今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、魚に特化したフリーペーパー「Eのさかな」編集長の清家忠明さん。瀬戸内海と宇和海という2つの海に恵まれた愛媛の水産業を応援し、魚食普及や地域活性化につなげようと官民連携から生まれ、発刊されたフリーペーパーは37号を数えます。今年は創刊10年の節目で、記念号の表紙を飾ったのは県魚である真鯛!ということで、今回は「水産王国・愛媛の鯛」をテーマに、「新時代、東予洋風焼き鯛めし」「あやかり鯛VS本当の鯛」「クロダイの美味しさ認知度向上プロジェクト」というキーワードで美味しいお話を伺いました。
※番組のトーク部分を、ラジコなどのポッドキャストでお楽しみいただけるようになりました!ぜひお聞きください。
佐伯)では、一つ目のキーワードです。「新時代、東予洋風焼き鯛めし」ということなんですけれども。愛媛の鯛めしといいますとおなじみなのは、中予の炊き込みの鯛めし、それから南予のお刺身にタレをかけて食べる鯛めし、っていうところの2種類が有名なんですけれども、これどちらもいわば和風でして、第3の鯛めしが洋風焼き鯛めしということで、いま密かに盛り上がってきてるそうですね。
清家)そうですね。老舗洋食店マルブンさんが作った「五代目鯛めし」、これは焦がしバター醤油味の鯛をライスにオンしたもので、FNSご当地うま撮グランプリでグランプリを受賞して、未来に残したいご当地グルメとしてSNSで話題になりました。
佐伯)そこがきっかけだったということなんですけれども、老舗洋食店のマルブンさんといいますと、愛媛の地産地消にも力を入れているお店として知られていますよね。それにしても全国の大会でグランプリになったっていうことで、この「新・真鯛号」の中でどこらへんですか?後半…出てきた出てきた!「愛媛のお魚にこだわる地元の人気店」ということで、マルブン小松本店さん取り上げられています。とっても見た目シンプルですよね。
清家)そうですね。
佐伯)なんか黒っぽいお皿の中央にライスと焦がしバター醤油味の焼いている鯛がのってるっていう…非常にシンプルですが、お味いかがでした?
清家)マルブンさんは、宇和島市のブランド養殖マダイ「鯛一郎クン」を使用しています。皮はパリッと、身はふっくらと仕上げている、ハイカラ感のある味わいがとても美味しいです。元々はお店の賄い飯から生まれたそうで、和の郷土料理である鯛めしを洋食の感性で進化させたとお伺いしています。
佐伯)はい。こちらはマルブンさんの焼き鯛めしということで、実は今、東予地区がこれで盛り上げようっていうことになってる。
清家)はい。東予地区のレストランなど21店舗で召し上がれるそうです。
佐伯)もう21店舗に増えてるんですね。
清家)西条、新居浜、四国中央市のレストラン、石鎚山サービスエリア、オレンジフェリー船内レストランなどに提供されています。詳しくは、愛媛県庁のサイトに提供店が掲載されています。
佐伯)清家さん、実は私テレビで新居浜市政の番組を担当していまして、そのとき取材でですね、新居浜市内の学校を再利用した施設ワクリエ新居浜というところのレストラン、これ一般の方も使用できるんですが、そこで取材の合間に、この焼き鯛めしをいただきました。あれ焼き鯛飯っていう括りだけど、それぞれの店舗で形状だったりとか、調理はもちろん焼いてるっていうのが条件ですけれども、いろんなバリエーションがあるっていうのがあって、これスタンプラリーなんかも行われるということで今楽しみにしてるところなんですけれども。私が食べたこの焼き鯛めしも、ご飯に…何だろう、プチトマトとかで可愛くトッピングになっていて、味付けはすごくシンプルな焼き鯛が乗っかってて、食べやすくてね、とっても美味しかったです。だから、「ここのお店はどんなんかな?」と思いながら巡っていくのも楽しそうですし、中予の炊き込み、それから南予のお刺身風と一緒に、東予のこの洋風焼き鯛めしも盛り上がって欲しいですよね。
清家)そうですね、佐伯さんが召し上がられた若宮食堂さんの「洋風新居浜鯛飯みかんソース」というものですが
佐伯)あ、そうだった、みかんソースだった!
清家)実は私どもの佐川印刷の東予営業所が、そのワクリエの中にありまして、
佐伯)あら、そうですか!
清家)私も1回食べてみたいなと思ってるんですが、まだちょっと行けてないんですよ。
佐伯)あれ、おすすめします。美味しい(笑)
清家)東予の各店舗の皆さんが、みかんソースやレモンが香るカルボナーラ風とか、様々な味付けを工夫されているので、いろんな店舗を回って食べ比べをしてみるのもすごく楽しいんではないかと思ってます。
[ Playlist ]
America – Ventura Highway
Marcos Valle – Flamengo Ate Morrer
Adele – Melt my heart to stone
Rumer – Blackbird
Selected By Haruhiko Ohno



