ロッベンコラム ~帝京第五編~

2016/10/18

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準優勝、NO.2、優秀賞、次点、佳作…
去年決勝で敗れたけれど学校史上最高成績を収めたサッカー部
何かボールでも10個くらい貰ったの?と選手達に聞いたところ
「いや惨敗(1-9)だったんで何も…苦笑
あ、これ貰いました!」と大会スポンサーから頂いたドリンクボトルを指差しました
これも立派な準優勝の勲章 皆、誇らしげに使ってました

もたらしてくれたのは有形なものだけでなく無形なものもあります
「県大会でベスト4あたりにいくら残っても全国的には無名なんです
でも今年の夏遠征で全国を周ったらウチを知らないところは有りませんでした」(植田監督)
毎年優勝チームは1つだけですが準優勝チームも1つだけ
共に“唯一”の価値があるのです

「去年の決勝はメチャクチャ緊張しました!初めてだったし、テレビ生中継だったし…」
選手の誰もが普段通りになれなかったと振り返ったあの大舞台
でも、一度でもそこを経験しているチームはゼンゼン違います
“0”と“1”とでは雲泥の差なのです
「だからこそもっと優勝したいと思うようになりました!」
あの時、意地で返した1点がチームにとってのメルクマールになっているはずです

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-ロッベンコラム 2016