わたしは見ての通り、地味な性格のため、独身時代は、仕事が終わるとさっさと家に帰り、ふりかけご飯の夕食を済ませた後、夜9時から2時くらいまで読書をするのが日課でした。
オトコもいないときは、1年間に300冊読んだなあ。
子育て中は、寝床に入ると10秒もしないうちに爆睡していましたが、最近、1時間くらいは起きていることができます。
なので、読まないまま放置していた本を読むことを再開。
実に4年ぶりです。
シェア【レイチェル ボッツマン、ルーロジャース 日本放送出版協会】
モノがあふれる現代、「工場でどんどん製品を作り、できるだけ多くの人に買ってもらう」という従来のビジネスモデルは通用しなくなっている。
人々は「持っているけど使わないもの」や、「持ってないけど所有するまではない」と思うモノについては、貸したり借りたり(つまりシェア)して、欲求を満たすようになる。
それも、ネット上のコミュニティに、目的や状況に応じて、希望者が集まり、貸し借りの融通(取引)をするというモデルが、今、欧米では主流になっている、という内容。
われわれのギョーカイは、「発売された新商品(サービス)を、いかにたくさんの人に買ってもらうか、視聴者にその気になってもらうためのお手伝いする」のが大きな仕事。
「より多くの人に訴える」のが手段であるマスメディアにとって、人々の「多様化した目的」に対してどう対処するのか。
われわれの「手持ちゴマ」が、アナログテレビのように、「使えないもの」なってしまうのか?
ちょっと焦りを感じた1冊でした。
2011/03/02 水曜日 at 12:14:10
独身時代から、
影かーちゃんが地味だったって!
へーっ
そうなんだ。
独身時代から美人だったのですね。
最近我が家も地デジ化されました。
やはり影かーちゃんは、デジタルにも強い!。鉄壁の美人に映ってますよ。