注文したままずっと取りに行っていなかった夏服。

終業式が近いことにハタと気付き、あわてて取りに行き、着せました。

毎朝の登校時に、必ず出会い挨拶するウォーキングのおばちゃん。
この姿を見て、目を白黒。
「ごめんねー。私、ずっと男の子やと思っとったわい…」と、
そっとわたしに耳打ちしてくれました。

成長するごとに、オトコらしくなっていくのよねー。
そういうふうに狙っているワケではないんですけどねー。

ところで、
しばらく温泉に入っていなかったので、干からびる寸前だった、温泉命のわが家。
週末、祖谷温泉に行ってまいりました。

渓谷の中腹にある旅館から、およそ200メートル下の川べりの露天風呂まで、
ケーブルカーで降りて行きます。

タイミング良く、ぽんきちと2人の貸し切り状態でした。
加温加水なし、かけ流しの温泉の温度は38℃ほど。
硫黄の香りがたっぷりで、すぐに気泡が体にまとわりつきます。

ぬるめだから、じっくり入っていても疲れないし、渓谷の風が気持ちいいし、
激暑のなかでは、ぴったりの温泉でした。

まだ海にも行っていないのに、すでに真っ黒に日焼けしているぽんきち。
ケーブルカー係のおじさんに、「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と、ずーっと呼ばれていました。

いいんです、いいんです。
いつものことですから。

☆☆☆☆☆

夏の黒って、暑いかな?と思ってしまいますが、レース地なら、さらっと着ることができます。

フリルの部分など、軽いレースです。

衣装協力:M’S GRACY(エムズグレィシー)
     松山三越2階