驚きの新人作家

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By番組スタッフ

3月29日放送のゲストは、㈱講談社 販売促進局局長 長渕 和弘さんでした。

 

長渕さんは販促の仕事に携わる前までは、長年、新しい作品をいち早く読み、本の発刊部数を決めたり、多くの作家さんとの関わりの深い部署にいらっしゃったそうなのですが、そんな長渕さんが衝撃をうけた、という新人作家のデビュー作を、今回はご紹介いただきました。

 

「鬼畜の家」深木章子(著)。

1年前にこの本を出された作者の深木章子さんという方は、
60歳で弁護士を辞められた後に執筆を始めたという経歴の持ち主で、その経歴だからこその描写が秀逸。
いやなかんじのミステリー(例えば、湊かなえさんの「告白」のような作風の・・)「いやミス」としても、すごい作品だそうです。
ミステリーにも「いやミス」というジャンルがあるんだ・・。
そのいやなかんじ、どんなものか覗いてみたいですね。
 ぜひお近くの明屋書店でどうぞ。
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