ここのところ、寝床に置いても、2分ともってくれませーん。
「相手しろよ」とばかり、ぎゃおーぐおーと騒ぎまくるタコ松。
抱っこして、外に出て揺らしながら歩いてやらないと、機嫌を直しません。
半日は、タコ松抱いてマンションのベランダを歩いております。
おかげで、ご飯は片手で食べられるパンやお菓子のみ、トイレも片手でパンツ下ろしています。
みんな、こんなものなの?こんなものなんですかあああ?

さて、ここのところ、タコ松を連れて、すこしづつ外出するようになりました。
そんななかとても重宝しているのが、チャイルドシートにもなるベビーキャリー。
扇形のバケツみたいなものです。
タコ松をその中に入れるとすぐおとなしくなるし、そのまま車に乗せてシートベルトをすればチャイルドシートに。目的地に着けば、バケツを運ぶがごとく、そのままキャリーとして、眠っているタコ松を運べるんです。
実は出産前、友人から「これ、便利よー」といって譲ってもらったもの。
外枠は傷だらけだし、カバーは色あせてところどころミルク染みもあるし、隅っこには土ぼこりもたまっていたりする…。
たぶん、わたしの前にも何人ものママが使ってきたんでしょう。
いま、いろんな機能がついて見た目もいいモノはたくさんあるけど、実際、子どもをつれて外出するとなると、少しでも軽いほうがいいし、操作は簡単なほうがいいんです。
このキャリーは、ほんとに使いやすいから、ぼろぼろになっても「これ使いなよー」と、先輩ママから後輩ママへ渡っていたんだと思います。
わたしもやがてこのキャリーを、つぎの誰か後輩ママに譲ると思います。
シミもキズも、先輩ママたちのやさしさの勲章ですから。

あいテレビの平繁かなえアナから、お嬢さんのおさがりをいっぱいいただきました。
おさがりって、ふわふわしてるので、タコ松もとっても気持ちよさそうに着てます。先輩ママの思いやりって、ほんとに嬉しいです。