夜中に何度もベランダに締め出される。「殺すぞ」とのどなり声。女の子の悲鳴。体にアザ。

母親らが日常的に虐待、そして殺される―。

胃がえぐられるように痛むニュースです。

無力な子どもにとって、いちばん頼りたいし信じている母親に、守ってもらえないどころか暴力を振るわれる。
どんなに絶望の思いをしたでしょう。
彼女は、母親に虐待されるために産まれてきたの?
神さまは、なんでそんな最低な人間のところに、ちいさな命を授けたのでしょう。

あまりにも残酷です。

女の子が最後に見た母親は、どんな表情をしていたのでしょう。
「おかあさん」とつぶやきながら、どんな気持ちで、短い命を閉じたのでしょう。

涙が止まりません。

どんな理由もありえない。
絶対に許せない事件です。