ミスをして落ち込む原アナ。(新人ならあたりまえだけどね)
そんな原アナを励まそうと(?)、きょうのアナウンス部会で、「ひどく落ち込んだミスや出来事&それからの立ち直り方」をそれぞれ発表してもらいました。
結婚式の司会で、大事な人の挨拶をすっとばして進行してしまったベテランアナ、
「ババアはテレビに出るな」と心ないメールが届いた話、
司会台本のミスコメントで、大勢の前で、皮肉たっぷりに訂正されてしまった話、
間違ったことを言ってしまい、訂正コメントをしているときの情けなさ、
みんな、いろいろ、心が折れそうな経験をしています。
そして、その立ち直り方ですが・・・
「ミスなんて、すぐに忘れちゃいます!」という、超楽天家(?)は、ほぼいません。
みんな、けっこう長く深く暗く落ち込んでいるということ。
それでいいのよ。
「ミスなんて、どーっちゃことない」という感性よりも、深く落ち込み、心に残してしまうくらい繊細なほうが、人の心の機微をとらえなければならない「アナウンサー」という仕事に、向いているかもしれませんから。
だから、原くんも、たーっぷり悩んでくださいね。
でも、みんな一切顔に出さずに、平気な顔で仕事をしています。
これが「プロ」なのですよ。
中傷のハガキに落ち込んでいた、わたしの新人時代、
「“あんたのこと、大っきらい”という人のうしろには、“あなたのこと大好き”という人が6人いる。だから、「嫌い」と言われたら、6人のファンがいると思って、喜んでるといいよ」と言ってくれた、田中和彦先輩。
中継の出だしで失敗し、そのままずるずると失敗が続いてしまったときに、
「“1秒反省、2秒以後に忘れる”―。真剣に反省することは大切だけど、引きずってるとまた失敗するよ」と、心の切り替えの大切さを教えてくれた永江孝子先輩。
わがアナウンス室には、ずっと引き継がれる宝物がたくさんあります。
2011/06/17 金曜日 at 19:21:54
経験者は語る・・中々貴重な話ばかりですね。「1秒は反省・2秒以降は忘れる」中々うんちくのある言葉ですね・・人は自分のミスをそう簡単に忘れることが出来ませんから、引きずってまたミスって言う事もありますからねえ・・南海放送には、良い先輩方がいっぱいいらっしゃいますから良いですね。
影ママもその内の一人、頑張って後輩方をリードしてやって下さい。 ポンじいみたいな門外漢が、えらそうに言う事でもありませんがね。 ガンバ影ママ
2011/06/17 金曜日 at 20:24:52
私はラジオに投稿(基本日中テレビはみないので)する事は空に浮かぶお月様をつかもうとするような自己満足に近いことのように思っていました。
私はお月様の姿を眺められるけれどお月様は私のことを感じることはない。
これはお月様をただただ眺めて楽しむ行為なのだと。
でも20と八日で満ちたり、かけたりするようにお月様だって毎日元気になったり、落ち込んだりしていて、
真っ暗闇に佇むよりも小さな私たちを照らしている方が元気が出るものなのかもしれませんね。
永野さんの記事をみてなぜかそんなことを思いました。
自分の投稿や励ましのメールが相手にとっても励みになっているなんて嬉しすぎて有頂天な馬鹿になってしまいそうですがお月様の下ならそれでいいか。
2011/06/17 金曜日 at 21:40:23
徳島のリスナーなので南海放送で聞く番組は少ないんですが、ミスに付いてです。自分だけに関係あるプライドミス、他人会社に関係あるミス、分けて考えなばならないと思います。混ぜて考えたら話しがややこしくなります。ハイ、これで結論が出ました。自分のプライドなんて小さな小さなものです。しかし、自分の生き方は譲ってはならない・・・かなあ・・・
2011/06/17 金曜日 at 21:58:02
『今日の失敗は明日の成功』私は いつも こう思います。 プロになるには失敗を重ねないと一人前にはなれません! ベテランだって失敗するんやもん 新人が失敗するのは当たり前! 失敗を成功に変えて行けるのがプロだと思います。
2011/06/17 金曜日 at 22:46:11
はじめまして・・・(ではないのですが)・・ホテルのレセプションで司会をされた時に、私も仕事で出演し少し打ち合わせをさせていただきました。
楽しみに読ませていただいております。ニュースのお顔とあまりにもギャップがありすぎるブログに、かなり前から、はまってしまってます。
今日のブログ・・・で思い出した事がありました。
5年ほど前・・・あるレセプションでの事・・結構年配の有名な司会の方だったと思います。本番の演奏が終わって立ちあがったにもかかわらず、側に立っておられた司会の方が何もおっしゃらないので再度お辞儀をふか〜くしつつ・・横目でちらりと見たら下を向いたまま寝ていました。・・・よほどお疲れだったのでしょう。いろいろありますね。
これからも頑張って子育てお仕事に励んでください。
2011/06/19 日曜日 at 20:53:13
彰子さん、こんばんは(^-^*)/いやあ〜、しみじみええ話ですね(^^)『田中和彦さん』そして『永江孝子さん』実に、素晴らしい励まし(応援)やと思います。そっかぁ〜、『あなたの事嫌いの裏側には、6人のファン(声援)がある』実に深い言葉だね?田中和彦さんのあのラヂオから流れる落ち着いた人情味溢れる声で言われると、彰子さんでなくても誰でもが勇気湧くよね(^^ゞこれは、私も参考にさせてもらいましょう?永江さんの意見も然別…確かに、ミスを引きずっていては、次への前進とはなりません。そうしてみると、『南海放送の先輩アナウンサーの、後輩アナウンサーへの格言の受け継ぎは続いている?』という事ですね(^^)だから、今の彰子さんにとっては、原君は可愛くて憎めない後輩という事ですね?受け継いだ格言に、彰子さん自身の格言も付け加えましょう(^O^)是非とも、『〇〇〇…〇〇〇』(永野彰子アナ格言)という言葉が聞きたいです。彰子さんの事ですから、既に思い付いた言葉があるのでは?でも原君は、幸せ者ですね。こうして彰子さんに、気にかけてもらって…まあ、原君にしてみると今は、何を見るのも何をするのも勉強ですからね?ここは一つ『頑張りましょう(^O^)原君?』とエールを送り(贈り)ますね(^^)彰子さんも、更に厳しく優しく教育してあげて下さいね(゚▽゚)/原君の成長が楽しみですね?では?また
2011/06/19 日曜日 at 22:11:37
あ〜!タクぼん(私、ブログ内では、こう呼ぶと宣言しました。)
新人の、お〜きな試練、ハードルにが来ましたか…
麦ふみ(サスケの曲)ではありませんが、
♪麦踏み〜サクサク、踏んでふま〜れてすくすく〜♪
踏まれて立派に強く成長して欲しい…
影ママのおっしゃるとおり、タクぼんもアナウンサーのプロ。
プロとして見られてるから、いろいろ…。
私も、タクぼんのブログに要らぬことも書き込みしたしたが、やはり、タクぼんをプロとして見てるから…
まず、不特定多数の前にでる職業、アナウンサーと言う職業を選んだタクぼんも、苦言、とんでもない意見も、肥やしに!!プラスに成る意見は、しっかり吸収して、成長して欲しいですね。
『鉄は、熱せられ、叩かれ、鍛え挙げられ、銘刀に…』
2011/06/20 月曜日 at 21:46:08
僕は、影かーちゃんのこと、だいだい
だあい好きですからね。
2011/06/21 火曜日 at 06:30:50
ミスは誰でもあります。
人間のすることですから…
ジャイアンツの坂本選手が生前、木村コーチが現役時代にエラーをした時も「下を向くな!」とよく言われていたそうです。
彼にも上を向いて歩いて行ってほしいですね!
ヾ(^▽^)ノ
2011/06/22 水曜日 at 11:17:17
誰でも失敗はつきものですよね。特に若い頃は・・・
そんな時、田中さんや永江さん、そして影子さんのように、決してうわべだけでなく心から励ましてくれる先輩が居ると、心強いと思います。
田中さんのアドバイスと少し似ていますが、私は「誰からも好かれようと思うのは、単なる『八方美人』だ」と開き直る事も大事だと思っています。
そして、大事な会合等で緊張した時には「あがるのは、素の自分以上に良く見せようとしているからだ。そんな考えこそ嫌らしいぞ」と、ありのままでいいと自己暗示をかけるようにしています。
どんな失敗でも、いつかは笑い話に出来る日が来るはずです。原くんも、今の謙虚さを大切に、たくさん経験を積んでほしいですね。