南海放送愛媛アライアンス戦略局の高橋健です。
5月7日(日)、松山市コミセン地下のサブアリーナで行われた*「Zumba」(ズンバ)のイベントに南海放送のグループ会社、松山ステージサービスとして初めて機材を提供しました。4年前までは定期的に行われていたようでしたが、コロナの影響で久しぶりの実施ということで、写真のように案外年齢の高い方や男性の姿も見られ、ゲスト講師は静岡から来ていました。久しぶりということで、参加者は最初からノリノリで、激しい音楽に合わせて、ワンセット約30分を3セット、踊り続けていました。その機材を新しく購入した「BOSE」のサウンドでバックアップしました。8つの小さめのツイーター(中高音用スピーカー)とスーパーウーハーの2つがセットで、左右2セット組みました。写真でも分かるようにそんなに大きくはありませんが、内臓アンプの出力も高く、バスケットコート1面の大きさの会場をたった2セットで、コンサート会場やディスコ並みの大音量でカバーできます。ダンスなので、音がしっかり聞こえること、重低音がきちんと出せることが、先方からの希望でしたが、この小さなサイズの装置でしっかり最初から最後までやれたことに驚いていました。設置方法も簡単で、家庭用の電源とケーブルさえあれば、どこの会場でも対応できます。次回は、7月同じくコミセンで思いっきりハード系のダンスのイベントが行われ、そのオファーも頂きました。音響照明会社として手軽な金額で手軽に重サウンドをこれからもお届けします。
*ズンバ(Zumba)とは、スポーツジムや公民館などで行われているダンス系エクササイズ。サルサ、レゲトン、ヒップホップなど一曲ごとにダンスの種類が変わるのが特徴