ベストセラーになった去年の秋くらいに買って、そのまま手をつけられないでいた本、
「スティーブ・ジョブス驚異のプレゼン」 日経BP 1890円
読み終えた日に、CEO辞任のニュースが流れていました。
アップルコンピューターの創設者のひとりで、ipod、iphoneなどの製品をヒットさせた、カリスマ経営者、スティーブ・ジョブズ。
新商品をマスコミや顧客などに紹介するときに、企業の担当者は、プレゼンテーションと呼ばれる「説明」をします。
その商品の良さを知ってもらい、買ってもらうことが「プレゼン」の目的ですが、スティーブジョブズのプレゼンは、まさに、誰もが買いたくなり、その話術に魅了されるといいます。この本は、何がすごいのか、を分析しています。
プレゼンの練りに練った内容や、言葉の選び方など、さすがと思わせます。
そして、その練り上げた台本を、何百時間もかけて練習し、頭に体に叩き込んでいるのです。
わたしたちの世界でも、「抜きんでている人」は、ほぼ間違いなく努力家です。
気の利いたアドリブや、おもしろいコメントも、「普段の生活そのまんま」では、決して生まれません。
人より多く本を読み、人に会って話を聞いたり、“これは使える”と思ったことは、マメにメモにとったり。
やのちゃんは努力家だし、らくさんは勉強家。アドリブがうまい江刺アナだって、実は、誰よりも早く出社して、読書をしたり調べものをしたり、孤独な作業を積み重ねています。
今さらながらですが、「天才」といわれる人っていうのは、人の数十倍努力している人のことなのですよね。
2011/08/26 金曜日 at 20:46:39
一つの目に見える仕事はたくさんの別の作業、思考の集大成であり、それを行う事を努力といい、それを普通になしえる人が天才と呼ばれるのかもしれませんね。
昔、昭和オヤジ上司と「なんでそこまでいわれなきゃならないんだ」とよく喧嘩しましたが、そういうことなのかもしれません。なんせ彼は『天才』ですから。
前回は長文駄文失礼しました。
思えばあなたの部署にはなりたい仕事の為に故郷から遠く離れた北海道までいった人がいるんですよね。
その人を思うと自分があまりにちっぽけで恥ずかしくなりました。
2011/08/26 金曜日 at 21:19:03
永野さんはビールを持って、語り合おうと言ってます。語ります。私は地デジ化が始まる前までは電器産業も当たり前の話しですが一つの重要な産業と思っていました。しかし、地デジ化になる前、私の山奥の故郷に至る電線まで度重なる電線取替え工事を見て、過疎の村で、ましてや電話をやっとできる両親らにデジタル化など必要か、では何故日本はそんな方向に大金を使って、そして、国民個人に金をださせてまで地デジ化を決めたのか?線で繋がる通信網は地震や土砂崩れで断線してしまえばそれまでではないのか?そんな不信感渦巻く感情の中、あの地震が起きました。私の考えは決定的になりました。人間に必要なのは何なんだ?仕事とは人間が人間らしく生きてゆける手助けをする事ではないのか?電気を多く使う電器産業の行き着く先は何処だろう・・・。便利の代償が放射能汚染で誰も住めなくなった北の大地だ。若者の希望も故郷の自慢も、老人の睫毛に憩う思い出も覆い尽くしてしまった・・・。私達の今は何かの犠牲の上に成り立っています。成功とは巨万の富を得る事とイコールではないはずです。人間の幸不幸もトータルでは皆同じだろうと思うと同時に、世界の貧富もトータルでは同じではないか、なんて地球を何周しても答えの出ない事を餓死するアフリカの子供を見ながら思っています。難しい、あまりにも難しい問題ではあります。
2011/08/26 金曜日 at 22:08:44
私も、江刺先生は天才だと思います。なによりも多方面の会話にセンスがあります。笑いのツボも心得ているし、野球中継の練習もかなり、熱心に取り組んいると球場で見かけたリスナーさんが言ってますが。
私は密かに、人間江刺柏洋を尊敬していますよ。
2011/08/26 金曜日 at 23:12:55
凄いと感じる方々は、研究熱心で、物事について(ただ流すだけでなく)よく考えて自分のモノにしてらっしゃいますね〜〜〜。
だから、時間を追うごとに成長し続けてるんでしょうね!
超凡人の僕なんぞは、考える事!、いや”感じる事さえ”しないで、物事を流している様に思います。
だから身になっていかないんでしょうね〜・・・(笑い)
2011/08/27 土曜日 at 06:34:45
ローマは一日にしてならず とか言われていますが、人間も同様天才も一日にしてならずですね。 よく、天才と言われている人=”努力の人”と言われますが、中々その努力が長続きしません、凡人はその辺が足りないんでしょうね。
2011/08/27 土曜日 at 07:46:24
私からすると永野さんもすごいと思います。永野さんが紹介される本をちょっとだけですが読むようになりました。
努力なくして向上なし。うらやましがってばかりいないで、まずは本を読む。そこから何かをつかんで自分の肥やしにしていきたいと、読書の秋を前にして思う今日この頃です。
2011/08/27 土曜日 at 09:13:41
え〜あの下ネタ大好きな 江刺さんが…これから見る目が変わりそうです(笑)でも永野さんも人の見えない所で努力されているんでしょう?私には見えます!見えます!(お前誰やねん!)まだまだ暑い日が続きますが頑張って下さいね♪
2011/08/27 土曜日 at 09:40:08
永野さんのおっしゃる通り
「天才とは努力する才能がある人」の事だと思います
もちろん、生まれながらの身体能力など、多少の個人差はあるにせよ、人の何倍も何十倍も努力した人しか「一流にはなれない」ということなのでしょう
あの島田紳助さんやイチロー選手なども天才・天才と言われていますが、最初っから凄かった訳ではないので、やはり人並みはずれた研究心と努力、それに一番大事なのが精神面のストイックさ、だと思います
「超一流」といわれる方々に共通する点は、このストイックな精神力がハンパないと思います
人間、誰しも勉強や努力もしているはずですが、なかなか長続きしなかったり、途中で気持ちが切れて挫折したりしているんだと思います(私もそうです)涙
永野さんは間違いなく「超一流です」お世辞じゃないですよ^^
南海放送さんには素晴らしいアナウンサーの方が沢山いらっしゃいますが、永野さんは群を抜いた安定感があります(お世辞じゃないですよ^^)笑いや下ネタでは江刺ANですが・・・
永野さんには過去の努力の積重ねによる自信に満ち溢れたオーラがありますね、素晴らしいです(本当にお世辞じゃないですよ^^)
2011/09/01 木曜日 at 14:10:32
「努力無き、天才は生まれない!」ですよね〜!!
知識が無ければ、話しに膨らみ持たせ、見てる、聞いてる側を楽しませてはくれませんよね!!
人の何倍もの努力、学びが有ってこそ、天才と言われると…!!
後、生まれ持った才能!!
此ばかりはね…!!
しかし、努力無くしては、開花しない場合もありうる(-_-)