ベランダに、ビニールプール出しました。
子どものプールといえども、びっくりするくらい水道代がかかります。
毎日ちびちび、掃除に使ったり水やりにつかったり、消費しています。
今年は、プール出したとたんに台風襲来・・・ゴミや虫が浮きまくっています。
水を再利用しきるまで、週末プールはお預けか。
面白い本でした。
いま【オトコの時代】だそうです。
わたしが社会人になった20数年前は、「これからは女の時代だ!」と盛んに言われはじめた頃でした。
仕事もバリバリやり、アフター5は夜の街で豪快に飲み、自分の稼いだお金で好きなものを買い、海外留学に行き…という、それまでは「男性の特権」だった「自由」を、女性も手に入れる時代になったんだ、というニュアンスでした。(いまでは、そんなのフツーにアタリマエですけど・・・。)
この本の言う【オトコの時代】とは、家事や育児を楽しんでやったり、料理や手芸に楽しむ男性が増えてきて、それまで「女の領域」だといわれていた分野に、どんどん男性が進出している、というニュアンスです。
【オンナの時代】の女たちは、外へ外へと自由を求めていきましたが、【オトコの時代】の男たちは、「カジメン」「イクメン」「弁当男子」「スイーツ男子」と表現されるように、内へ内へと、おウチでの自分の楽しみ(自由)を見つけています。
たしかに、車とかブランドスーツとかモノを欲しがらず、酒やたばこやギャンブルにものめり込まず、「草食」と言われながらも、おウチの中で趣味にいそしむ人、増えていますね。
【オンナの時代】のような派手さや激しさや勢いはありませんが、おだやかでふんわりとしたやさしい「幸せ」に満ちている【オトコの時代】。
いま、政府も「ワークライフバランス」のとれた男性の生き方として、「イクメン」「カジメン」をさかんに取り上げています。
「奥さんを愛し、子育ても嬉々としてやり、家事も率先してやる。しかも、会社での仕事はエース級!」って。
そんな人が、目指したい「イクメン」として、ちょくちょくメディアに登場しています。
でもちょっとまてよ。
「女の時代」といわれた頃には、「男性並みに24時間働き、かつ、ダンナも子ども手に入れて、さらにバリバリ第一線で活躍する女性」が、メディアに盛んに取り上げられました。朝、子どもの弁当を作り、仕事場では、リーダーとして男性部下をまとめ、加えて、おしゃれにも手を抜かない、そんな人のライフスタイルが、あたかも、「ちょっと頑張ればすぐできる」ように紹介されていました。
現実なんてそんなものじゃないよねー。
仕事を終えると、ヒールを「つっかけ」に履き替え、駆け込んだスーパーでは、値下げシールの貼られた惣菜をカゴに放り込み、家に帰ると、ソファに腰掛ける間もなく、雑誌やおもちゃ・食べかけのお菓子で雑然としたテーブルをかきわけ、お茶碗とお皿が置けるだけのスペースをつくり…化粧が崩れまくった顔で、子どもを叱りとばしながら、ご飯を食べさせる…そんな毎日が、おおかたの現実です。
翻って、今はやりの「イクメン」。
休日には奥さんのために家事を引き受け、育児もしっかりやり、会社に行けば、仕事もエース級…
いくらテレビや雑誌で、そんな「スーパーなイクメン」を見かけても、目指さなくっていいって。
「家事と育児を両立しているかっこいい女性をめざせ!」と、時代が煽ったために、できない自分を責めてしまい、疲弊してしまった、【オンナの時代】の女性、何人も見てきたからね。
その二の舞にならないようにしないと。
2011/07/22 金曜日 at 20:12:40
驚きです。
永野さんの話題はいつも私の興味を引く。
私はおおよそ男性が興味をもつであろう
〇纏
▲好檗璽
車
そ
ゥ侫.奪轡腑
生活(家事園芸インテリア)
のうち△鉢に興味がなくい榔さんで事足ります。ここに紹介される男性に近いですね。
実際に、家事や育児に取り組むし、料理も好きです。(が片付けは壊滅的にダメです。)
でも、そうやってイクメンに近づけば近づく程、男性がいくら頑張っても女性の代わりにはなれない事が身に染みます。
レジャー感覚で週末に料理や育児をすることなど、家庭のことを主にしている奥さんには到底及びもしないのです。
でも平日男性は仕事をしているじゃないかと言われるかもしれません。
しかし男にとって人生の大半を消費して勤め続ける仕事はいつしか家庭の為の生業から『道楽』の範疇に入っているものなんです。少なくとも私や父はそうです。
不幸にも仕事を失ったとしても、その経歴は似たような職場で生かされます。よっぽど職を転々としていない限りは。
『道楽』をしながらちょいちょい家庭を楽しむ。
女性が思うほど深刻な感じではないと思います。
私が心配なのは、体を痛めて子供を産み毎日の子育てと家事を完璧でないにしろこなし、なおかつ仕事もする女性です。
2011/07/22 金曜日 at 20:24:06
台風が来てから今日まで涼しいですね。ここ何週間かタコ松さんの顔をみてますが、だんだん笑顔が増えてます。私は不思議に思っていた事があったんです。地元徳島の新聞には満一歳の赤ちゃんをお祝いして県内の読者の方々が投稿した赤ちゃんの写真が載るんですが、以前は笑顔の写真が多かったと思うんですが、最近は澄ましている写真が半分くらいあるでしょうか。思うに赤ちゃんは人間の常として昔と変わっていないと思うんです。よく笑うはずです。では何故笑顔の写真が減ってきたのか・・・。撮影している親御さんが笑顔の写真を投稿しなくなったのではと判断してました・・・。今回の本に関するコメントを含め、何かが薄皮がむけるように変わってきてるなあとゆう予感があります。ずーーと向こうに堂々と背筋を伸ばして歩くタコ松さんの後ろ姿が見える気がします。空まで飛ばせ!水鉄砲。ふー、気持ちいい。
2011/07/23 土曜日 at 07:03:59
永野さん、ひとつ伝言忘れてました。水は怖いですよ。私自身、幼稚園の時、川で浮き輪に入って水浴びしてたら、ひっくり返って逆さまになって自分ではどうしても元に戻れず、小6だった近くの男子児童にひょいと元に戻してもらって死ななくてすんだ経験があります。後1分遅かったら、この文章は書いていないでしょう。写真では腰が高いプールですから縁から上半身だけ水の中に顔を突っ込むと手が下に届かないので、私と同じく危険な状況になる可能性がありそうです。水は怖いです。1分で人間はだめになります。注意をしてあげてくださいね。
2011/07/23 土曜日 at 08:32:20
駄目駄目な僕は「スーパーなイクメン?」、そんなの目指した事ありませ〜ん!憧れもしないな〜〜〜。
永野さんのおっしゃる通り、24時間カッコイイ姿で社会と家庭に立ち向かうなんて、疲れるでしょうね〜・・・
現実には無理・無理! アレは情報紙や情報番組が創りだした偶像でしょうね。
皆(特に僕)、生きるのに精一杯なのに、格好なんて気にしてられません〜!!!
2011/07/23 土曜日 at 10:16:42
毎日、仕事・育児・旦那様のお世話?お疲れさまです^^
永野さんの言う通り、現実はそんなに「カッコイイ」もんじゃないですよね(泣)
うちの嫁さんも会社では永野さんのように男女数十人の部下をもち、颯爽と仕事をしているようですが、家に帰れば「ただの人」^^ですね(泣)
会社の人達からは想像も出来ない私生活だと思います・・・
いわゆる「綺麗で優雅な白鳥もなんとやら・・・」
しかし、私はそれでイイと思ってます^^家庭に帰れば育児に家事と大変です。その大変さが身に染みて感じているので、嫁の「だらしない」ところも目をつぶってあげないと・・・^^
家に帰ってまで息抜けないとストレスで死んじゃいますよね^^
私も最近、テレビの特集で「イクメン」たるものを何度か拝見しましたが・・・はたしてカメラが回ってない時でもいつもあんなに爽やかなの?
あまりにも私と違うので、「みんなあんなに爽やかで優しそうな感じで育児してるのかなぁ・・・」って自分は仕事と育児の両立がまだまだ駄目だなぁと落ち込みます(泣)
現実はホント大変で、男が仕事場で仕事することよりはるかに育児のほうが大変だと実感してます。 けど楽しいですね^^
「世の男性方、ぜひ育児や家事に協力してあげてください」
朝から晩まで自分自身が体験してみて初めて嫁さんの大変さや有難さに気づくはずです。
昔っから「女は強し」と言われてますが育児をすればこの言葉の本当の意味が分かると思います^^
2011/07/23 土曜日 at 10:56:08
タイトル見てビックリ
永野さん てニューハーフかと思いました!
2011/07/23 土曜日 at 19:24:04
全く同感ですね。マスコミに身をおきながらマスコミの煽りを冷静に分析し地に足ついた生き方されてる。あの頃の女の時代をほどほどに頑張り子育て仕事をやってきた私は、普通に頑張ることが大切だと思います。
2011/07/23 土曜日 at 21:07:10
スーパーイクメン目指そうとしても今の私は バツイチで娘達は成人はとうにすぎ てますなので娘達は余裕しゃくしゃくです(≧∇≦)なので私から娘達に言って 起きたいのは 早く結婚せずに 遊べよ 男見る目は鍛えとけよです( ̄∀ ̄)今の時代男も女も結婚だけがホントの幸せでは無いと思いま〜すm(_ _)m
2011/07/23 土曜日 at 21:19:41
ピカちゃま(花火ちゃん)も大きく、そしてママに似て美人顔になってきましたね・・ 将来が楽しみ・・NASAの基地から宇宙船に乗って、地球に向かってメッセージなんてね、美人飛行士かなあ?・・それとも、スーパーモデル? テレビ局美人キャスター? ママの2代目を継ぐのかな? ベランダのプールの中で水中眼鏡、手に持っているのは地球のようなオモチャ?? まさに宇宙飛行士・・
本当にママにそっくりになってきたですね。かわい〜い 笑顔◎ですよ。本の話、最近の女性は外に出たいようです、替わって男性が家庭に入る・・これも戦後から言われている「日本の女性とストッキングは強くなった」の典型で仕方の無い話でしょう・・
世の中逆転してますから、これからは「男の時代」???
「なでしこJAPAN」はすごかったですね。まだ女性の時代ですよ。
2011/07/24 日曜日 at 06:14:41
「イクメン」「イケダン」・・・
かっこいいネーミングですが、確かにちょっと現実離れしている面もあるかもしれませんね。理想が高過ぎるような・・・
出産後仕事復帰した女優さんが、見事にスリムな体型に戻っているのを見て、「私もああならなければ!」と思った事がありましたが、芸能人は「体型維持」も立派なお仕事のうちなので、多分特別なダイエット法を試みているのでしょう。
だけどそれは「企業秘密」なので、いかにも「特に何もしてません」風な顔ですましているだけの事・・・ですよね、多分!?
男性もしかり。マスコミの宣伝文句をうのみにしないで、今やるべき事をきちんとやってくれれば、それでいいと思います。
あれこれ頑張り過ぎると「二兎を追う者は一兎をも得ず」になりますよ〜!
2011/07/24 日曜日 at 08:31:02
可愛い(影子様似ですね)顔に、水鉄砲で
カメラを向けた相手を狙う、お茶目な笑顔に
爺婆はメロメロです。
男!で無く「オトコ」の時代に同感です。
会社でも、若い男性社員は、24H会社に拘束
される管理職は嫌、夜の飲み会は不参加で
自分の好きな事をしたい。
「結婚をしたら、主夫が目標」との言葉に唖然と
するのは、古い爺さんだけだと思っていましたが
そんな時代になっているのですね。
「オンナの時代」見られたキャリヤウーマン
(古い:死語!)の姿がイクメンには見られ無いのが
逆に心配です。
2011/07/29 金曜日 at 09:01:39
イクメン・イケダン・・CMにまで出てくる言葉になりましたね。
仕事人間の日本男児もそういう心境になってきたのでしょうか?
格好いい!に乗せられて形だけじゃない事を願いますね。
久々に拝見して、娘さんのレディぶりにさすが女の子だ〜とびっくりしましたよ。(*^_^*)
余談ですが、松山に居た頃TVで見ていたアナウンサーの方が政治家。
永江さんはこちらのTVでも見て知ったました。
しかし、先日土地の件で松山市役所から送られてきた書類の市長さんの名前見てびっくり!
20年の歳月を感じました。
震災後、ずっと続く余震、計画停電。。
松山が恋しい。