ランチタイムに、原アナが、カバンから取り出したのは・・・。

←自作の弁当だって。
白ご飯に、ソーセージ3本。平成の「日の丸弁当」でしょうか…。おまけに、3割引きのシールがついたパックに入ってるし。

「おひるごはん、ちょっとでも節約しようと思って…」って、原アナ。

「使い古しのパックは、衛生上良くないよ」とは、冷静なりさちゃん(佐伯アナ)。
「かわいい!」と叫んだのは、高木アナとわたし。
高木とわたしには、なぜか、だめんずに弱いという共通点がある…。

さてさて今回は、
「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」 亀田潤一郎 サンマーク出版

「金欲しい!」って欲望丸出しみたいで恥ずかしいわ❤と、周りを気にしながらも、手にしてしまった本です。

著者は税理士で、多くの企業の社長さんとかかわるうちに、うまくいっている企業の社長のほとんどが、長財布を持っていたことから、なぜなのか?と書いた本です。

そもそも長財布というのは、サイズが大きいので、男性なんかだと、ズボンのポケットに入りづらいから敬遠する人も多いでしょうね。
でも長財布だと、ポケットには入らないけど、ピン札のように、形をきれいに保ってくれますよね。
著者によると、「お札」にとって、財布は「ホテル」みたいなもの。
形もきれいに保たれ、居心地のいい場所(長財布)で、丁寧に扱ってもらうと、お札だって、いったんは財布から離れても、また“戻ってこよう”と思うもの、だそうです。

上手いですね。

確かに、わたしも持っている2つ折財布だと、お札の形がどうなんて気にもしないし、ズボンのポケットに入れて、「お尻で敷く」なんて、”失礼”なことも、フツーにやってしまいがちです。
お札を「丁寧にもてなす」、という心構えは、つまり、自分が今いくらのお金を持っていて、何にどのくらい必要なのか、どのように使わなければならないのか、「自己管理ができる」ということにつながるそうです。

財布の中に入れといたお金、いつの間にか羽が生えていなくなっちゃったよー、なんてよく言ったり聞いたりするけど、
「お金は、自分で動いたりしません」―。

財布を、裏返してもひっくり返してもでてくるのは、レシートの束。
スーパーのレジに並んでから、あわてて商品を返しにいった・・・なんてことが、何度あったことやら。
せめて、野口様3名くらいは常駐してくれるように、きれいに掃除しておきます。