阿蘇山の近くの温泉に行ってきました。

「サル連れでは、二度と旅行に行かん!」と言っていたわたしですが、
「もう二度と酒は飲まん!」と、二日酔いで便器を抱えながら決意しても、
「タダ酒」と言われりゃ、翌日でも飲みに行ってしまうのと同じパターンです。

最近オープンした宿が、半額キャンペーンをやっているというので、予約してしまいました。

阿蘇山の外輪山の森の中、周囲は何にもない一軒宿「湯小屋物語」です。
わたしの大好きな「離れ」「露天付き」「自然の中」の宿です。


わたしたちが泊まったのは「明石の上」という棟です。
ほかにも「紫の上」「末摘花」など源氏物語からとったネーミングのお部屋があります。


居間を出ると、長い廊下がつながっています。


途中、廊下にこんな仕掛けも。
一部ガラス張りになっていて、ライトが点灯してます。


廊下の先にあるのが、内風呂です。
まるで露天のような眺めです。


ここの離れは、ちょっと変わった配置になっています。真ん中にリビング&寝室、その左右に廊下がつながっていて、左に行けば内風呂、右に行けばトイレです。
そのトイレもびっくり。
なんとシャンデリア付き。


トイレに向かう途中に、こんなテラスが。


近寄ると・・・デイベッドが置かれています。


デイベッドにねっころがると、こんな景色が見えます。


さてさて、渓流そばの露天風呂です。もちろん、わたしたちのお部屋専用です。
廊下から眺めると、こんな感じ。


露天風呂に浸かると・・・川に手が届きそうです。


←川に行こうとするタコ松。

タコ松はダンナが大好きです。
ぐずったとき、夜泣きをしているとき、わたしが抱っこしても、体を反り返してさらに激しく泣きますが、ダンナだと、とたんにご機嫌になります。
ダンナいわく、「タコ松を俺とは、前世で強くつながっていた」だと。
ダンナに会いにくるために、タコ松は、わたしの体を使って、生まれてきたんだと。

はいはい。
夜泣きタコ松は、あんたに任せるから、わたしは寝るね。