1997年に結成、ジャパニーズレゲエの先駆け
“FIRE BALL”をご紹介しました☆
結成時のことからNEW ALBUMの曲に関するインタビューまでOA!
(JUN 4 SHOT)
「90年代に横浜のダンスで知り合ったメンバーがFIRE BALLを結成。
シンボルマークは暗闇に差し込む光。
自分たちの心で燃やす魂の叫び。萎えた心に喝を入れる、喜怒哀楽を表すもの。
幼い頃は音楽が常に流れていて、
夜、街を歩けば、スケボーやダンスをやっている人たちがいた。
レゲエシーンが根付いていて、色々な文化が入り混ざった
“横浜”という街だからこそ生まれたグループだと思う。
横山剣さんなど、世代を超えて、音を鳴らし続けていた街だったから
これを絶やしちゃいけないと思っていた。
メンバー皆、ボブマーリーに影響を受けていて、
音楽の力はあるっていう信念で、馬鹿にされてもやり続けてきた感じ。」
・20年余りの活動を振り返って、曲に込めるメッセージは変わってきた?
「根本は変わっていないけど、自分の周りのものから感じるものを歌詞にしてきた。
遠回りしてきたが、その分たくさんの景色も見ることができた。
今のメンバーは親の立場になって、その成長が今のアルバムに繋がっている。」
・NEW ALBUM「one」について
「当初はバリバリレゲエでいこう!と思っていたが、
Mighty Crownや色々な人の意見を取り入れるうちに、変わってきた。
そこで、横乗りのレゲエを大事にしながらも
EDMサウンドや歌謡曲なんかも交えて、FIRE BALLらしく表現した。」
< O.A 楽曲 >
1. LIGHT UP THE FIRE ~FB:着火のテーマ~
2. BIRDMAN
3. One Link
4. 俺とお前とボブマーリー
5. Reggae Bus
6. Wonderful Days