立川志の輔門下、真打の晴の輔さん。

In Category番組ブログ
By番組スタッフ

これまでの放送の振り返りです。(汗)

11/13の放送は、落語家の立川晴の輔さんでした。

学生時代、立川志の輔師匠の落語に惚れ込んで弟子入り志願。長い修行を経て、現在は真打を務める晴の輔さんですが、修業時代の厳しさなどもお話くださいました。

面白可笑しく、しかし心に響くようなお話がひろがって、さすが!

 

そして今回のおすすめの本は、立川流の修行の現状をわかってもらえるような1冊を、とのことで、

『赤めだか』(扶桑社)立川談春(著)をご紹介いただきました。

辛いこと、理不尽なことの先につかめる何か。晴の輔さん自身、修行を経て、今だから実感できているそうです。

そして、この本を通じて、落語に興味を持ってくださる人がいると嬉しい、とのこと。

 

ぜひ、手に取ってみてください。

落語を聴きに行きたくなりました。