ロッベンコラム ~松北編~
2016/10/18
▼レポートの様子はこちらから聞けルンデス!
“ロスタイム(アディショナルタイムでなく)”の2発で
ヨーロッパチャンピオンになったマンUと敗れたバイエルンの
名勝負を髣髴とさせた今年の県総体決勝(と言いながら見ていない泣)
“シーソーゲーム”というよりは“肉を切らせて骨を断つ”
これぞライバル同士の死闘と呼べる球史に残る一戦(を見逃してしまった…)
あれから4ヶ月
当時の3年生レギュラーが7人もいなくなったが
それでも優勝候補に挙げられるほど選手層はぶ厚い
あの時のFINALでアディショナルの同点弾を決めた串部君と
県総体準決勝延長で決勝へ導く鮮やかなFKを決めた稲井君の二人が残った
「総体では(家族に)恩返し切れなかったので
“選手権”でしっかり返しきって気持ちよく進学したいです!」
全チーム取材のラストがここでした
19校も取材すると練習中に声が出ているかどうかが直ぐにわかります
ここは皆が“要求する声”を出してるんです しかも集中力が凄い
「こいつらはどうしたいこうしたいっていうのをしっかり言い合えるんですよね」
ニヤリとする渡部監督 このチームの強さの秘訣がわかった気がしました