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11/16 「坂の上の雲17 まつやま里山ウォーク 久谷のまちのいいとこ探し」 前編

In Category-荏原地区, 2016年度, めぐり隊メンバー, イベント取材, イベント情報, イベント紹介, イベント紹介, ウォーク, 文化, 松山, (1)パワースポット, (4)自然
By番組スタッフ

↑↑↑ 2016年11月16日(水)放送はこちらから ↑↑↑

10月22日(土)開催された「坂の上の雲17 まつやま里山ウォーク 久谷のまちのいいとこ探し」の前編。
学生取材チーム・くまなく巡り隊の愛媛大学4年生 竹本柚紀のリポートです。

このウォークイベントは、小説「坂の上の雲」にゆかりのある地や
地域の貴重な文化資源を訪ね歩くことで その魅力を再発見し、
まちづくりにつなげていこうというものです。

毎年秋に開催されていて、17回目を迎えた今年は松山の南に位置する久谷地区が舞台となりました。

お天気はあいにくの雨にもかかわらず、800人以上のエントリーがありました。

午前10時、県総合運動公園を出発です。

 ここ久谷地区は、
・日本(にほん)三大狸(たぬき)伝説の一つに挙げられる「八百八狸」(はっぴゃくやたぬき)の物語や
・お遍路文化がしっかりと根付いていて
およそ9キロのコース上には、そうした久谷の歴史や文化にまつわるクイズポイントが8か所設けられていました。

●愛媛県総合運動公園・スタート ↓
1)荏原城跡 ↓
2)渡部家住宅 ↓
3)三島神社 ↓
4)大黒屋 ↓
5)浄瑠璃寺 ↓
6)八坂寺 ↓
7)文殊院 ↓
8)八ツ塚郡集古墳 ↓
●愛媛県総合運動公園・ゴール
(約9キロのコースです)

荏原城跡
荏原城跡

渡部家住宅
渡部家住宅

大黒座
大黒座

八ツ塚群集古墳
八ツ塚群集古墳

クイズポイントでは、地元の小学生・中学生たちがお接待をつとめていて
元気なあいさつ、
さわやかな笑顔でウォーカーたちをもてなしていました。

また、今回のイベントでは特別ゲストとしてタレントの松村邦洋さんをお迎えしていて、
松村さんは、愛媛の人情&自然を満喫されていました。

荏原地区・諏訪神社の大絵馬

In Category-荏原地区, 松山
By番組スタッフ

今週末11月12日(土)は、
荏原・坂本地区がフィールドとなる
久谷散策「里山めぐり」のイベント開催されます。

番組では、9月末から久谷散策特集として
荏原地区・坂本地区を中心に取材してきました。
が、泣く泣くカットした部分というものもあります…。

今週はオンエアでご紹介できなかった部分も含めて
ブログでご紹介です。

散策のポイントではありませんが、
その散策ルートのすぐ近くに
恵原町に諏訪神社があります。

より大きな地図で 荏原地区(諏訪神社) を表示

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歴史研究家の大森理さん曰く、
荏原地区の神社には、多くの“大絵馬”が綺麗な形で残っているそうです。
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もともと昔は、お祭りや祈願のときに
神様の乗り物とされた馬(「神馬」といったそうです)を
神社に奉納する習慣があったそうです。
でも、生きた馬をどんどん奉納されても、
買えなかったり、どうしたらよいか困るようになっていたので
その内に、馬の絵を描いて奉納するようになったんだそうです。
それがどんどん変わって、馬以外の絵も描かれるようになった。
あ、これ、全国的な話です、

で、この荏原地区も例に漏れずその1つで
地区内で一番綺麗に残っているだろうと言われているのが
この諏訪神社の“大絵馬”、というわけ。

この地区に残っている絵柄としてはとしては
“忠臣蔵”に関するものが多いそうです。
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松山藩が赤穂浪士の身柄を預かったからなのかしら、
と思ったりはしますが、理由ははっきりと分からないそうです。

“大絵馬”が多く奉納された時代には、
奉納する絵馬を描く、絵師もいたはず。
もしかしたら、ちょうど“忠臣蔵”ブームだったの、かもしれないですね(笑)

その時代、時代で奉納された絵馬があるので
それを見るのも面白いですよ。
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衛門三郎の伝説が残る荏原地区@池川レポ

In Category-荏原地区, 松山
By番組スタッフ

※荏原地区取材(2)八塚古墳、札始大師堂取材。10/5のポッドキャスト※

こんにちは!!
3回目の取材に行ってきました!
くまなくめぐり隊池川です!

今回は、荏原地区の取材に行き、
歴史研究家の大森理さん、
荏原公民館館長の永山伸二さん
にお話を伺いました。

取材に行くたびに思うのですが、
取材に協力してくれる方は、お話が上手な方ばかりだなぁ。
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とても熱く、楽しそうにお話ししてくださるので、
自分の住んでいる地域のことが大好きなんだなぁと感じています。

さて、今回の取材ですが、
荏原地区はお遍路色の濃い地区だなというのが、率直な感想です。
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衛門三郎にまつわる伝説は初めて聞いたのですが、
昔の人たちの弘法大師や仏教への深い信仰や、
地位や名誉への憧れがよく表れている伝説だなと思いました。
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一見、「え?古墳?」て思います。
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お地蔵さんがいっぱいいるなぁと思ったら、そこが八塚古墳です。

八塚古墳は久谷散策イベント「里山めぐり」でも通るところなので、
参加される方はぜひ歴史を感じながら歩いていただきたい!!
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また、札始大師堂は88か所ではないところなのですが、
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衛門三郎の伝説にまつわる場所です。
弘法大師にまつわる伝説や場所は結構あるみたいで、
当時の人々の信仰心の深さがよくわかります。

他にも城跡や、
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絵馬など、
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荏原地区には歴史的なものがたくさんありました。

当時の人々が一生懸命生きてきた証が残っている荏原地区。
まるで、現代を生きる私たちにも
「がんばれよー」と訴えているのではないか
と感じました。

どんな地域にも歴史が眠っている…荏原地区での発見@中島レポ

In Category-荏原地区, 松山
By番組スタッフ

※荏原地区取材(1)城跡・砦跡取材。貴重な城跡を巡る9/28のポッドキャスト※

こんにちは、くまなくめぐり隊
愛媛大学4年生中島啓介です!

大学生活も残すところあと約半年
卒業論文もそこそこに人生の夏休みを謳歌するべく遊びまくっています!

今回は秋の久谷散策イベント「里山めぐり」にちなんで、荏原地区を取材しました!

荏原地区には、歴史を愛し、こよなく地元を愛する
歴史研究家のおじいちゃん、大森さんという方がおり、
主にその方にお話を伺いました。
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具体的な道幅の話から、
大森さんの歴史的仮説まで
たーくさんのことを話してくれました。
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最初に、私たちに「君たちは歴史が専門ですか?」と聞いてこられたのも、
もっと深い話がしたいという大森さんの想いからでしょうか(笑)

で、私が紹介するのは
新張城跡(にばりじょうあと)
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荏原城跡(えばらじょうあと)

どちらも、城跡ということで
なにか建築物があるわけではないですが、
考えたら逆に何もないのによくそこが跡地とわかったなぁというかんじですね。

新張城跡土塁ちょっとしたお堀
石碑のようなものが少しだけ残っており、
当時は土岐氏という一族が治めていました。
地頭の屋敷跡で、かつ時代的には平城は珍しいものです。

そこからは歴史好きの大森さん。
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過去の文献や自身の子供の頃の記憶を頼りに、
当時の領主たちがどのように暮らしていたかなどを調べていました。

荏原地区は高知からの旧街道を通るところで、
当時は食料がなくなると、高知からも敵が攻めてきていたそうです。
そういう敵に備えて、近くの山に見張りの櫓を作って備えた跡もあるそうです。
しかし大森さんの話を聞きながら城跡を見ていると、
ホントになにもない原っぱに土岐氏の生活が浮かんできます!

荏原城も同じく堀と土塁、石垣、石碑が少し残っているだけでしたが、
大森さんの手にかかるとまたまたそこは原っぱから鮮やかな城跡に変身。
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ちょっとした平地も、
「あそこは武士が乗馬の練習をしていたところだよ」
「ここが門でこの上から誰が来たか見ていたんだよ」
と、
細かく当時の様子を教えて下さいました。

荏原城平岡氏という一族が住んでおり、
1つの地区に2つの城跡があることはあまりなく、これまた珍しいものでした。

ここは散策イベントでも通るところなので要チェックですね!

平岡氏が、北条風早をはじめ伊予で勢力を誇っていた
河野氏の家来だったということにもびっくり!
歴史はつながっている…
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このように、地域にある、一見するとただの原っぱ、なんともないお堀が、
実は歴史上とても珍しいものだったり、することもあるんですね!

どんな地域にも歴史が眠っている、そんなことを実感した取材でした☆
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荏原地区は隠れた城跡・砦跡の宝庫!?

In Category-荏原地区, 松山
By番組スタッフ

※荏原地区取材(1)城跡・砦跡取材。貴重な城跡を巡る9/28のポッドキャスト※

今回は11月12日開催の久谷散策イベントに向けて
久谷一帯の荏原地区と坂本地区をしばし重点的に回っていきます!!
今週来週と紹介するのは荏原地区城跡遍路にまつわる文化財。
ちょっと深い、知らないだけに面白いお話です。

今回取材に出かけたのは、
就職活動が終わって意気揚々!?な大学4回生の中島啓介くんと
人見知り、でも人一倍取材先で話を聞いている池川詠美さんのコンビ。
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台風も過ぎ、天気の良かったこの日。
んーなんて気持ちの良い青空!!
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久谷地区の歴史を研究している大森理さん
荏原公民館館長の永山信二さんに案内してもらいながら
文化財、歴史跡各所を巡りました。

写真で見ても、ぱっと見ただの田んぼですが、
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この一帯は昔「新張城(にばりじょう)」というお城があったところ。
鎌倉時代…藤原氏に命ぜられた県外の地頭・土岐氏が、
わざわざこの地までやってきて、土地を収めていたんだそうです。ほぅ。

オンエアになかった話としては、
この城(というより砦)跡で敵を認知したら、近くにある山へ入り、
そこで戦に備えた話などもあるそうで、
実際にその山にも城があった跡というのが残っているそうです。
それだけでなんだか、当時の人々の動きみたいなものがぶわっと見えてきますね〜!
不 思 議 。

もう一つの「荏原城(えばらじょう)」は、
「新張城(にばりじょう)」が反映したあと、
そこを取り込んでいくように勢力を伸ばした平岡氏の城の跡。
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お堀も比較的そのまま残ってる場所です。
img_0080.jpg img_0077.jpg img_0068.jpg 
しかも平岡氏は、湯築城の城主・河野氏の家来“河野18将”のトップだった一族。
一時期は、愛媛の南へ東へ戦に出向いて 勝利を収めていたんだそうです。

そんな重要人物が荏原地区に城を構えてたんですね…。

今回の取材は、結構マニアックですよね〜!
でも、歴史好き城好きにはたまらない内容でもあります。

と!いうか。

遍路やお接待が多い、ゆったりしたイメージのある久谷(荏原・坂本)ですが
数百年前は、食べ物を狙っての戦があった場所なんですから、
歴史はわからないものです。

スタッフY

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