201612/28
これまでの放送の振り返りです。(汗)
11/13の放送は、落語家の立川晴の輔さんでした。
学生時代、立川志の輔師匠の落語に惚れ込んで弟子入り志願。長い修行を経て、現在は真打を務める晴の輔さんですが、修業時代の厳しさなどもお話くださいました。
面白可笑しく、しかし心に響くようなお話がひろがって、さすが!
そして今回のおすすめの本は、立川流の修行の現状をわかってもらえるような1冊を、とのことで、
『赤めだか』(扶桑社)立川談春(著)をご紹介いただきました。
辛いこと、理不尽なことの先につかめる何か。晴の輔さん自身、修行を経て、今だから実感できているそうです。
そして、この本を通じて、落語に興味を持ってくださる人がいると嬉しい、とのこと。
ぜひ、手に取ってみてください。
落語を聴きに行きたくなりました。