内子町に誕生した宿の取材に行ってきました。

全国区で人気のある高知県の宿「オーベルジュ土佐山」が初めて県外で手掛けた宿です。

まずは部屋。
1棟1棟が独立したビラです。
泊りたーい!と何度もため息をつきました。

ベッドルーム
リビング

携帯での撮影なので、全景が取れません・・・。ビラの外壁は、何とガラス!その内側に、内子町の特産和紙を張った障子をしつらえているので、和紙を通して入ってくる外光が、こんなにやわらかいあかりになるのです。

リビングから、テラスを撮影しました。

バスルームは広々。全面ガラスの先には、ひろいウッドデッキがあり、室内ながら、露天風呂の気分です。
ニュース取材の際、「2人で入ってもゆとりのあるお風呂は・・・」という原稿を書いていたら、デスクから、「風呂は2人で入るもんじゃない!」と、カットされてしまいました。そうかなあ。

バスルームからデッキに出ると、高台にあるため、内子の町が一望できます。ビラの周囲は、桜の木が植えられていて、桜の時期には、桜の中にお宿があるという感じだそうです。

はーいいなあ。泊まりたい!
1泊2食付きで、ひとりあたり25.200円です。
チェックインが14:00、アウトが12:00というのも、ゆっくりできていいですね。

さて、食事です。レストランは日帰りでも利用できます。
地元内子町の食材をたっぷり使ったランチ。オーベルジュというだけあって、食事には、自信あり!ですよね。

ダブルメインコースを注文。つまり、メインが魚とお肉の2種類つくわけですね。
まずは、オードブル。内子野菜と、自家製魚介類のスモークです。

このあと、スープ、パンがついてメインの魚料理。タイのポワレでした。内子は山の中ですが、八幡浜漁港なども近いので、その日の新鮮なお魚料理が出てきます。

メイン2つ目は、内子ポークの香草焼き。地元産のジューシーなポークと、これまた地元産のハーブを使っています。

さらにさらに、デザートは、自家製のケーキ。6種類の中から選べました。ドリンクつきです。

満足したダブルメインコース(2580円)
もちろん、魚メインのコース(1680円)お肉メインのコース(1980円)もありますし、手掛ける企業が高知の会社ということもあり、高知直送のカツオのタタキ定食など、和食も充実しています。

おなかいっぱいで、カフェだけ…というのもOK。ラウンジでは、スイーツにコーヒーや紅茶、特製ローズティー(600円)も楽しめます。

レストランの反対側には、日帰り利用もできる入浴施設があります(露天風呂あり)。昔からある良質の温泉が人気です。

あー1日楽しめそう。

お宿は、高級な(!)お値段ですが、内子町の指定管理者としての運営なので、同クラスの宿に比べてお安め。
とまりたーい!と思っていたのですが。宿泊は、中学生未満はダメだそうです。

オトナなおふたり、忍びたいおふたり、いかがでしょ。