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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

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By番組スタッフ

10/31放送のゲストは、東温市立図書館読み聞かせボランティア「おはなしウーフの会」代表 水田奈美さんでした。

「おはなしウーフの会」では、市立図書館を拠点に、地元の幼稚園・保育園・学校のほか、総合保健福祉センターや愛媛大学医学部附属病院など大規模な福祉・医療を担う施設があるため、なかなか本屋さんや図書館に行けない子どもたち向けにも積極的な活動を行っています。

コロナ禍で活動がままならなかった状況もありますが、今後少しずつでも、また子どもたちとの触れ合いが増えてくれることを切望するとのこと。

 

さて、今回水田さんがご紹介いただいた1冊は、

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』新潮社 ブレイディみかこ/著。

2019年に1巻が出て、今年の9月の2巻が刊行されたばかりの話題作です。

著者のブレイディみかこさんの息子さんが、日本人の母とアイルランド人の父を持つ自分のルーツを「イエローでホワイト」と表現、そしてイギリスで暮らす「ちょっとブルー」な日々が綴られています。

貧困や人種問題といった様々な社会問題の縮図のようなイギリスの公立中学校に入学して、世界の縮図ようなその学校で、いろいろあるのは当たり前・・。

様々な出来事に少年がどう向き合っていくのか読みすすめていくと、イギリスを舞台に起こっていることが、実は私たちの身近に考えなければいけないことだと気付かされます。

1巻では11歳の「ぼく」も、2巻では13歳となり思春期から親離れの様子が見られ、この作品は2巻で完結、とのこと。

きっとこれからは「かあちゃん」が把握できない「ぼく」の世界が広がっていくんでしょうね。

少年の立場側から読む若い世代の方も、お母さんのブレイディみかこさん目線で読む保護者の方も、読み応えがあります。

エッセイのような軽い語り口なのも、とても読みやすいおすすめの1冊です。

 

 

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