5/20(月)Cha-kaドロップ♪

In CategoryMonday
By番組スタッフ

Cha-kaドロップの曲リストです。

 

天気が良いこんな日に聴きたくなる一曲

1.Turn Me On / Kevin Lyttle feat.Spragga Benz

【Cha-kaコメント】

ケビン・リトルは、カリブ海の音楽カリプソに、

アメリカのソウルの要素が加わったソウル・カリプソ、

略して「ソカ」のジャンルのアーティスト。

カリブ海は小さな島国がたくさんあって

それぞれ独自の音楽を持っているんですが、狭い地域なので

お互いの音楽を聴くことも多いのだそうです。

このプロモーションビデオでは

カリブ海の色んな国の旗を振る大勢の人達がみんなで踊っていて

そういう開放的なカリブ音楽を感じることができます。

フィーチャリング、一緒に歌っているのが

スプラガ・ベンツというレゲエのダンスホールDJなので

Turn me onはダンスホール・レゲエのサウンドも強くて

より親しみやすい音になっています。

スプラガ・ベンツのダミ声が、ケビン・リトルの高い声を

一層引き立たせています。

 

だれよりがむしゃらに頑張るあなたに送る一曲

2.上京がむしゃら物語 / C&K

【Cha-kaコメント】

C&Kは、私今イチオシのユニットです。

歌う曲の幅も広いし、1曲の中で表現する幅も広い。

この曲は分かりやすいですが、ファンク、ジャズ系のサウンドかと思ったら

歌謡曲じゃん!とかロックだ!という瞬間があって・・・でまたジャズに戻る。

ジャズは、JAMといって、即興。その場の掛け合いによって

曲を作っていきますが、そんな自由なJAMを体感できる1曲です。

リリックもコミカル、使う効果音もユニークで、本当面白いです。     

 

1970年代の曲を若い人達に注目させた一曲

3.You Can Get If You Really Want / Fire Ball

【Cha-kaコメント】

ファイアーボールの4人のルーツは

それぞれ日本、アメリカ、韓国、中国で

横浜の中華街で生まれ育った多国籍なグループ。

1997年結成で、いまや

日本を代表するレゲエサウンドのアーティスト集団となっています。

 

17歳の女の子から、迫力の一曲

4.Complicated / Avril Lavine

【Cha-kaコメント】

これは10年前に大ブレイクした曲ですが

サビの部分がラップっぽくて

ヒップホップって大体、打ち込みといって

パソコンとかで作られた音をバックに歌うので、

ラップに生楽器ってかっこいいなーと

私がアブリルが好きになったきっかけとなった曲です。

パワフルな声、当時17歳とは思えないメッセージ。

この曲が入ったアルバムがデビューアルバムで

この頃はポップ

このあと、アブリルはどんどんロックテイストが強くなっていっています。

 

ついていない日の応援ソング

5.Bad Day / Daniel Powter

 

6.シアワセの種 / Miss Monday

【Cha-kaコメント】

Miss mondayは2000年デビュー

男性社会のヒップホップ界の中で苦労しながら、

確実に女性たちに道を拓いてくれたフィーメイルラッパーです。

曲の中で、よくhomie「仲間」ということばを使ったり

ファンのことをハワイの言葉で「仲間、大切な友人」を意味する

「オハナ」と呼んだりする人で

人を大切に想う優しさが伝わってくる曲がとっても多いです。

 

思わず聴き入って元気をもらった忘れられない一曲

7.とどけ、君へ / DAISEN

 

8.希望 / KOHEI JAPAN feat.EMI MARIA

【Cha-kaコメント】

KOHEI JAPAN

この人はヒップホップグループ ライムスターmummy-Dの弟。

お兄さんと一緒で、独特の声質が特徴です。

KOHEI JAPAN feat.EMI MARIA「希望」

 

【最後に】

月曜日から

元気をくれる曲たちをドロップしてきましたー

今週も始まったばかり

無理せず頑張ってください!/

5/14(火)Cha-kaドロップ♪

In CategoryTuesday
By番組スタッフ

Cha-kaドロップ♪リスト& Cha-kaの熱いコメント

1.Beautiful Girls / Sean Kingston

【Cha-kaコメント】

ショーン・キングストンはジャマイカ出身、マイアミのラッパーでありシンガー。

レゲエシーンの大物ブジュバントンの甥っ子です。

その間違いないスキルで、17歳にして一気にシーンの最前線に立ちました。

そのきっかけになったのが、この「Beautiful Girls」です。

軽快な曲調だけでは分かりませんが、自らの失恋経験を書いた曲だそうで

サビの部分では、軽快なリズムで「死にたい」と歌っています。

ベンEキングの「Stand By Me」をサンプリングしています。

さりげなく聴きなじみのあるトラックに、キャッチーなメロディが

日本人にも受け入れられたんだと思います。

2.Return of the Mack / Mark Morrison

【Cha-kaコメント】

マーク・モリソンはイギリスのR&Bシンガーで1990年代半ばにブレイクしました。

ベース、ビートはしっかり効いてるのに

キーボードとかの楽器がふわっと奏でられていて

その間に、メロディーが入り込んでいる。

しかもメロディーがたまらなく良いんです。

全体の雰囲気に一瞬で引き込まれてしまいます。

今聴いても全く古くさくなくてむしろ私は当時の、

こういうしっとりした感じのR&Bの曲調が大好きです。

3.Girlz Do It Better / MoNa a.k.a Sad Girl

【Cha-kaコメント】

MoNa a.k.a Sad Girlは京都出身。

ラップもメロディーのスキルも女性ヒップホップラッパーの中で

ダントツに高くて独特のスタイルがカッコいいアーティストです。

あまり女性で、社会への不満を歌う人って少ないんですけど

MONAちゃんは、恋愛系も歌うし、こういう強気な歌も歌うし、

幅広いテーマの曲を何でも歌い上げる人です。

この曲は、「何も知らない奴が」とか、「これっぽっちの説得力も無い」とか

散々非難しているように聞こえますが、そんな自分もただ生かされたカラベラ。

カラベラはスペイン語でドクロという意味だそうですが

曲全体を通して聴くと、

普段の表面的な付き合いにうんざりしている感じとか、情報社会に翻弄されて、

みんな自分というのが無くなっているっていうモナちゃん自身も含めて

みんなへの警告が感じられる一曲です。

4.大人の責任

 / Mr.BEATS a.K.A DJ CELORY feat.CRAZY KEN,宇多丸,Kダ

ブシャイン

【Cha-kaコメント】

宇多丸さんとKダブシャイン(ヒップホップグループキングギドラのリーダー)

2人はガンガン社会問題に切り込むラッパーで

この曲の中では、いかついラップをする2人の間でクレイジーケンバンドの

横山剣さんの独特の声とキャラクターが引き立っています。

この曲、結構過激な主張をしてるなーと聴いていたんですが

一つ、おっ!と思ったのが

「俺たちの自由な夜の権利を返せ!」というフレーズ。

今、問題の風営法改正について。現在の風営法では、12時以降

お酒が出される場所で、お客さんは踊っちゃダメ!ってことで

東京大阪のクラブは、バンバン摘発されているんですけど

法律とはいえ、音楽、ダンス、アートの表現の場が奪われていくのは、淋しい。

音楽業界でも、坂本龍一さんも中心になって反対運動が行われていて

風営法の改正を呼びかける署名は10万以上集まっているということです。

5.いのちのねだん / DJ HAZIME feat.RHYMESTER

【Cha-kaコメント】

映画のようなフィクションでは泣くのに、

現実に起きている世界のニュースには何も思わないのか?と問いかける一曲

6.Where Is the Love? / Black Eyed Peas

【Cha-kaコメント】

アメリカがイラクを攻撃してイラク戦争が始まった年に

リリースされました。「みんな、自分をコントーロルしてよく考えてくれ」と

愛と平和を見いだそうとする一曲

7.ONE DAY-夜空remix- /加藤ミリヤ loves m-flo

【Cha-kaコメント】

「違いを生かすか生かさないかで

 結末は愛の器 または凶器。」というフレーズが1番好きです。

 

m-floのラッパー、バーバルさんは在日3世。

幼い頃、韓国人ということでよくいじめられていて

幼いながらに

「みんなと違う、自分に居場所は無いんだ」という思いを抱えていたそうです。

その後、インターナショナルスクールに入って色んな国籍の人や文化に触れて

大学時代には牧師を目指していました。

アメリカの少年院の男の子たちに勉強を教えていたという色々な経験を経て

カテゴライズされない生き方を見いだしたということで

優しい曲調で

こんな強いメッセージを訴えかけられるのは

こういう生き方とか哲学も含めて、バーバルさんだからこそ

8.遠く / ASIAN2

【最後に】

きょうは

ちょっと一言いわせて!ということで

世の中に物申す曲たちをピックアップしてきました。

まとめて聴いてみると

すべての曲に共通してるのは、「自分の頭で考えて動け」という

世の中というよりも 私ひとりひとりへのメッセージです。/

 

5/13(月)Cha-kaドロップ♪

In CategoryMonday
By番組スタッフ

週初めCha-kaの「What’s Up?」 ドロップ♪リスト

 

1.I STILL LOVE H.E.R / TERIYAKI BOYZ

2.blaze it up / MONDO GROSSO

【Cha-kaコメント】

モンド・グロッソというのは、日本を代表するクラブDJ

大沢伸一さんが行っていたソロプロジェクトです。

元々、バンドだったんですが、他のメンバーが脱退していったので、

色んな人をボーカルに迎えて曲を作るというスタイルで

この曲ではBluという女性アーティストを迎えています。

ポップ、ラテン、ボサノバ、色んなエッセンスを取り込んでて

軽快で聴きやすいと思います。10年前の曲になるんですが

ハウスの入りにはオススメの一曲です。

3.Let's Get It Started / Black Eyed Peas

【Cha-kaコメント】

みんなバカになって、今ここから始めようぜ!という

私がブラックアイドピーズの中で一番好きな曲です。

 4.Informer / Snow

5.wannabe / Spice Girls

【Cha-kaコメント】

私と付き合うには友達と仲良くしなきゃダメ!とか

女の子のストレートな気持ちが、歌われています。

サビの、zigizi-aiっていうのに、特に意味はありません。

「それぞれが欲しいものをあてはめてね」

という言葉遊びみたいなものですが、このフレーズが特徴的になってます。

かわいいバラードである一方で、

キレの良いラップも決めていて女性のパワー溢れる曲。

そんなスパイス・ガールズは、

去年のロンドンオリンピックで再結成されました。

これをきっかけに2014年にワールドツアーを計画していたんですが

ベッカムの奥さん、世界的セレブになったビクトリアが、

多忙を理由に出ない!と不参加を表明したので

今後の復活は難しくなったなという気がします。

6.Hey Porche / Nelly

【Cha-kaコメント】

NELLYはテキサス生まれ、テキサスなまりの

洗練されてない、田舎くさい雰囲気が、新しいスタイルとして

リスナーを惹きつけて、ヒットを生み続けているラッパーです。

高めの声質と、歌うようなメロデぃラップが特徴。

この曲を聴いたとき、最近のダンスミュージックのスタイル、

流行りの影響を受けているなと感じましたが、

それでもどこか良い意味で垢抜けない

土臭いネリースタイルが、私は大好きです。

7.6 of 1 thing / Craig David

【Cha-kaコメント】

私はこの人の切ない艶のある声が好きです。

Craig Davidはイギリスの正統派R&B シンガーソングライター。

ネリーとは打って変わって 洗練された感じを受けますが

この人はイギリスの「2ステップ」という

サウンドが特徴として知られています。

2ステップというのはドラムが、

一小節の中で1拍目と3拍目で強調されていて

リズムのノリの重点が2つ以上あるのが特徴なんですが

これは1990年代の終わりに、ヨーロッパで流行ったハウスのサウンドで

音楽の方向性として、洗練性を強調する傾向が強いということで

その影響を感じさせるのがクレイグの曲です。

 8.Gonna Get This(This Boy That Girl)/Miley Cyrus feat.Iyaz

 

【最後に】

きょうは月曜日から

テンションを上げてくれる曲たちをピックアップしてきました。・・・/