ブータンさんからのご指摘どおり、気がつけば1ヶ月以上もご無沙汰じゃないですか。
1ヶ月も無断欠勤したんじゃあ、フツーの会社なら首だわな。すんません。

月〜金と働く母にとって、連休とかGWは、修行みたいなもんです。
もちろん保育園はお休み。
きょうはダンナが休みなので、タコ松はダンナにまかせて出勤です。
朝はいつもより早く起きて、朝昼夕とタコ松の食事を準備。
しかし、帰宅すると、ダンナ&タコ松の、使い放題の鍋・食器の後片付け(自分で作って食べるまではしてるんですけどね)、ちらかった部屋のそうじ(わたしなら、片付けながら遊ばせるんですけどね)、もろもろが待っております。
これが続くんですから、しんどい1週間ですわ。

さてさて、おかげさまでタコ松も、このたび、1歳1ヶ月を迎えました。
髪の毛もようやく1,5センチくらいまで伸びました。
3メートル離れて見ると、まだまだ“つるっぱげ”くんですが、この様子だと、小学校にあがる頃には、生え揃ってくれるでしょ。

先日、久しぶりに九州に温泉旅行に行ってきました。
久々の九州だから奮発しよう!と、半年前に予約を入れていた人気の高級旅館でした。

はい。ご想像どおり、もう2度と行きません。サル連れでは。

部屋に着き、ヤツを放したとたん、床の間に上がり掛け軸を引っ張り、生け花をひっくり返そうとする。
慌てて、掛け軸をはずし、花瓶やランプは押入れに入れさせていただきました。
食事中も、掘りごたつにサルが落ちないよう、わたしは片膝を立て、左手はサルの首根っこをつかみ、右手で、懐石料理を掻きこみます。
キレイに彩られた刺身だって、ツマ・わさびも一緒くたにして、醤油をぶっかけ、混ぜる混ぜる。とうぜん皿はおいたままの犬食いです。
途中、仲居さんが食事を運んでくれるのですが、浴衣をはだけながら膝を立て、片手で犬食いをする、下品な客と思われたにちがいありません。
高級懐石料理を20分で平らげたわたしたちは、一体なんだったのでしょう。

サルを連れて行くのは、近所の公園がいちばんいいことにようやく気づきました。
お勉強代は、しめて給料の3分の1でした。


3ヶ月くらい前のサル(手持ちがコレしかなかったもので・・・)