⇒※高浜地区取材(2)松山・白石の鼻巨石群 1/25のポッドキャスト※
皆さんこんにちは!
くまなくめぐり隊最年少で、
(自称)期待の新人☆愛媛大学1回生の大本です!
さて、私にとって初めてとなる今回の取材…、
舞台は高浜地区!
愛媛大学4回生の中島さんと一緒に巡って参りました(`・ω・´)
向かった先は、高浜6丁目にある「松山・白石の鼻巨石群」。
なんでも、この遺跡の岩の間には
毎年春分と秋分の日に夕日がはまって光の帯を作るそうで、
別名「伊予のストーンヘンジ」
とも呼ばれているんだとか!
神秘的でワクワクしますね~(^0^)!
高浜公民館館長補佐で
松山・白石の鼻巨石群調査委員会代表理事の
仲矢文和さんに案内していただき、
いざめぐり隊出動です!
高浜地区最北端の海際にある龍神社。
その向かいに広がる海の沖に積み重なっている岩たちが
白石の鼻巨石群です。
1番奥に見える最も大きい白い岩の塊が白龍石で、
この岩たちが重なっている僅かな隙間に
ピッタリと夕日がはまるそうです!
そう・・・、まるで・・・・・・、それを計算して作られたかのように・・・・・・・・・。
本当に人工的に作られたものなのか、真相を確かめるべく、
一同は仲矢さんの船に乗って沖へ出航!
寒くて震えても、船酔いして気持ち悪くなっても、なんのその!
真実をこの目で確かめるまでは帰れません(笑)!
水面に隠れて少し見にくかったのですが、白龍石を裏側から見ると、
たしかに人工的に削られたような跡が・・・!
自然に積み重なって出来たにしては
無理があるような岩の重なり方をしていました。
しかしそうだとすると、白龍石を作ったはるか昔の人々は、
どのようにして太陽の動きを計算したのでしょうか?
また、どうやってあんなに大きな岩を
機械無しで沖まで運んだのでしょうか?
謎は益々深まるばかりです・・・。
だけど、そんな神秘的な部分が多いところもこの遺跡の魅力の1つ。
「これからも調査を続けていきたいです!」
少年のようにキラキラと瞳を輝かせながら、仲矢さんはおっしゃっていました。