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どんな地域にも歴史が眠っている…荏原地区での発見@中島レポ

In Category-荏原地区, 松山
By番組スタッフ

※荏原地区取材(1)城跡・砦跡取材。貴重な城跡を巡る9/28のポッドキャスト※

こんにちは、くまなくめぐり隊
愛媛大学4年生中島啓介です!

大学生活も残すところあと約半年
卒業論文もそこそこに人生の夏休みを謳歌するべく遊びまくっています!

今回は秋の久谷散策イベント「里山めぐり」にちなんで、荏原地区を取材しました!

荏原地区には、歴史を愛し、こよなく地元を愛する
歴史研究家のおじいちゃん、大森さんという方がおり、
主にその方にお話を伺いました。
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具体的な道幅の話から、
大森さんの歴史的仮説まで
たーくさんのことを話してくれました。
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最初に、私たちに「君たちは歴史が専門ですか?」と聞いてこられたのも、
もっと深い話がしたいという大森さんの想いからでしょうか(笑)

で、私が紹介するのは
新張城跡(にばりじょうあと)
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img_0065.jpg img_0068.jpg img_0080.jpg
荏原城跡(えばらじょうあと)

どちらも、城跡ということで
なにか建築物があるわけではないですが、
考えたら逆に何もないのによくそこが跡地とわかったなぁというかんじですね。

新張城跡土塁ちょっとしたお堀
石碑のようなものが少しだけ残っており、
当時は土岐氏という一族が治めていました。
地頭の屋敷跡で、かつ時代的には平城は珍しいものです。

そこからは歴史好きの大森さん。
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過去の文献や自身の子供の頃の記憶を頼りに、
当時の領主たちがどのように暮らしていたかなどを調べていました。

荏原地区は高知からの旧街道を通るところで、
当時は食料がなくなると、高知からも敵が攻めてきていたそうです。
そういう敵に備えて、近くの山に見張りの櫓を作って備えた跡もあるそうです。
しかし大森さんの話を聞きながら城跡を見ていると、
ホントになにもない原っぱに土岐氏の生活が浮かんできます!

荏原城も同じく堀と土塁、石垣、石碑が少し残っているだけでしたが、
大森さんの手にかかるとまたまたそこは原っぱから鮮やかな城跡に変身。
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ちょっとした平地も、
「あそこは武士が乗馬の練習をしていたところだよ」
「ここが門でこの上から誰が来たか見ていたんだよ」
と、
細かく当時の様子を教えて下さいました。

荏原城平岡氏という一族が住んでおり、
1つの地区に2つの城跡があることはあまりなく、これまた珍しいものでした。

ここは散策イベントでも通るところなので要チェックですね!

平岡氏が、北条風早をはじめ伊予で勢力を誇っていた
河野氏の家来だったということにもびっくり!
歴史はつながっている…
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このように、地域にある、一見するとただの原っぱ、なんともないお堀が、
実は歴史上とても珍しいものだったり、することもあるんですね!

どんな地域にも歴史が眠っている、そんなことを実感した取材でした☆
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