ロッベンコラム ～宇和島東～
2018/09/04
県総体、県新人大会では初戦敗退だったが、新人戦では南予で優勝。
しかし、進学校の常。今年は3年生が一人も残らなかった。
「その分、僕たち2年には自覚が生まれました！」
新キャプテンの立木選手は意に介さない。
昨年の東海林（現日本文理大）のようなスーパーな選手はないが
「一言でいうと負けず嫌い」（赤松監督談）な今年のチーム。
僅か1年の差を埋める精神力は備えている。
さらに初戦の相手は優勝候補。因縁の相手を前に燃えないわけにはいかない。
「（Eリーグで）対戦した時はずっと今治東に（ボールを）持たれてました。
特に田坂選手には触る事さえ出来ませんでした…」
暫くして前を向く
「僕たち…チャレンジャーなんで！」
やり返す舞台が大きければ大きいほどインパクトは強烈だ。
選手権初披露となるマリノス風の戦闘服。
宇東のトリコロールは「創魂」「走魂」「草魂」。
注目のイーストダービー。
相手にとって不足はない。
