温泉三昧、楽しかったですよーー。
と、お伝えしようと思っていた矢先、タコ松にやられました。

先週木曜日の夜に、きゅうに40度台の発熱。
グズグズもどんどんヒートアップし、寝床に置こうとするたびに大泣きです。
しかたなく、ダンナとかわるがわるタコ松をあやしつづけましたが、さすがに午前3時にもなると「もうたまらん、寝る」と、わたしの番にもかかわらず、ぐずるタコ松を放置し、ごろんと横になりました。

そのとたん、ダンナはタコ松を抱きあげ、わたしのそばで仁王立ちです。
子どもが熱だしとるのに、何で寝よんじゃ、ボケ!といわんばかりの殺気がめらめら漂っていましたが、睡魔には勝てず、かーちゃんは寝ました。

翌日わたしは出張で、5時起きの6時出社。
働くかーちゃんは、ずーっとそばにいることはできません。
ばーちゃんに預け、JRに飛び乗りました。

タコ松の熱は、金・土・日と続きます。
休みどころじゃありません。

「タコ松ばか」のダンナは、寝てるタコ松が「ぷ」とでもいえば、すぐに飛んできて世話をしています。夜中も、2時間ごとに目覚ましをセットし、タコ松の布団が、ちゃんとかかっているかどうか確認し、熱を測って記録をしていました。
さすが細かいA型です。
わたし(ざっぱなO型)が、まったく信用ならん、というのは、まあわからんでもないです。でも、タコ松の隣で寝ているわたしの布団がどうなっていようと、まったくしらんぷりというのはどういうことでしょ。
ハラを出して寝ていたわたしは、翌朝しっかりカゼをひいてました。
抗議すると、「タコ松にカゼがうつるから、あっち行って」って。
あーそーですか。

月曜日、熱は下がりました。からだじゅうにぽつぽつが出ていました。
7ヶ月ごろの乳児が必ずかかる「突発性発疹」でした。

一連のおかげで、タコ松にはしっかり抱き癖がつき、ダンナのわたしへの愛情もわかった今日この頃でした。

温泉旅の一枚。この1週間後に・・・
※さっきまで、すんごいでかい写真で貼り付けてました。ケータイが暴発したかた、ごめんなさい。