きょう、タコ松の幼稚園の集まりがあり、昼休みを利用してちょこっと出席してきました。
年中になるタコ松のクラスは、女の子2人、男の子6人の計8人。
とてもこじんまりしています。
遊んでいる様子を覗き見ると、トレーナーもズボンも靴も、泥の中に落ちたのか?というくらい、どろどろ。
「ママー」と、タコ松は、にっこにこの笑顔で手を振ってきました。

タコ松の幼稚園は、文字とか数字とか体操とか、「お勉強」の時間はありません。
ひたすら遊びに熱中させてくれます。
家へのおみやげは、泥だらけの服と、ポケットの中の葉っぱや木の実。
セミの抜け殻なんてのもありました。
でも、わたしが捨てると怒るんですねー、宝ものだから。

タコ松は、くだものやおやつをもらうと、みんなに分けてくれます。
わたしが、おやつに好物のイチゴを3個、お皿に入れて渡すと、「ばあちゃんどうぞ、ママどうぞ」と、必ず1個ずつ分けてくれます。
ホットケーキを貰うと、ちぎって、わたしにくれたりパパにくれたり。
わたしが小さい頃なんて、等分しているカステラだって、「一ミリでも大きいものをゲットするぞ!」と目をギラギラさせていたくらいですから、わたしのDNAではないはずです。

組み込まれた「競争」の中じゃなく、1年間、のーんびりと、好きなだけ遊ばせてもらったおかげで培われた、余裕みたいなものかな、と感心しています。

同じクラスのママたちの間で、困ったな―は、「言葉」でした。
タコ松は「ちんちん!」乱発系です。

帰りのバスの中で、ずーっと「ちんちん」を言い続けていたこともあったそうです。
言ったらいかんよ、と何度も言っているのですが、余計に面白がって連発します。

「じきに恥ずかしくなってやめるよ」とは言ってくれるのですが、今朝、幼稚園バスをまつわたしのジャージを、「ちんちん見せて!」と言いながら、ずり下ろそうとしたこいつに、「恥ずかしい」なんて感情ができてくるのかどうか。

←先週末は、ここぞとばかり桜めぐり。土曜日午前中は、市内電車で道後公園へ。
←午後は、松山市総合公園へ。
あまりにもキレイだったので、日曜日の午前中も総合公園に行き、午後は玉川ダム湖畔へ。
そのあと県議選のオシゴトに入り、保育所にタコ松をお迎えに行ったのは午前1時。
そりゃ、疲れるハズだわ、アラフィフとしては。よって、今週は風邪+花粉症でグズグズでした。とほほ。