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説明しづらいけれど面白い1冊

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By番組スタッフ

毎月第2週は、児童生徒学生の方からその世代の皆さんへのおすすめ本をご紹介しています。

6/12放送でご出演いただいたのは、松山大学 人文学部 社会学科 新田晴香さんでした。

新田さんは、地域活性化まつやま若者サミットに参加する大学生。セミナー、フィールドワーク、合同グループワーク等を通して、未来のまちづくりを考えるという松山若者サミット、新田さんがフィールドワークを行ったのは砥部町だそうで、これまで知らなかった砥部町の魅力を知り、より身近に感じられるようになったそうです。

県外出身者である新田さんですが、愛媛に魅せられて、大学卒業後も愛媛で過ごすと決めたそうです。大学時代の様々な経験をいかして、これからも頑張ってほしいです!

 

そんな新田さんのおすすめ本は、『持続可能な魂の利用』中央公論新社 松田青子/著。

現代社会の「おじさん」がシニカルに描かれ、それに対する女性によるレジスタンス小説。

この物語の中で言う「おじさん」とは、単純に高齢の男性を指しているのではなく、老若男女問わず、男尊女卑や家父長制の思想を持っている人たちを示します。現代社会や世相も反映されている物語なんですが、あくまでSFファンタジーなのが面白い、という新田さん。

「おじさん」の支配下で、「おじさん」に消費されるもの。

なんだか色々と考えさせられ、読むと誰もが、自分のなかの「おじさん」に向き合わざるをえません。

生きづらさを感じている女性や、ストレスを抱えるみなさんにおすすめですが、できるだけ多くの人がに読んでもらって、自分を振り返ってみてほしいと思うような1冊です。

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