今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、松山市にある俳句居酒屋「ホヤケン」オーナーの門屋哲司さんと朋子さんのご夫妻。俳句居酒屋とは何ぞや!?と尋ねたところ、「ホヤケン」はお酒を楽しみながら俳句をつくったり味わったりできるお店で、最近は外国人旅行客が検索して訪れることもあるとか。また、俳句好きでなくても映画や音楽好きな方も楽しめて、哲司さんに俳号をプレゼントしてもらえるという特徴も!そんな俳句居酒屋を営むお二人に、「俳句は夜ひらく」をテーマに、「ビッグネーム誕生『田中泥炭」」「俳句バーめぐり」「佐伯アナの俳号発表」というキーワードで、お話を伺いました。
※番組のトーク部分を、ラジコなどのポッドキャストでお楽しみいただけるようになりました!ぜひお聞きください。
佐伯)二つ目のキーワードは「俳句バーめぐり」ということなんですけれども、前半で産官の取り組み、松山市も関わって俳句バーをっていう企画があったということでしたよね。これが2017年でしたか。これ、松山市が呼びかけて始まったってことですか?
門屋)そう思います。松山市さんと、あとJTBさんとマルコボ・コムっていう「100年俳句計画」っていう雑誌を作られてる会社と、先ほども言いましたけど、「松山ならではの夜、俳句を楽しめるというようなお店を」ということで始まりましたね。
佐伯)2017年というとあれですよね、子規と漱石の生誕150年ということで盛り上がった年でもありますよね
朋子)そうですね、はい。
佐伯)その年に始まったのが「俳句バー企画」ということで、「ホヤケン」さんは俳号をプレゼントしてくださる。何か他にサービスをされてたお店っていうのは、どんなサービスがあったんでしょうか?
朋子)そうですね。今は三津に移ってしまったんですけれども、「Riff」っていう女性の方がバーテンダーのお店があって、そこは俳句にちなんだというか、俳句からイメージされるカクテルを提供するっていう…
佐伯)そうなんですね!例えば新緑のシーズンに、その緑に関わるような俳句のイメージのカクテル作ってくださいって言ったらそういうのを作ってくださる?
朋子)いえ、俳句を多分…千恵子さんっていうんですけど、千恵子さんに見せて、千恵子さんがイメージしたものをカクテルで提供してくれるんですよ。
佐伯)はぁ~。ということは、その千恵子さんも俳句を嗜まれる方?
朋子)そうなんですよ。
佐伯)俳号もお持ちなんですか?
門屋)はい、古川葉っぱっていう…
佐伯)葉っぱ!葉っぱって…あ、それで?いや、でも「Riff」ですよね、お店の名前は。葉っぱはリーフだけどそれは関係ないんですか?
門屋)いや、若干関係ある。
佐伯)そうなんですか?
門屋)基本的には古川ロッパっていう喜劇役者さんっていうか…
朋子)もう、相当古い話。
門屋)古川ロッパっていうのが、これ有名な人なんですけど、その方から、古川ロッパ→古川葉っぱみたいな。
佐伯)めちゃくちゃなんか安易な感じがしましたけど(笑)。そうなんですか。
朋子)うん、古川千恵子さんっていうお名前なんですよ。だから古川葉っぱって。
佐伯)ロッパをもじって。
朋子)でも二つ増えてるからね、フフ。
佐伯)二つ増えてる?
朋子)6じゃなくて8。
佐伯)あ、8ね!葉っぱの
門屋)それは考えてなかった。
朋子)あら、ごめんなさい。
佐伯)もう俳号だけでいろいろ話が広がっちゃいますけれども(笑)、そういうサービスをされてたんですね、俳句を見せたらそこからインスパイアされてカクテルを提供。
朋子)そうなんですよ。だから、うちで例えば1軒目を「ホヤケン」にして、俳号をもらって俳句を書いたとします。そしたらそのカードを持って次、千恵子さんのお店に行くと、千恵子さんがそれにちなんだカクテルを作ってくれる。
佐伯)いや~、なんか素敵じゃないですか。
朋子)あともう1軒、WBGOさんっていう、ジャズドラマーでも有名な堤さんっていう方がやってるところが俳句バーとしてあって、そこにまたそのカードを持っていくと、WBGOさんはマジック=手品がお得意なので、そのカードは多分使わないと思うんだけど、手品が見られる。
佐伯)そうなんですね!
朋子)で三軒回って楽しめるっていうのが、一番最初のコンセプトだったと思うんですよ。
佐伯)それが俳句バーめぐりなんですね。
[ Playlist ]
Laura Marling – Cross Your Fingers
Psapp – Chapter
Mike D’Abo – Handbags And Gladrags
Selected By Haruhiko Ohno




