健康づくりの取り組みが最優秀賞を受賞しました

このたび南海放送とRNBコーポレーションは、松山市が実施している「健康づくり応援パートナー事業」において、令和6年度の最優秀賞をいただきました。日頃から続けてきた健康サポートの取り組みが、このような形で評価され、大変うれしく思います。

(松山市の田淵雄一郎副市長と)

今回の受賞では、特に女性の健康に寄り添った社内制度が高く評価されました。体調に合わせて気軽に利用できる特別休暇「エフ休」は、妊活や通院、PMSや更年期など、女性特有の不調にも対応できる制度です。利用時には通常の有休申請として扱われるため、周囲に知られたくない場合も安心して使える点が好評をいただいています。

 また、女性社員をサポートする「エフサポメンター」の存在も大きなポイントとなりました。メンターに任命された女性社員が、相談対応や必要に応じた所属長との調整、医療機関の案内など、寄り添ったサポートを行っています。「相談して気持ちが軽くなった」「安心して受診できた」など、社員からも温かい声が寄せられており、制度の実効性を実感しています。

さらに、グループ全体で取り組むウォーキングイベントも、楽しく体を動かす習慣づくりにつながっています(今年度も実施中)。アプリを使って歩数を共有することで、自然と会話が増え、部署を超えた交流が生まれるきっかけにもなりました。健康づくりがコミュニケーション活性化にも寄与しているのは、とても嬉しい変化です。

今回の受賞を励みに、これからも社員一人ひとりの健康を大切にし、明るく働きやすい職場づくりを続けてまいります。日々の取り組みが、社員の笑顔や活力につながるよう、今後も健康づくりに力を入れていきます。