昨夜、永江孝子議員から連絡がありました。
永江さんは現在、民主党の地震対策本部で、被災した自治体の状況を聞き、どのような援助物資・体制が必要なのか、官邸につなげる役目をしているそうです。
永江さんからは、「今、愛媛県内で、被災地に(個人的に)救援物資を送ろうとしている動きがあれば、控えるように伝えて欲しい」とのことでした。
物資を送っても、それを運ぶ交通手段や仕分けをする人手を確保することが、現段階では困難な状況です。
現在は、政府が、水や食料品などを、孤立した被災地に空から投下するのがやっとです。
ボランティアをしたいと押しかけてきても、受け入れ態勢が整ってないので逆に、現地が混乱します。
一番困るのは、「現地突入」です。
現地では、ガソリンがとても不足しています。
四国から車で駆けつけても、必ずガソリンがなくなります。
給油も困難です。
被災者の輸送や救援のための道路を、私的ボランティアが多数使用することで、さらに現地に混雑を生じ、被災者のためのガソリンまで使ってしまうことになります。
これだけはおやめください。
いま、していただきたいのは、節電と募金です。
「ボランティアの受け入れ」「支援物資の受け付け」体制など、政府が全力で取り組んでいるので、お待ちいただきたいとのことです。
2011/03/15 火曜日 at 22:15:48
いや、衝撃を受けました。今回の地震ではなく、3月8日付けの影子さんのコメントに対してです。今まで薄々皆様が感じていたが、表立っては口に出来なかったタブーとされてきた問題に対してアナウンサーとゆう立場を楽々超えて、実にストレートに切り込んだからです。このコメントを許容した南海放送は「勇気」について深く理解している放送局だ…とおもいます。(強行突破だったりして………)日本の個人金融資産(即日換金可能な資産…要するに預金、株等)わ、ゆうに2千兆円を超えております。この事が一体何を意味するのか?………「高齢である事は、若い事と同様それ自体は何も意味しない。なんの同情も特権も労りも保障されるものではない……」と曽野綾子氏は述べておられます。………今回の災害に関しては「未曾有」の出来事であり、「未曾有」への対処は現在の最高指揮官の判断に従う他は無い……と私は考えています。失敗したら?何、彼を選んだ我々が見る目がなかっただけの話であります。不明を恥じればいいだけの話です。
2011/03/15 火曜日 at 23:17:27
了解しました
永江さん、身体を張って頑張っておられるんですね
現地からの生の声、ありがたいです
私ももっと近ければ現地突入してしまったかもしれません
現地突入は我慢して、少額ながらいくつか募金してきました
現地で少しでもお役に立てますように
永野さん、ありがとうございます
2011/03/16 水曜日 at 11:49:18
影子さんをはじめ、マスコミ各社も頑張っていますが、永江さんも頑張っておられるのですね。
私も昨日募金をしました。今月末に予定していた東京旅行を取りやめたので、その浮いたお金から(わずかですが)募金させて頂きました。
今の自分にはこのくらいしか出来ませんが、それでも少しはお役に立てればと思っています。
あとは、被災者の方々の分まで、私たちが頑張って働く事。
それぞれが自分の持ち場で最大限の貢献をしていけば、この状況もいつかは乗り越えられると思います。
影子さんもどうかご自愛下さい。
2011/03/16 水曜日 at 18:44:01
影ママ 報道の仕事も、考えながらしないと変なことにもなりかねませんから、よーく物事を見極めて、今どんな形での報道がよいのか実施して欲しいものですね。
ポンじいとこも、埼玉県に娘家族が住んでいますが、震災は無かったけれど、食料・水・燃料などが簡単に手に入らない状態だそうです。親としては、少しだけれど食料などを送りましたが、何日かかるか不明だそうです。
2011/03/16 水曜日 at 20:06:42
彰子さん、こんばんは。永江さんの言われる通りですね。『気持ちは、気持ちで運んであげたい、また送ってあげたい。』この気持ちは、これで良いと思います。けれど、永江さんの言われる通り、今動けば『親切心が、逆効果になる(迷惑になる)』「我慢する事も大事という事ですね」そして、話は『原発』の事ですが、私も原発の仕事に携わって10年位(もっとかも?)『伊方、福井県、静岡県、鹿児島県等』かなり廻って来ましたが、今回の事故での映像にはただただ『驚愕』の一言です。彰子さん、あの焼け爛れた骨組みだけになった基礎に、どれくらいの鉄筋が使われていると思いますか?(鉄筋工だったので…)規模にもよりますが、おそらく何千屯(TON)クラスの鉄筋が使われている筈です。しかも彰子さん、その大きさの一つとして、私達が使った物ではD51という物(例えれば、缶コーヒーの缶の太さの鉄筋…1Mでほぼ16キロの重さ)驚かすつもりはありませんが彰子さん、凄いでしょう。こうした鉄筋を使った建物が、テレビの映像では見た通りああいう無惨な姿になってしまうとは…仕事としてやっている時には、手にすると『重い=怪我すると重大事故』そんな頭で、かなり慎重にやった思いがあります。原発とは、『放射能漏れが一番厳守』だから、建物の中は普通の構造物等の何重にも、ほとんど隙間のない位使ってるんですね。だから早く数値が下がる事を願うだけです。極端な話、放射能漏れがハッキリした場合、何KM迄安全とか言う事は言えないんです。テレビで言っていましたが、原発による電気の需要が30%という事は、三割ですね。これをどう考えるか?『原発は、絶対必要なんです』無ければ困るんです。危険とは、背中合わせですが今の世の中電気が供給されないとある意味パニックに陥る事は、間違いありません。人間とは、欲張りなもので、ええ事はいっぱい欲しい、誰もがそう思うのは不思議ではありません。悪い事は、一つも要りません。(至極当たり前です)悲しいかな、現実はなかなかそうはいきませんが…長くなりましたが、彰子さん私達愛媛県人としても、一日も早い復興と、行方不明の皆さんの無事を祈って、『愛媛から熱いエールを送りましょう』彰子さんの書き込みには、いつも気持ちが篭っていて、胸が熱くなります。人間味を感じて、『ええです、ありがとう』
2011/03/17 木曜日 at 16:35:25
亀さん、いろんな価値観のあるなか「とにかく助けよう」という気持ちで一致しているのが救いですよね。
おいっちにーさん、いてもたってもいられない気持ち、まったく同感です。今後は、具体的な支援方法もでてくると思いますので、スタンバイしておきましょうね。
ノリダスさん、私たち日本人ですから、乗り越えられるはずですよね!
ポンじい、ご家族に対する心配な気持ち、お察しします。
むらちんさん、具体的なお話、ありがとうございます。原発のために、一生懸命働いてきたみなさんにとっても、とてもお辛いことだと思います。