みなさま、きのうは大手町西堀端メディアまつりにお越しいただき、
ありがとうございました。
手づくり歌声喫茶に、手づくりキャスター体験証、手づくりちびっこくじ引き、
アナウンサー総出の社内見学ツアーなど、まさに手づくり満載、
(予算がないぶん)笑顔とカラダ(?)で、ご奉仕させていただきました。
南海放送いつも見てますよ、よう聴きよるよ、というお声かけもいただき、
嬉しかったです。
そして、みなさんと、じゃらじゃらお話ができて、とても楽しかったです。

さてわたくし、先週は、小学校の説明会や幼稚園のバザー準備、
運動会準備に本番、そしてきのうのメディアまつりと、公私ともに
怒涛の1週間が終わりました。

土曜日は、ぽんきちの、幼稚園最後の運動会でした。

プログラム最後の運動会の華(!)は、年長組の紅白リレーです。
こじんまりした幼稚園なので、年長さんは、たった9人です。
赤白、5人対4人に分かれてのリレーですが、
ぽんきちの赤組は、これまで練習でも、一度も白組に勝ったことがなかったそうです。
本番、先頭のYちゃんが頑張り、いいぐあいで赤組リード、
でも3番目に走ったぽんきちが、バトンパスに失敗、逆転されます。
そのまま白リードですすみ、アンカーに。
白組アンカーは、年長組でいちばん走るのが早いしょうくん。
あと数メートルのところで、バトンを落としてしまい、
赤組が初の勝利となったわけでした。

まさかの逆転に、めちゃくちゃうれしいチームと、
めちゃくちゃ悔しがるチームの表情…か思うと、両チームとも大喜びです。
大人が気にする「勝ち負け」より、子どもたちには、
リレーというゲームを「楽しんだ」感じでした。

子どもの頃から、きちんと勝ち負けにこだわって、モチベーションをたかめる、
という教育方針ももちろんいいと思いますが、
勝ち負けにこだわるより、みんなで楽しい時間を作ることが大事、
と思える環境でよかったと思います。

翻って、これを企業に置き換えてみます。

部署の業績を上げるために、部員どおしライバルとして競わせる方法と、
部員を1つのチームとして、全体の業績を上げる方法の2通りがあります。
たとえばアナウンサー集団ならば、アナウンサー個人個人をライバルとして競わせ、
スターアナウンサーを作っていく方法と、
みんなで補い合いながら全体で仕事をしていこうという集団の
2タイプがあると思います。

いま、南海放送のアナウンサー集団は、後者です。
「あの人のあの番組、ぜったい奪ってやる」的なギラギラ感はなく、
自分の置かれた場所で、精一杯のパフォーマンスをしようと頑張っています。
そうなると、みんなお互い、いい仕事をしたときは称賛の言葉がすっとでてくるし、
困った時は真剣に助け合うし、雑な仕事をしたときは、きちんと注意しあいます。

自分で言うものなんですけど、きもちのいいグループです。
だからきのう、「南海放送のファンなんよ」と言ってくださったみなさんは、
そんな「きもちよさ」を支持してくださっているのだろうな、と自負しています。

って、ちょっと自慢しすぎ?


↑運動会のママチームの出し物は、ラーメン体操。

↑頭には、手づくりのラーメンカップかぶってます。

☆★☆★

12日(金)の衣装です。
Ch4冒頭の,4秒間の全身ショット。
ちょっとでも細く見えるように、おもっきり下腹に力を入れてハラを引っ込め、
斜めに足をクロスさせて(ナナメにした方が、目の錯覚で細く見えるという・・・)、
4秒間に命をかけているのですが・・・。
きのうぽんじいが、
「無理してモデル立ちなんかしよるけん、このまえ、よろけよったろが」-。
はい。無理な体勢をとっているので、4秒もたなかったのでした・・・
するどい。

衣装協力:M’S GRACY エムズグレィシー
     松山三越 2階