージックでも色々ジャンルがあるんですが、その代表曲たちをドロップ!まずはレゲエ代表!

 

2.Bleeding Love/Leona Lewis

【Cha-kaコメント】

つづいて、R&Bの代表でお届けしたのが、イギリスのオーディション番組から生まれた歌姫!

 

3.Bleeding Love HOUSEver.

【Cha-kaコメント】

ハウスバージョンにアレンジした曲です!

ジャンルの区別がなんとなく分かってきてもらえたでしょうか?

軽快に踊りだしたくなるような速いテンポの曲がハウスです。

 

4.TOKYO CLASSIC/RIPSLYME

【Cha-kaコメント】

6月10日は「21世紀のJ-HIPHOP」

2000年代前半がジャパニーズヒップホップの大きな転換期だったと感じています。

80年代から始まってアメリカの背中を追いかけて育ってきた日本のヒップホップは、アンダーグラウンドの世界のものだった。それを、よりポップに仕立てて一気にメジャーシーンへと押し上げたアーティスト達が2000年代前半、続々と登場します。その1つのグループ。

 

5.ALOHA/平井大

6.Sprung On A Thug/Lala feat.The Game

【Cha-kaコメント】

6月18日は雨の日そして暑い日に聴いてほしい爽やかソングをお届けしました。

最高に心地良い曲2曲をドロップ!!

 

7.No One/Alicia Keys

【Cha-kaコメント】

6月4日は「R&Bの異端児たち」ということで、1990年代半ばからR&Bのアーティスト達が70年代のソウルミュージック(スティービーワンダーやマーヴィンゲイなど)のグループを蘇らせようという動きが生まれました。それが・・・「ネオ・ソウル」

当時の流行に逆らって、古き良き時代のスタイルを受け継いでいこうとしたネオ・ソウルのアーティスト達の曲をお届けしました。

「ネオ・ソウルの歌姫」私の一番好きな女性アーティストを紹介。弾き語りでの歌い方、声、歌詞ともにとてもソウルフルです。

 

8.Control Myself/LL Cool J&Jennifer Lopez

【Cha-kaコメント】

6月11日はHIPHOPのゴッドファーザー「ラッセル・シモンズ」にスポットを当てました。

ラッセル・シモンズはアメリカの音楽業界で、一大勢力となったレコード会社「Def Jam Recordings」の創始者。

1984年に立ち上げたデフ・ジャムでヒップホップの基盤を作り、数々のスーパースター達を世の中に送り出してきました。その、デフ・ジャム第一号アーティストがLL Cool J。現在45歳。

現役のLL Cool Jから私が一番好きな曲をドロップ。

 

9.Not Ready to Make Nice/Dixie Chicks

【Cha-kaコメント】

ヒップホップのゴッドファーザー「ラッセル・シモンズ」

私が彼を尊敬しているところは、周りに何を言われようと間違っているこることは間違っていると、政治に対して、社会に対して、声をあげるところで2003年、白人カントリーグループ、ディクシーチックスがアメリカのイラク攻撃を行ったブッシュ大統領を批判してアメリカ中から「裏切り者」と大バッシングを受けた時も彼女達を応援し続けて、政治に働きかけ続けました。

そのディクシーチックスが一連騒動のあとに、「色々非難されたけど、あの発言を撤回するつもりなんてない!」とアメリカへの怒りと悲しみを込めた、胸に刺さる1曲です。

 

10.I Say Yeah!(Breakthrough remix)/

                 ライムスター、PUSIM、HOME MADE家族、マボロシ、May.J

【Cha-kaコメント】

「あの曲誰の曲?」とよく聞かれるので、番組のテーマ曲をご紹介します。

 

【最後に・・・】

今日は6月の総まとめということで、今月からドロップした中からイチオシの曲達をお届けしました。

お気に入りの曲は見つかったでしょうか??

また、今月は松山のクラブDJに来てもらって、お皿を回してもらって、ラジオの前の皆さんにクラブの現場!を感じてもらおうという「パルスタクラブ化計画」を始めましたが今後、どんどんこの計画を進めていくので7月も引き続きお楽しみに!!

6/18(火)Cha-kaドロップ♪

In CategoryTuesday
By番組スタッフ

1.Mas Que Nada / Sergio Mendes feat.The Black Eyed Peas

【Cha-kaコメント】

暑い日にピッタリの1曲

 

ここからは『雨の日&暑い日に爽やかソング』 をドロップ♪

 

 

2.Alright / BENNIE K

【Cha-kaコメント】

昔、東京にいた頃、電車に乗るといつも混雑していて

この時期なんか、暑いしジメジメするし、電車内劣悪な環境になるんです。

そんな中、iPodでひたすらこの曲をリピートさせて何とか乗り切っていました。

それくらい爽やかさをくれるイチオシの曲です。

今聴くと、満員電車を思い出してしまうのですが、忘れられない曲です。

 

3.High on life / Def Tech

【Cha-kaコメント】

音楽のジャンルで、

「ジャワイアン」というジャマイカのレゲエとハワイアンを融合させたジャンルがあるんですが

デフテックは『自分たちは、それにジャパンを加えた「ジャワイアン」だ』と言っています。

ジャパンって何だろう?と考えたんですけど・・・曲のところどころで

たまに沖縄っぽいサウンドだなと感じるところがあるんです。

で、この曲の歌詞にも「ジャマイカ、ハワイ、沖縄 パラダイス。」っていう歌詞があるので

ジャパンっていうのは沖縄音楽のことなのかなと思っています。

いずれにしても、海を感じる音楽、自然とリラックスさせてくれる曲が多いです。

日本人とアメリカ人が1人ずつというグループは珍しいですが

マイクロのソウルフルな声と、シェンのラップが独特で

この歌ではないんですが、1番流行ったmy wayという曲の

シェンのラップ部分が、どれだけ練習してもできない。

ラップ上手い子たち集めてカラオケしても誰も完璧に歌えないんです。

日本語英語織り交ぜて歌ったりラップするグループが今ではたくさんありますが

いくら真似しても、本場には敵わないなとデフテックの曲を聴いて思いました。

 

4.ALOHA / 平井大

【Cha-kaコメント】

平井大さんは東京生まれ、幼い頃からサーフィンをして、

海を感じながら育ったということです。

デフテックの音楽も平井さんの音楽も、海に育てられた感性だなという感じがします。

マイクロの場合は、サーフィンをしている時に海の上でメロディーが溢れ出してきて

歌を始めたそうなんですが、

私も海に行くと、自然とメロディーが出てくるんです。

皆さんも思わず歌を口ずさみたくなることがあると思いますが

海にはそんな不思議な力があるなーと思います。

そして、この安定した歌声、

私のちょっと年上くらいかなーと思っていたんですけど

まだ22歳だと知ってビックリしました。

17歳までウクレレプレイヤーとして活動していたということで

ピースフルな曲調で、これから期待のシンガーソングライターです。

 

5.As Sweet As You / Oceana

 

6.Sprung On A Thug / LaLa feat.The Game

【Cha-kaコメント】

ロサンゼルスの都会的な部分と自然の豊かさが感じられる一曲です。

ラップをしているザ・ゲームは

ヒップホップのウェッサイ、つまりロサンゼルスとか

アメリカ西海岸(west side)のラッパーで

その中でもギャングスタラップという、攻撃的な歌詞を歌うのが特徴です。

LaLaはチカーノ、いわゆるメキシコ系アメリカ人のシンガーで

ウェッサイ(west side)の歌姫として人気になったR&Bシンガーです。

ヤンチャなラッパー達が虜になった歌声だということで

ゲームを、こんなに明るくてやさしい色に染めてしまえるのはすごいと思います。

 

7.Hidden Agenda / Craig David

【Cha-kaコメント】

裏声がたまらなく心地いい一曲です。

 

8.No Matter What They Say / Penelope Jones feat.Mya

【Cha-kaコメント】

メロディーに聞き覚えのある方がいるかもしれませんが

Minnie Riperton(ミニー・リパートン)「Lovin’ U」が元になっています。

 

9.Lovin’ U / Minnie Riperton

 

【最後に】

今日は、

暑い日、そして雨の日に聴いてほしい曲達をピックアップしてきました。

素敵な音楽で、この時期爽やかに乗り切って下さい♪

6/11(火)Cha-kaドロップ♪

In CategoryTuesday
By番組スタッフ

ジャズテイストからスタートして

HIPHOPのゴッドファーザー「ラッセル・シモンズ」にスポットを当てました

Cha-kaドロップ♪リスト

 

1.ジャズィ・カンヴァセイション / SOIL &〝PINP”SESSIONS feat.RHYMESTER 

2.Life is Beautiful / m-flo loves DOUBLE 

【Cha-kaコメント】

生楽器とラップのコラボレーションが最高に心地良い

ジャズテイストの曲を2曲ご紹介しました。

=== CHECK IT OUT 『ラッセル・シモンズ』 === 

もうすぐ父の日ということで

きょうは HIPHOPのゴッド・ファーザー「ラッセル・シモンズ」にスポットを当てます!

ラッセル・シモンズはアメリカの音楽業界で、

一大勢力となったレコード会社『Def Jam Recordings』の創始者。

1984年に立ち上げたデフ・ジャムでヒップホップの基盤を作り、

スーパースター達を世界に送り出してきました。

きょうはHIPHOPの実業家、ラッセル・シモンズを通して

いつもと違った角度からHIPHOPを覗いていきます。

 

3.Christmas Rappin’ / Kurtis Blow

【Cha-kaコメント】

以前ラップの第一人者、シュガーヒルギャングを紹介しましたが、

先日、昔ディスコ通いをしていたという50代の男性と話をすると

ラップの第一人者は、カーティス・ブロウでしょ!って言われました。

カーティス・ブロウは初めて、メジャーのレコード会社から出てきた

ヒップホップ・アーティストだそうです。

カーティスがメジャーに行くきっかけとなったのが、この曲で

プロデュースをしたのが、ラッセル・シモンズだったんです。

2人はニューヨークの大学の先輩後輩で

まだ20歳そこそこだった2人が

この一枚のレコードで音楽業界に新しい風を吹き込みました。

 

4.Walk This Way / Run DMC & Aero Smith

【Cha-kaコメント】

ラッセルの弟が、兄の影響でカーティス・ブロウが大好きになりラップを始めました。

そのうちRunと呼ばれるようになり、

Runが組んだグループが伝説のグループ『Run DMC』です。

 

5.Fight for Your Right / Beastie Boys

【Cha-kaコメント】

ヒップホップ史上初のナンバー1ヒット

「大騒ぎをする権利の為に戦え!」と歌っていて

当時の若者が抱えていた日々の不平不満をぶちまけています。

もともとパンクバンドだったビーズティーボーイズはラップをする時にだけ

無理にダボダボの服を着て、いかにもラッパーを演じていました。

ラッセルが「自分たちらしく、自然な格好でやりなさい」と言ったのがきっかけで

ビーズティーボーイズは普段通りに穴あきジーンズにTシャツスタイルでラップをしたんです。

このスタイルが受けて、この曲は白人ファンを中心に大ブレイクしました。

同時にストリートの黒人達も穴あきジーンズを履くようになり、大きな影響を与えました。

この出来事を通して、ラッセルは

「彼らに、自分を持って貫くことの大切さを教わった」と言っています。

自分たちの音楽は黒人のものだという先入観を持たず

白人の若者らしい表現をさせて新しいスタイルを確立させたところがすごいと思います。

 

6.Control Myself / LL Cool J & Jennifer Lopez

【Cha-kaコメント】

ラッセルは1984年にデフジャムレコードを立ち上げました。

その第1号アーティストがLL Cool J。

現在45歳。現役のLL Cool Jから私が1番好きな曲をドロップします。

 

7.Run this town / Jay-Z Kanye West Rihanna

【Cha-kaコメント】

そしてこの大物たちもみな

デフジャムのアーティスト達です。

 

8.Not Ready to Make Nice / Dixie Chicks

【Cha-kaコメント】

Dixie Chicks(ディクシー・チックス)は

2003年アメリカのイラク攻撃を巡って波乱を呼んだ白人のカントリーグループです。

イラク攻撃を行った2003年当時のアメリカ、ブッシュ大統領を非難したんです。

それで「裏切り者」とアメリカ中から大バッシングを受けて

ラジオでの曲の放送も禁止され、命まで狙われました。

この曲は、その3年後、一連の騒動に対する

ディクシー・チックスの「後悔はしていないし、黙っているつもりもない」という力強い回答です。

 

この間、ラッセル・シモンズは、誰にでも自由に発言できる世の中が必要だと

ディクシーチックスを応援して

政治やメディアに対して働きかけつづけていたんです。

ラッセル自身、ずっと動物愛護活動を行っていて

かつて、あるスポンサーの飲食団体を批判して

そのスポンサーが降りてしまったことがあったんですが

周りが「大手企業が逃げていくから黙ってろよ」という中でも

ラッセルは

「言いたいことを押し殺して、もらうような金なんていらない」と一蹴したんです。

いつも自分らしく正直でいることを大切にしてきた

ラッセルらしいエピソードだなと思います。

 

ちなみに、この曲はその年、音楽業界最高の栄誉とされている

グラミー賞の最優秀レコード賞などを総なめにしています。

 

9.いつもIT’S MORE / TERIYAKI BOYZ

【Cha-kaコメント】

2000年、デフジャムは日本にも設立されました。

 

【最後に】

 

きょうは

この人がいなかったら、今のヒップホップ界のスター達も生まれていませんでした。

HIPHOPのゴッドファーザー「ラッセル・シモンズ」にスポットを当てました。

6/4(火)Cha-kaドロップ♪

In CategoryTuesday
By番組スタッフ

今回から火曜日の『What’s Up?』はシンガーとダンサーのコンビでお届けします。

Cha-kaがドロップした曲リスト

1.FUNKASTIC/RIP SLYME

【Cha-kaコメント】

高い声、渋い声、甘い声、そしておもしろ担当・・・っていう

4人のラッパーのキャラ分けがしっかりされていて、聴いていて飽きさせない。

そして、やっぱりすごいのがDJ FUMIYA。

昔の楽曲を取り入れつつ、ビートの効いたサウンドが特徴で

間奏のところにパーカッションとか

ファンキーな音を投入するんで、それが曲の引き締め効果にもなっている。

全体的に楽曲をポップに仕立てて、メジャーで大成功しました。

あと、リップスライムはプロモーションビデオがどれも面白い。

この曲では、清掃員に扮したメンバーが

高級ホテルのトイレを好き放題にペンキで汚していくという内容。

スキルはしっかりあるのに、破天荒で遊び心を忘れないところが魅力的なグループです。

 

きょうは 「R&Bの異端児たち」

1990年代半ばから、R&Bのアーティスト達が

70年代のソウルミュージック(マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーなど)の

グルーブを蘇らせようという動きが生まれました。それが『ネオ・ソウル』。

流行りに逆らって、古き良き時代のスタイルを受け継いでいこうとした

アーティストたちをピックアップします。

 

2.Brown Sugar/D’Angelo

【Cha-kaコメント】

ディアンジェロは1995年デビュー。

アメリカ南部のヴァージニア州リッチモンドの出身。

自然に囲まれたゆったりした環境で育ったことが

音楽にも表れていて

この曲は21歳とは思えないくらい落ち着いた印象も受けます。

本人はマーヴィン・ゲイやプリンスに影響を受けたと言っていますが、

その頃のソウルミュージックよりも、余裕を持たせて歌っているのが特徴。

色んな音を絶えず鳴らせるよりも

空白を作ることでひとつひとつの楽器を際立たせるというのが彼のスタンス。

 

実は、デビュー前はラッパーを目指していたというディアンジェロ。

この曲には当時ヒップホップで活躍していた

ア・トライブ・コールド・クエストのメンバーも曲作りに関わっていて

ヒップホップ世代でしか作り得なかった

全く新しいR&Bを作り出しています。

曲作りで1番大事にしていることは

「何が流行っているかとか、何がヒットしているかとか、そんなことはどうでも良くて

自分が1番良いと思っていることに集中すること」だということで、

この考えがまさにネオ・ソウルの核心だといえます。

 

3.Doo Wop/Lauryn Hill

【Cha-kaコメント】

もともとは女優として活躍していたローリンヒルは

フージーズのメンバーとして音楽界デビューして

その後、ソロデビュー。

この曲は当時の若者たちの恋愛関係に対する

ユーモアを交えながらの警告で

「流行ばっかり追いかけないでもっと自分を大事にしなさい。」

というメッセージが込められています。

ラップと歌の両使いは

ヒップホップ世代のソウルの象徴ともいえます。

 

4.If I Had No Loot/トニ・トニ・トニ

【Cha-kaコメント】

これはR&Bというより、まさしくソウルという感じですが

トニ・トニ・トニは1988年

ソウルバンドが少なくなっていく時代に逆行して

3人トリオによるバンドでデビュー。

このアルバムタイトルは「ソウルの申し子」

古き良きソウルをその時代に表現したと言われています。

 

5.Hey Now/Adriana Evans

【Cha-kaコメント】

ジャズシンガーの母親をもち

幼い頃はラップが好きだったというエイドリアナ。

ラジオでかけられる曲、売れる音楽を作ることに嫌気がさして

業界と距離を置く為に、南米へ旅に出ました。

ここからふっきれたように

自分の思うままに曲作りをするようになったエイドリアナ。

自分の曲は、「ミュージック・ガンボ」

色々なものを混ぜ込んだスープみたいな音楽なんだと評価しています。

 

6.Ain’t leaving’ Without You/Jaheim

【Cha-kaコメント】

ジャヒームは

2001年デビューの35歳。

私この人の曲が大好きで、

この曲も、どこかレトロさを感じさせるけど、新しい感じもする!と

新鮮な感覚を受けて、一時期車の中で延々と聴いていました。

 

7.Age Ain’t a Factor /Jaheim

私の好きなジャヒーム、

今月久々に新曲をリリースしました。

最近ビビッとくる曲になかなか巡りあえなかったんですが

これにはしびれました!!

渋くて太い声が相変わらずソウルフルで

「年を取るほどに君は綺麗になるね」と

女性にはちょっと嬉しい歌詞。

 

8.Quickie/Miguel

【Cha-kaコメント】

耳に残る歌声が印象的。これだけゆったりしたトラックに

くっつくようにしながら、テンポを保って歌い上げるのはスゴい。

曲調が何ともいえない独特の世界観を持っていて

幼い頃からファンク、ヒップホップ、ロックなどを聴いて

色んなジャンルのアーティストから影響を受けたと言うことで

他のR&Bシンガーとは一線を画した存在だと思います。

 

9.No One/Alicia Keys

【Cha-kaコメント】

アリシアは当初、「ネオ・ソウルの歌姫」と言われていましたが

他のネオ・ソウル女性アーティストたちと違うところは

ヒップホップ色が薄いところで、育ってきた背景にヒップホップが無い。

だからこそ、柔軟性があって

メインストリームのR&Bポップの世界で大ブレイクしたとも考えられています。

弾き語りでの歌い方、声、歌詞ともに

とてもソウルフルで

私の1番好きな女性アーティストです。

 

【最後に】

1970年代のソウルミュージックを蘇らせようと活動した

90年代以降のR&Bアーティストたちをピックアップしてきました。

その時代の流行に流されることなく、良いものは良いと、

身を持って表現しようとするアーティストたちは

曲も信念も、とにかくかっこいい!!

『ネオ・ソウル』をご紹介しました。

 

5/28(火)Cha-kaドロップ♪

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By番組スタッフ

今日は、4月〜5月にドロップした曲からセレクト。『What’s Up? 復習の時間』

 

1.Empire state of mind / Jay-Z feat.Alicia Keys

【Cha-kaコメント】

クラブミュージックの定番として4月2日ドロップした曲

ヒップホップの帝王Jay-Zと、R&Bの歌姫Alicia Keysっていう大物2人がコラボ。

2年前のグラミー賞で、最優秀ラップソング部門を受賞した作品です。

コンクリートでできた 夢が叶う ジャングル。大都市NYって最高っ!と歌っていて

どこのクラブでも間違いなく盛り上がります。

2.Beautiful Girls / Sean Kingston

【Cha-kaコメント】

レゲエミュージックの定番としてドロップ

ショーンキングストンはジャマイカ出身、

マイアミのラッパーでありシンガーです。

間違いないスキルで、17歳にして一気にシーンの最前線に立ちました。

そのきっかけになったのが、この「Beautiful Girls」。

この曲はベンEキングの「Stand By Me」をサンプリングしています。

3.rapper’s delight / sugarhill gang

【Cha-kaコメント】

4月16日はHIPHOPの歴史の紹介ということで

初期のラップミュージックをドロップしました。

その中でもラップが認知された

これがヒップホップの起源といわれる貴重な一曲。1979年リリース

4.Good Times / CHIC

【Cha-kaコメント】

サンプリングは有名な曲の良いトコ取りをする手法で

ラッパーズディライトも70年代当時大流行した

この曲をサンプリングしています。

5.Get Lucky / Daft Punk feat.Pharrell Williams
【Cha-kaコメント】

「Good times」を歌うChicのメンバーが

今ノリに乗ってるエレクトログループダフトパンクと組んだ曲をリリースしました。

ディスコミュージックを思わせる曲で

シックの中心メンバー、ナイルロジャーズがギターで参加しています。

そしてアメリカで2000年代に一世を風靡した

ヒップホップアーティスト、ファレルウィリアムズが歌を担当しています。

アーティストたちは、こうやってコラボレーションすることで

それぞれの特性を生かした、新しいサウンドを生み出し続けています。

つづいては 『JAPAN SIDE

6.ザ・グレート・アマチュアリズム / RHYMESTER
【Cha-kaコメント】

ライムスターは今年結成24年目、

日本のヒップホップ界をリードしてきた

ラッパー宇多丸さん、mummy-DさんそしてDJ JINさんの3人で

多くのヒップホップファンに尊敬されているグループです。

もちろん日本のアーティストたちもフィーチャリングすることで

新しいサウンドを模索しています。

7.いのちのねだん / DJ HAZIME feat.RHYMESTER
【Cha-kaコメント】

ライムスターがヒップホップDJと組んで作った曲

今月14日、世の中に「モノ申す」曲たちの中でドロップしました。

映画のようなフィクションでは泣くのに、

現実に起きている世界のニュースには何も思わないのか?と問いかける1曲

ライムスターはもともと社会的な曲を歌うグループですが

私たちの身近なところから切り込んでいくので

非常に分かりやすいし共感しやすいんです。

この曲でコラボしているDJ HAZIMEは

色んなヒップホップアーティストの曲を作っていて

リリックとそのアーティストにがっちりハマるトラックを提供する人です。

この「いのちのねだん」も壮大だけど、ちょっと哀愁あるトラックに

お金のチャリンっという効果音が細かいアレンジだなーと思います。

8.ミニッツ・メイド / RIP SLYME

【Cha-kaコメント】

まったりメロウ」な曲たちの中から一曲

リップスライムは4MC1DJのヒップホップグループ。

メジャーデビューするにあたってヒップホップをポップに楽しく、

4人の声にも特徴を出すようにした上で、売り出したので

親しみやすい曲が多いグループです。

9.上京がむしゃら物語 / C&K

【Cha-kaコメント】

ラストは私いまイチオシのアーティスト!

毎日がむしゃらなあなたに贈る曲

C&Kは、「おもろかっこいいユニット」。

ライブがめちゃめちゃ楽しい2人組です。

ディスコ、ファンク、ソウル、レゲエから歌謡曲まで幅広いジャンルを、

感性にまかせてミックスさせ、計算された高いエンターテイメントを見せてくれる、

これからも要チェックのアーティスト!

【最後に】

きょうは2か月の総まとめということで

これまでドロップした中からイチオシの曲達をお届けしました。

お気に入りの曲は見つかったでしょうか?

聴くにしても、自分で歌うにしても、普段はとても言えないことを

誰でも声を大にして主張できるのがヒップホップの素晴らしいところなので

自分の想いを堂々と代弁してくれている曲を探してみてください!