売られたケンカは買おうじゃないか、と買ってしまった1冊。
【バブル女は「死ねばいい」】(杉浦由美子・光文社新書)
最近の大学生は、「意味ない」といって、ブランドバッグもほしがらないし、「お金ないから」って外食もしない。
お金ないのなら、バイトとかしたら?ってきいたら、「お金のために自分の時間を割かれるのはイヤ。持っているお金の範囲で楽しめればいい」って言うんだよ!
なんだい?このやる気の無さは。
そもそも「ブランド」モノって、「それが所有できる自分」にランクアップしたいから、がんばって働いてお金稼いで手に入れるものじゃん。
いまよりもっといい生活したいから、みんな、がんばるのじゃないのか!
少なくとも、わたしたちの若いころは、それが原動力だったわ。
それがあったから、戦後日本は成長したじゃん。
「今のままでいい、しんどいことしない」なんて考える若者が、わんさか社会に出たら、日本は、しぼんでいくよ。
てなことを、先日、口角泡飛ばして友人と激論したばかりでした。
この本は、そういう私たちを、「バブル脳」と命名し、「(笑)」な存在だといいます。
著者はバブル世代のすぐ下になる「団塊ジュニア世代」。バブルがはじけた後の超氷河期に就職し、おいしいところは、すべてバブル姉さんたちに持って行かれたと感じている世代。
『ただ頑張るだけでなく知恵を出さないといけない時代なのに、バブル世代は、いまだ「頑張ればなんとかなる」と、右肩上がりの時代が来ることを信じている』とし、
そんな「バブル脳」に振り回されないようにしよう、と警告しています。
つまり、わたしたちバブル世代にとっては、「時代は変わっとんじゃ、はよ気がつけや!」と耳元でささやかれたような本です。
「お立ち台の中心で踊っていたら、いつのまにか、まわりのひとはipod聞きながら、モバゲーしてた」って感じでしょうか。
2011/03/02 水曜日 at 17:52:14
バブル時代、私は地味だったなんて
一秒でわかるような
嘘をつく
影かーちゃん。
どうして今更、大人しいイメージを植え付けようとするのか、私にはわからない。
あっ!ピカちゃんに対してかな?
2011/03/02 水曜日 at 19:17:38
あはは。
2011/03/02 水曜日 at 21:16:44
確かにそうですね〜。車に興味のない男子も多いとか。
私が20代の頃は、「まだ早いかな」と思いつつ、ちょっと背伸びしてブランド物を身につけていたものです。
「近い将来、本当にブランド物が似合う大人になるぞ!」って心に誓ったりして・・・。
こうした心意気(今で言うモチベーション?)は、たとえ時代が変わっても、自分が年を取っても持ち続けていたいですよね。
そして私たちも、学生たちに「大人になるのってカッコイイな」と思われるような存在にならなければ! 若造には負けてられませんね!?
2011/03/02 水曜日 at 21:40:38
影かーちゃん みぃ〜君さんの書き込みに、あはは。と答える 流石 大物丸出し・・こうでなきゃあ 誰だっけかなあ? 何とか清純さんを「ビール漬けしちゃる」なんて言えないよねえ
ところで、夕方のニュースと夜の「ニュースファイナル」の洋服違ってたけど、夜のは録画? だとしたら、着替えも大変ですねえ・・明日の朝のニュースは??どんな服かな???楽しみですな。
2011/03/02 水曜日 at 23:25:10
彰子さん、こんばんは?『むらちん』です。おひさ〜ですね?3日連続の書き込みたいへん嬉しく思います(^^ゞ一日前の書き込みの『お掃除ロボット』確かに便利で、忙しい彰子さんの心強い味方になっている事でしょう。通販番組でも、よく見かけます。ええ事ですらい(^^)そして今夜の書き込みですが、まさにその通り彰子さんの言われる通り、今の若い人には、昔の様な『がむしゃらさとか、一生懸命等と言う気迫(やる気)とかを、感じる事が出来ませんね』全て流れのままに…無駄に力を注がない(ある意味、脱力感といった感じで)これも彰子さん、時代のギャップでしょうか?良くいえば『今風』悪くいえば『やる気無し』まぁ〜、これも取り方次第ですけれど…私が思うに、『彰子さん=男前(失礼、いい意味で)』やから、こんな若い人には物足りなさを感じて、歯がゆい思いでいっぱいでしょうね。分かりますよ(゚_゚やっぱり若い人は、パーンと弾ける事は必要ですね?一度テレビの前から彰子さんの、エールの意味で『葛を入れてみては…』何時もシャキシャキと歯切れの良い彰子さんやから、効果抜群の筈ですよ(^0^)/今夜も、書き込みさせてもらって、『おおきに〜ありがとうさんでした』彰子さんに、書き込みした後は気分爽快やね(゚-゚)これからも、飛び飛びでええけん書き込み期待しとりますよ?では???また
2011/03/03 木曜日 at 10:21:01
ぽんじい、火・水は、夕方ニュースの衣裳を番組としてお借りしているので、それ以外のニュースは自前のものに着替えているのですよ。
ノリダスさま、むらちんさま。
そうでしょー、ほんとにもどかしいというか、「やる気出せや!」と言いたくなりますが、この本ではそういう私たちのことを、「時代を読めない、浮かれた世代」っていうんですよ。やれやれ。