このシーズンになると、託児所から保護者にたいし、宿題が出ます。
クリスマス会で子どもにプレゼントするものを作らなければなりません。

毎年テーマが決まっていて、
おととしは、フェルトでつくるサイコロ。
去年は、アップリケの名札でした。

今年は、ランチョンマットです。
わたしたち母親には、マットの布と、アップリケ用のフェルト、刺繍糸が配られます。

この材料で、自由にデザインを入れて保育士さんに渡すと、ランチョンマットに成型してくれて、クリスマス会で、サンタさんからプレゼントしてくれます。

年末年始で徐々に忙しくなるぞ!というときの、宿題。
もちろん、託児所からは「忙しくでできないときは言ってくださいね。こちらでやりますから」とは言っていただいてます。
でも、「寝る時間削ってでも作るぞ」と思えてしまうところが、不思議です。

そういえば、大先輩の永江さんも、もぎたての取材+会議の資料作り+式典の司会の同時進行で、超ハードな時でも、「あっこちゃん、ゆうべねー、娘のダンス公演の衣裳2枚、徹夜で作ったんよー」と、嬉しそうに話していたのを思い出します。

その時は、漠然と、子どもがいると大変だなーとしか思わなかったけど、「子どものためのしんどい思い」というのは、逆に、エネルギーをチャージしてくれるってのがわかりました。(もちろん程度によりますが)

眠くなりながらも、おっしゃー!かーちゃんやるぞ!と気合をいながら、ちょきちょきやりました。
これから、アップリケにします。

うりゃーっっ!!


←「写真撮るよ」というと、必ず鼻に指突っ込んだり、口をタコのようにしたりするポン助です。