Archive for 5月, 2018
えさシネマ倶楽部
「娼年」
松坂桃李君の娼夫役が話題です
「え、あんなことするの!?」とか「あんなもの出していいの!?」ってくらい
過激なセック○シーンの連続です
なるほどR15ではなくR18なわけです
女性が観るとビックリすると思います
ただ我々(私は)は「ソフト・オン・○マンド」とか「プレ○テージ」などで
もっと良い作品を鑑賞してきているので免疫はあります
単純に性描写が長いのは個人的に嬉しいけれど
そこをカットしたら20分で終わる話です
この作品で一番言いたいのは
桃李君の〝お尻〟がメチャクチャ可愛いいってこと
FC東京のディエゴ・オリベイラもビックリのプリケツ!
男性感がまったくなくモデルさんみたいに小さくて綺麗
缶詰の白桃みたい(桃李だけに)
今までいろんなお尻を観てきましたがベスト3に入ります
それを観る価値はあります
3シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
『かがみの孤城』辻村深月著
(特に女性陣から「お前は冷たい奴だ!」と罵られるのを承知で)
どうした本屋大賞…
いじめ現場についてもっとリアルな現実を知ってるだけに
どうしてもファンタジー感が拭えず入り込めませんでした
ファンタジーなんですけどW
一番残念だったのは
中盤以降ほとんどのページを会話文(「 」)だけ読み進めれば成立したこと
ト書きは飛ばしても大丈夫なのは嫌なんです
文章の可能性、文字の持つ無限のパワーを感じるのが好きなんです
エラソーですね
ラストのオチは面白いです
去年の大賞作「蜜蜂と遠雷」が大感動だっただけに
余計そう思いました
安直に映画化してしまう今の風潮に敢えて挑戦するかのように
「どうだこの作品を映像化してみろ!」
「この文章を画で表現してみろ出来ないだろ!これが“本”の力だ!!」
と言ってるんです(たぶん)
こういうことを言うから嫌われるのですね
3ブック